イージスオーシャンを雨天送迎と釣行で試してみた!
どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
秋ごろから気になっていてついに手に入れたワークマンの釣り用防寒防水着、イージスオーシャン。釣行や雨の中で着てみたので、購入検討している皆さんにその素晴らしさをお伝えしよう。
真冬の釣り、厳しいですよね。辛いですよね。
でも、釣りしたいですよね。
日中だろうが夜だろうが釣りがしたい!でも寒いものは寒い!その上雨でも降ろうものならもはや修行以外の何物でもない。
そんな時に何も釣りなどしなければ良いじゃないかと言われてしまいそうだが、そこに山があるから登るのと同じでそこに水があるから釣りをするのだ。
登山だって何も凍った山に登らなくたっていいじゃないかと思われそうだが、凍った世界だからこその魅力がそこにはあり、釣りも登山も好きな者にとっては一年中いつだって挑戦したいものである。
一定のシーズンにしかできないものを除いて、自然相手の遊び、スポーツは全てにおいてそういうものだろう。
ならばそれなりの装備をして、どんな季節でも楽しんでしまおうよってもんだ。
ワークマンのイージスシリーズはその低価格と防寒性の高さからアウトドアでのニーズがとても高く、これまでも密かなファンが多かったそうだ。そこで釣り専用として派生したモデルがイージスオーシャンである。
いくら防水防寒と言っても途中で降ってきたならまだしも、さすがに雨の極寒ナイトにわざわざ荒川へ行くのも嫌なので、雨が降った寒い日の朝、子を自転車で保育園に送っていく際に着てみたのだが、とにかく寒くない。超絶快適だ!
そしてアサシンのような大き目のフードは裏地がフリースになっており防寒性もバッチリでバイザーが顔に降りかかる雨粒を防いでくれる。
自転車走行なので多少は顔にかかるが、全力で走りながら釣りでもしない限りは雨でも快適な釣りが楽しめそうだ。
撥水性も高く帰宅時に玄関先でパっと払いタオルでふき取ってみたが、染み込むような事はなかった。使っているうちに撥水性が落ちるかもしれないが、登山靴などで使うちゃんとした撥水加工をしてやれば問題ないだろう。
実際の釣行での防寒性については少し触れたが、超絶快適!自転車で走っても露出している顔、指6本以外は全く寒くない。
袖口のリストガードは好き嫌いがあると思うが、隙間風が入り込む事なくこれも嬉しい装備だ。ただ、脱ぐときにこいつの存在を忘れているとピりっと嫌な音がするので気を付けてほしい。
一番の懸念だったデザインについては意外とスリムで綺麗なシルエットなので、恥ずかしくて耐えられないと言う事は全くない。普段使いにはアレだが、深夜の初詣などには活躍しそうだ。
ただ、その細身のシルエットが故、下にフリースなどを着ると人によっては少し窮屈に感じるかもしれない。ワタシも下にフリースを着ていたのだが、窮屈ではないが、これ以上は着こめないなと言った感じだ。ワタシの体型が168センチ58キロでMサイズ着用なので参考にしてほしい。
唯一の不満があるとすれば、ポケットの少なさだろう。左右の胸下にそれぞれ一つずつ、防水ファスナー付きのポケットがあるだけなので、携帯や財布の収納が少々不便だ。せめてオーバーパンツにもポケットがあればもっと使い勝手が良いのだが。
とは言えだ、これだけの機能を備えていて税込6,800円なのだから、ほぼ完ぺきと言っていいだろう。これならシーズンごとに買い替えてもいい値段だし、汚れなど気にせず雑に扱っても後悔はしない。
まだまだ寒さが厳しくなるこれからの時期、使い込むのが楽しみである。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!
https://tsuri-ba.net/?p=2218https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2016/12/IMG_2009.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2016/12/IMG_2009-150x150.jpg釣りTALKイージスオーシャン,ウェア,ワークマン,防寒防水どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 秋ごろから気になっていてついに手に入れたワークマンの釣り用防寒防水着、イージスオーシャン。釣行や雨の中で着てみたので、購入検討している皆さんにその素晴らしさをお伝えしよう。 真冬の釣り、厳しいですよね。辛いですよね。 でも、釣りしたいですよね。 日中だろうが夜だろうが釣りがしたい!でも寒いものは寒い!その上雨でも降ろうものならもはや修行以外の何物でもない。 そんな時に何も釣りなどしなければ良いじゃないかと言われてしまいそうだが、そこに山があるから登るのと同じでそこに水があるから釣りをするのだ。 登山だって何も凍った山に登らなくたっていいじゃないかと思われそうだが、凍った世界だからこその魅力がそこにはあり、釣りも登山も好きな者にとっては一年中いつだって挑戦したいものである。 一定のシーズンにしかできないものを除いて、自然相手の遊び、スポーツは全てにおいてそういうものだろう。 ならばそれなりの装備をして、どんな季節でも楽しんでしまおうよってもんだ。 ワークマンのイージスシリーズはその低価格と防寒性の高さからアウトドアでのニーズがとても高く、これまでも密かなファンが多かったそうだ。そこで釣り専用として派生したモデルがイージスオーシャンである。 いくら防水防寒と言っても途中で降ってきたならまだしも、さすがに雨の極寒ナイトにわざわざ荒川へ行くのも嫌なので、雨が降った寒い日の朝、子を自転車で保育園に送っていく際に着てみたのだが、とにかく寒くない。超絶快適だ! そしてアサシンのような大き目のフードは裏地がフリースになっており防寒性もバッチリでバイザーが顔に降りかかる雨粒を防いでくれる。 自転車走行なので多少は顔にかかるが、全力で走りながら釣りでもしない限りは雨でも快適な釣りが楽しめそうだ。 撥水性も高く帰宅時に玄関先でパっと払いタオルでふき取ってみたが、染み込むような事はなかった。使っているうちに撥水性が落ちるかもしれないが、登山靴などで使うちゃんとした撥水加工をしてやれば問題ないだろう。 実際の釣行での防寒性については少し触れたが、超絶快適!自転車で走っても露出している顔、指6本以外は全く寒くない。 袖口のリストガードは好き嫌いがあると思うが、隙間風が入り込む事なくこれも嬉しい装備だ。ただ、脱ぐときにこいつの存在を忘れているとピりっと嫌な音がするので気を付けてほしい。 一番の懸念だったデザインについては意外とスリムで綺麗なシルエットなので、恥ずかしくて耐えられないと言う事は全くない。普段使いにはアレだが、深夜の初詣などには活躍しそうだ。 ただ、その細身のシルエットが故、下にフリースなどを着ると人によっては少し窮屈に感じるかもしれない。ワタシも下にフリースを着ていたのだが、窮屈ではないが、これ以上は着こめないなと言った感じだ。ワタシの体型が168センチ58キロでMサイズ着用なので参考にしてほしい。 唯一の不満があるとすれば、ポケットの少なさだろう。左右の胸下にそれぞれ一つずつ、防水ファスナー付きのポケットがあるだけなので、携帯や財布の収納が少々不便だ。せめてオーバーパンツにもポケットがあればもっと使い勝手が良いのだが。 とは言えだ、これだけの機能を備えていて税込6,800円なのだから、ほぼ完ぺきと言っていいだろう。これならシーズンごとに買い替えてもいい値段だし、汚れなど気にせず雑に扱っても後悔はしない。 まだまだ寒さが厳しくなるこれからの時期、使い込むのが楽しみである。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!tsuri-ba日比谷 泰宏info@tsuri-ba.netAdministratorツリーバ
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