こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!

10月に入り、だんだん肌寒くなったようなナイような。
本日104日は旧暦の815日。

「中秋」です。

旧暦では7月~9月が秋とされます。815日は旧暦でいう秋の真ん中だから「中秋」。僕の語彙が少ないだけかもしれませんが、「中秋」と聞いたらセットで出てくるワード。

「名月」です。

どちらかというと「十五夜」といえば「名月」という方が自分の中ではしっくりくるんですけど。旧暦8月の「十五夜」もしく「中秋」の名月を愛でる文化は平安時代に中国から伝わって貴族の間で流行したらしい。それが、脈々と受け継がれて現在にいたるのです。月見の趣旨としては、単純に目で見て楽しむとか色々あるみたいです。わかりやすいところだとご先祖様に思いを馳せたり、祈願成就を月に願ったり・・・。

前置きが長いですが・・・

月見をしながら釣りをしよう!

というのが今回のテーマ。

かなり無理矢理な気がしますが、釣りは昼夜問わずできるアクティビティ。月見しながらの釣りも十分成立するハズ。月に大魚の到来を願いながら団子を食う!風流だ・・・

月見といえば、揃えるアイテムがいくつかある。ススキやら枝豆やら、ウサギやら。
今回はその中から一つ用意。

団子。

これまた自分の勝手なイメージだが、月見と聞いて真っ先に思い浮かぶのが団子なのだ。実家では中秋らへんになると食卓に団子が並び、墓参りに行って団子を供える、みたいな行事を毎年行っていた記憶がある。

コンビニで100円のやつ買ってもいいんですが、せっかくなんで作ってみました。感覚的にはこねた粘土を茹でて食べる感じ。めちゃくちゃ簡単で子供が喜びそうな料理です。今日は白玉粉を買って子供を喜ばせてみては?!

小さい頃、もう何年前になるのかもわからないくらい昔の今頃、白玉に水を混ぜて粘土でコネコネ、色々な形の団子を作ってお湯で茹でた記憶がある。出来上がった団子をお湯に放り込むと、数分後に火が通ってポコポコ浮き上がってくる。大人になった今もなぜ浮かび上がってくるかはよく分からないが、子供の頃はそういうどうでもいい現象が面白かったりするものなのだ。

子供の頃の記憶を頼りに作成していく。

と言っても作り方は単純明解。

まず、ネリエサをこねる感覚で少しずつ水を加えてこねていく。紙粘土状にまでなったら団子っぽく形作る。



あとは沸騰したお湯にポンポン放り込み浮かび上がってくるのを待つだけ。数分すると面白いくらいにポコポコ浮かび上がってきます。


僕は浮かび上がったら救っちゃったんですが、説明書きには「浮かび上がってから2分待て」とありました。すぐあげても普通に美味しかったんですけど、待った方が間違い無いでしょうね。

救った団子はそのままにしておくとくっつくので、水につけておく。

あとは好きな味付けをするだけ。今回はみたらし!



完成。

これはまずくしようが無いので間違いなくうまいでしょう。

やっぱり旨い。

・・・・・

・・・・・

・・・・・

で?

予想以上に地味で言いようの無い恐怖に襲われたが、本番はまだまだこれから!この団子を釣り場に持参して月見釣行・・・・さぞ風流なものになるはずだ。そう信じる。

→続く:団子食っただけじゃん・・・月見なんてもうしねぇよ!

No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/10/IMG_9997.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/10/IMG_9997-150x150.jpgいしぽよ釣りTALK団子,料理,月見こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです! 10月に入り、だんだん肌寒くなったようなナイような。 本日10月4日は旧暦の8月15日。 「中秋」です。 旧暦では7月~9月が秋とされます。8月15日は旧暦でいう秋の真ん中だから「中秋」。僕の語彙が少ないだけかもしれませんが、「中秋」と聞いたらセットで出てくるワード。 「名月」です。 どちらかというと「十五夜」といえば「名月」という方が自分の中ではしっくりくるんですけど。旧暦8月の「十五夜」もしく「中秋」の名月を愛でる文化は平安時代に中国から伝わって貴族の間で流行したらしい。それが、脈々と受け継がれて現在にいたるのです。月見の趣旨としては、単純に目で見て楽しむとか色々あるみたいです。わかりやすいところだとご先祖様に思いを馳せたり、祈願成就を月に願ったり・・・。 前置きが長いですが・・・ 月見をしながら釣りをしよう! というのが今回のテーマ。 かなり無理矢理な気がしますが、釣りは昼夜問わずできるアクティビティ。月見しながらの釣りも十分成立するハズ。月に大魚の到来を願いながら団子を食う!風流だ・・・ 月見といえば、揃えるアイテムがいくつかある。ススキやら枝豆やら、ウサギやら。 今回はその中から一つ用意。 団子。 これまた自分の勝手なイメージだが、月見と聞いて真っ先に思い浮かぶのが団子なのだ。実家では中秋らへんになると食卓に団子が並び、墓参りに行って団子を供える、みたいな行事を毎年行っていた記憶がある。 コンビニで100円のやつ買ってもいいんですが、せっかくなんで作ってみました。感覚的にはこねた粘土を茹でて食べる感じ。めちゃくちゃ簡単で子供が喜びそうな料理です。今日は白玉粉を買って子供を喜ばせてみては?! 小さい頃、もう何年前になるのかもわからないくらい昔の今頃、白玉に水を混ぜて粘土でコネコネ、色々な形の団子を作ってお湯で茹でた記憶がある。出来上がった団子をお湯に放り込むと、数分後に火が通ってポコポコ浮き上がってくる。大人になった今もなぜ浮かび上がってくるかはよく分からないが、子供の頃はそういうどうでもいい現象が面白かったりするものなのだ。 子供の頃の記憶を頼りに作成していく。 と言っても作り方は単純明解。 まず、ネリエサをこねる感覚で少しずつ水を加えてこねていく。紙粘土状にまでなったら団子っぽく形作る。 あとは沸騰したお湯にポンポン放り込み浮かび上がってくるのを待つだけ。数分すると面白いくらいにポコポコ浮かび上がってきます。 僕は浮かび上がったら救っちゃったんですが、説明書きには「浮かび上がってから2分待て」とありました。すぐあげても普通に美味しかったんですけど、待った方が間違い無いでしょうね。 救った団子はそのままにしておくとくっつくので、水につけておく。 あとは好きな味付けをするだけ。今回はみたらし! 完成。 これはまずくしようが無いので間違いなくうまいでしょう。 やっぱり旨い。 ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ で? 予想以上に地味で言いようの無い恐怖に襲われたが、本番はまだまだこれから!この団子を釣り場に持参して月見釣行・・・・さぞ風流なものになるはずだ。そう信じる。 →続く:団子食っただけじゃん・・・月見なんてもうしねぇよ! No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン