こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!

都会生まれ都会育ちの人は知らないかもしれないが、日本の大部分は山林地帯。まぁ単純に言えば田舎が多いんです。

僕の生まれ育った島根県は田舎度で言えば全国屈指。人口やら高齢化やら少子化やら、いろいろなランキングでお隣の鳥取県と田舎度を競っている。2013年には全国で46番目に島根にスタバが進出、島根県民として鳥取への優越感に浸ったのも記憶に新しい。

そんな全国屈指の田舎県島根、田舎の交通手段は自動車が基本である。場所によっては車道が一つ、右は草木が鬱蒼と茂る森、左は断崖なんて場所も珍しくはない。車のすれ違い時はなかなかの恐怖である。

逆に言えば道の構造はごくごく簡単で、線をはみ出さずに走ればいいだけ。帰省の際は東京で蓄積したペーパードライバー歴をリセットするかのように車で釣りに出かける。

たとえ田舎でも、人気が少ない所ほど魚影が濃いのは共通現象。必然、車で釣行場所へ向かう道中も人があまり利用しない田舎道を通る。車道は山の谷間を縫うように走り、街灯すらない道も多い。

夜の道はこんな感じ。

まぁ頑張ればこんな感じ。

都会生まれの人は夜にこんな場所を通るなんて恐怖でしょうが、学生時代はこういう道をチャリで通学したりしてるんですよ。なかなかの恐怖でしょ?イノシシにクマ、裸でコートを着たおっさんが出没、中学時代に首を吊ったおっさんに出会った気の毒な友人もいた。最近だったら深夜2時に墓の前に立ってる爺さんにはマジでビビりました。ちゃんと生きてる爺さんみたいでしたけど・・・今思うとよくこんな道をチャリで走っていたな~と思う。

まぁ何が言いたいかというと、田舎の山道は色んな怖さがあるってことなんです。ですが、大人になって移動手段が車に成り代わり、車道を明るく照らすライトと密閉された空間からそういう恐怖を忘れていました。

前置きが長くなりましたが、ウップルイ釣行の帰り道。

運悪く帰省と重なった大寒波の影響か、霧に包まれる帰り道。だが、車道は2つもある都会道なので安心して走っていた。ちなみにれっきとした国道である。

しばらく走ると霧は晴れ、視界は良好。これで安心して走れる・・・とアクセルを踏んでスピードを上げ、長いトンネルへと突入・・・しようとしたところで・・・・

ギョッ?

ギョッ!!!!

ぎゃああああああああああああああああああああぁ!!

・・・・・

お分りいただけるだろうか?お分りいただけるでしょう。

夜の山道脇に佇む花嫁。

頭で考える暇もない。脳から出された指令は「危険!止まれ!」。反射でアクセルペダルから20cm横のブレーキペダルへ右足が瞬速移動する。

キィイイイイイイイイ

・・・・

はぁ、はぁ、はぁ・・・・

・・・・ビックリした。忘れとった。

・・・・

実はこれ数年前から設置されている人工物で、カカシなんです。
カカシとは言ってもカラスから農作物を守る、という趣旨のものではありません。

荒い写真しかなくてすみません。いくらカカシと知っていても車から降りてコイツと向き合うとどっかに連れて行かれそうな気がしたんで。えーと、交通安全です。てかなんでファイティングポーズなんだよ・・・。

僕もその一人なんですが、この道の先にある長いトンネルでスピードを上げる人が多いらしく、カカシ作りの得意な近所の住人がスピードを落とさせるために設置しているのです。気を抜いてアクセルを踏み始めるドライバーがタスキを掛けたカカシさんを見て「あ、そうだね。スピード落とさなきゃ」と思い留まる・・・そういう理屈だ。

・・・・分かりますよ。おっしゃることは。でもね。

スピード落とすどころか・・・急ブレーキ踏むわ!初めにこのカカシを見た時は本気の悲鳴をあげましたよ。

人工物とわかっていても怖いっすわ。

このカカシはこの道を通る人にとってはもはや名物みたいなもんで、時期によってコスチュームが変わる。なんでこの時期に花嫁?!とか思ったけど、11月は一番結婚式の多い月らしいですね!22日はいい夫婦の日だし。

・・・・

以上!田舎道の恐怖をお届けしました!

皆さん、山道は注意して走りましょう!

No Tsuri-ba! No Life!


https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/11/IMG_5003.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/11/IMG_5003-150x150.jpgishizaki釣りTALK事件,心霊こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです! 都会生まれ都会育ちの人は知らないかもしれないが、日本の大部分は山林地帯。まぁ単純に言えば田舎が多いんです。 僕の生まれ育った島根県は田舎度で言えば全国屈指。人口やら高齢化やら少子化やら、いろいろなランキングでお隣の鳥取県と田舎度を競っている。2013年には全国で46番目に島根にスタバが進出、島根県民として鳥取への優越感に浸ったのも記憶に新しい。 そんな全国屈指の田舎県島根、田舎の交通手段は自動車が基本である。場所によっては車道が一つ、右は草木が鬱蒼と茂る森、左は断崖なんて場所も珍しくはない。車のすれ違い時はなかなかの恐怖である。 逆に言えば道の構造はごくごく簡単で、線をはみ出さずに走ればいいだけ。帰省の際は東京で蓄積したペーパードライバー歴をリセットするかのように車で釣りに出かける。 たとえ田舎でも、人気が少ない所ほど魚影が濃いのは共通現象。必然、車で釣行場所へ向かう道中も人があまり利用しない田舎道を通る。車道は山の谷間を縫うように走り、街灯すらない道も多い。 夜の道はこんな感じ。 まぁ頑張ればこんな感じ。 都会生まれの人は夜にこんな場所を通るなんて恐怖でしょうが、学生時代はこういう道をチャリで通学したりしてるんですよ。なかなかの恐怖でしょ?イノシシにクマ、裸でコートを着たおっさんが出没、中学時代に首を吊ったおっさんに出会った気の毒な友人もいた。最近だったら深夜2時に墓の前に立ってる爺さんにはマジでビビりました。ちゃんと生きてる爺さんみたいでしたけど・・・今思うとよくこんな道をチャリで走っていたな~と思う。 まぁ何が言いたいかというと、田舎の山道は色んな怖さがあるってことなんです。ですが、大人になって移動手段が車に成り代わり、車道を明るく照らすライトと密閉された空間からそういう恐怖を忘れていました。 前置きが長くなりましたが、ウップルイ釣行の帰り道。 運悪く帰省と重なった大寒波の影響か、霧に包まれる帰り道。だが、車道は2つもある都会道なので安心して走っていた。ちなみにれっきとした国道である。 しばらく走ると霧は晴れ、視界は良好。これで安心して走れる・・・とアクセルを踏んでスピードを上げ、長いトンネルへと突入・・・しようとしたところで・・・・ ギョッ? ギョッ!!!! ぎゃああああああああああああああああああああぁ!! ・・・・・ お分りいただけるだろうか?お分りいただけるでしょう。 夜の山道脇に佇む花嫁。 頭で考える暇もない。脳から出された指令は「危険!止まれ!」。反射でアクセルペダルから20cm横のブレーキペダルへ右足が瞬速移動する。 キィイイイイイイイイ ・・・・ はぁ、はぁ、はぁ・・・・ ・・・・ビックリした。忘れとった。 ・・・・ 実はこれ数年前から設置されている人工物で、カカシなんです。 カカシとは言ってもカラスから農作物を守る、という趣旨のものではありません。 荒い写真しかなくてすみません。いくらカカシと知っていても車から降りてコイツと向き合うとどっかに連れて行かれそうな気がしたんで。えーと、交通安全です。てかなんでファイティングポーズなんだよ・・・。 僕もその一人なんですが、この道の先にある長いトンネルでスピードを上げる人が多いらしく、カカシ作りの得意な近所の住人がスピードを落とさせるために設置しているのです。気を抜いてアクセルを踏み始めるドライバーがタスキを掛けたカカシさんを見て「あ、そうだね。スピード落とさなきゃ」と思い留まる・・・そういう理屈だ。 ・・・・分かりますよ。おっしゃることは。でもね。 スピード落とすどころか・・・急ブレーキ踏むわ!初めにこのカカシを見た時は本気の悲鳴をあげましたよ。 人工物とわかっていても怖いっすわ。 このカカシはこの道を通る人にとってはもはや名物みたいなもんで、時期によってコスチュームが変わる。なんでこの時期に花嫁?!とか思ったけど、11月は一番結婚式の多い月らしいですね!22日はいい夫婦の日だし。 ・・・・ 以上!田舎道の恐怖をお届けしました! 皆さん、山道は注意して走りましょう! No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン