どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビーバです。

先日のホーム荒川中流域で皮膚を発見した翌日にもまったく同じルートを辿ってみたのだが、釣果なし、トラブルなし、

何にもなし!

記事にする気力が湧かない!すみません!

荒川の神様に完全に見捨てられた形である。

それならこちらにも考えがあると言うものだ。

そっちがその気ならこっちは富津へ行ってやる!

今回は妻の了承を得ての釣行である。ご安心いただきたい。

2017年12月29日 8時30分〜19時

若潮上げ始め

北の風強め

晴れ

 

いよいよ迎えた年の瀬富津釣行。前日夜入りし、翌日夜までやるつもりであったが珍しく帰りが零時を過ぎてしまい、翌朝に出発することにした。

今回はメバルもイカもシーバスも狙えるタックルを持っての 富津入りだがメインはイカとメバルだ。

なんと言っても前回スミ跡を見つけてしまった以上、やらないわけにはイカない。と言うか、

イカ釣りたい。。。

やらなイカ!

とは言えまずは大貫漁港車横付けポイント、大堤防でライトゲームからスタートだ。

ただ北寄りの風が強く非常にやり辛い。先日ほどではないものの、いやな予感である。

ワームを投げていると足元にぶっといナイロンラインが高い堤防から海面へと落ちている。

はて、何か仕掛けでもあるのだろうか。

何があるのかと覗き込むと、

田中邦衛の帽子!

これは間違いない、ラインの先にあるのは、

田中邦衛の帽子だ!

よーく目を凝らすと、

ジョイントルアーのフックに田中邦衛がひっかかっている!

やたらと長く残っているラインを巻き取り田中邦衛を海面から救出すると、そこにはなんと

イマカツのBUZZ BILLが!

大切に使わせていただきます。

田中邦衛は救出できたがこのままではラチがあかないので、龍島漁港へと移動しまずはライトゲームから楽しんで見ると外道のアイドルアナハゼ様とカサゴさんが遊んでくれた。

が、これっきり。

古いスミ跡もあるしちょうど満潮からの下げ始めと言うことでエギをぶん投げて見ることにし、エギケースのファスナーを開ける。

くっ。。。

開ける。

開かない。。。

去年の5月以来開けていなかったせいだろう、腐食してしまって全然開かない。

ペンチでファスナーを掴み引っ張ってみるがどうにもこうにも開かない。

仕方あるまい。あれをやるしかない。

ザ・破壊!

なんとかかんとかエギを取り出しイカのアタリを狙うが、反応はない。

イカ食べたいよイカ食べたいよイカ食べたいよイカ食べたいよ

やらなイカ!

風はだいぶ収まり下げが効いてきたところで金谷でもエギを投げてみるが、反応はない。

またこのまま終了なのか。。。

夕暮れ前に大貫漁港の誰もいないL字堤防の先端へと入ると水位は結構下がっているがササ濁り具合と無風具合が抜群に良い。

いつものキワッキワへ0.8グラムのジグヘッドに刺したメーカーは忘れたが小さめの黄色いワームをキャスト。

アクションは入れずに極スローでフワフワと通す。

ドスっとしたアタリが出た。

慌てずゆっくり抵抗を感じながらここぞと言うところで電撃フッキング!

キタ━(・∀・)━!!!!

ググゥーっとメバル独特の強い引きを楽しませてくれる。

たまらん!

引きがぐっと楽しくなるサイズ、15センチの綺麗なメバル。

今回はまだまだ釣れそうな気がするのでキープ。

2投目、また同じようにドスっとしたアタリが出た。

相手の食い具合を予想しながら電撃フッキング!

キタ━(・∀・)━!!!!

サイズアップの18センチぐらい。これももちろんキープだ。

投げれば投げるだけアタリも出るし釣れるのだが、サイズが10センチ〜12センチと一向に上がらない。

少し風が出てきたところでキャスト時にラインがフケてしまい、スプールの中に入ってしまった。。。

めんどくせー。。。

ドラグのノブを外しスプールを外すが、ここで注意が必要だ。

このノブを落として無くしてしまうと今日の釣りは終了となってしまう。

以前、妻が源流でやらかした経験からいつも注意をしている。

その矢先に落下。。。

まじ焦った。まじで焦った。

海に落ちなくてよかったよほんと。。。

直した頃にはすっかり暗くなり、それと同時にメバルのアタリも遠のいた。

小さいのを2匹追加したところでまったく無反応になってしまった。

場を見切り下洲漁港の様子も見てみるが南寄りの風が強くなり、メバルは不可能と判断。

ご機嫌でビール飲みたいし!

これにて納竿することにした。

残念ながら久しぶりのイカは釣れなかったが、メバルがジアイで入れ食いとなり大変満足の行く、そして納得のいく釣行となった。

欲を言えば20センチを超えるメバルが釣りたかったところだが、まだまだチャンスは大いにある。

いや、むしろこれからだろう。

ワタシの経験では3月のデイゲームが面白いのではないだろうかと予想している。

それでは今日もNo Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2018/01/E4A5DA46-3F9E-447F-B925-E05CE23CDC20.jpeghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2018/01/E4A5DA46-3F9E-447F-B925-E05CE23CDC20-150x150.jpegtsuri-ba海釣り12月,2017,アオリイカ,メバル,冬,富津どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビーバです。 先日のホーム荒川中流域で皮膚を発見した翌日にもまったく同じルートを辿ってみたのだが、釣果なし、トラブルなし、 何にもなし! 記事にする気力が湧かない!すみません! 荒川の神様に完全に見捨てられた形である。 それならこちらにも考えがあると言うものだ。 そっちがその気ならこっちは富津へ行ってやる! 今回は妻の了承を得ての釣行である。ご安心いただきたい。 2017年12月29日 8時30分〜19時 若潮上げ始め 北の風強め 晴れ   いよいよ迎えた年の瀬富津釣行。前日夜入りし、翌日夜までやるつもりであったが珍しく帰りが零時を過ぎてしまい、翌朝に出発することにした。 今回はメバルもイカもシーバスも狙えるタックルを持っての 富津入りだがメインはイカとメバルだ。 なんと言っても前回スミ跡を見つけてしまった以上、やらないわけにはイカない。と言うか、 イカ釣りたい。。。 やらなイカ! とは言えまずは大貫漁港車横付けポイント、大堤防でライトゲームからスタートだ。 ただ北寄りの風が強く非常にやり辛い。先日ほどではないものの、いやな予感である。 ワームを投げていると足元にぶっといナイロンラインが高い堤防から海面へと落ちている。 はて、何か仕掛けでもあるのだろうか。 何があるのかと覗き込むと、 田中邦衛の帽子! これは間違いない、ラインの先にあるのは、 田中邦衛の帽子だ! よーく目を凝らすと、 ジョイントルアーのフックに田中邦衛がひっかかっている! やたらと長く残っているラインを巻き取り田中邦衛を海面から救出すると、そこにはなんと イマカツのBUZZ BILLが! 大切に使わせていただきます。 田中邦衛は救出できたがこのままではラチがあかないので、龍島漁港へと移動しまずはライトゲームから楽しんで見ると外道のアイドルアナハゼ様とカサゴさんが遊んでくれた。 が、これっきり。 古いスミ跡もあるしちょうど満潮からの下げ始めと言うことでエギをぶん投げて見ることにし、エギケースのファスナーを開ける。 くっ。。。 開ける。 開かない。。。 去年の5月以来開けていなかったせいだろう、腐食してしまって全然開かない。 ペンチでファスナーを掴み引っ張ってみるがどうにもこうにも開かない。 仕方あるまい。あれをやるしかない。 ザ・破壊! なんとかかんとかエギを取り出しイカのアタリを狙うが、反応はない。 イカ食べたいよイカ食べたいよイカ食べたいよイカ食べたいよ やらなイカ! 風はだいぶ収まり下げが効いてきたところで金谷でもエギを投げてみるが、反応はない。 またこのまま終了なのか。。。 夕暮れ前に大貫漁港の誰もいないL字堤防の先端へと入ると水位は結構下がっているがササ濁り具合と無風具合が抜群に良い。 いつものキワッキワへ0.8グラムのジグヘッドに刺したメーカーは忘れたが小さめの黄色いワームをキャスト。 アクションは入れずに極スローでフワフワと通す。 ドスっとしたアタリが出た。 慌てずゆっくり抵抗を感じながらここぞと言うところで電撃フッキング! キタ━(・∀・)━!!!! ググゥーっとメバル独特の強い引きを楽しませてくれる。 たまらん! 引きがぐっと楽しくなるサイズ、15センチの綺麗なメバル。 今回はまだまだ釣れそうな気がするのでキープ。 2投目、また同じようにドスっとしたアタリが出た。 相手の食い具合を予想しながら電撃フッキング! キタ━(・∀・)━!!!! サイズアップの18センチぐらい。これももちろんキープだ。 投げれば投げるだけアタリも出るし釣れるのだが、サイズが10センチ〜12センチと一向に上がらない。 少し風が出てきたところでキャスト時にラインがフケてしまい、スプールの中に入ってしまった。。。 めんどくせー。。。 ドラグのノブを外しスプールを外すが、ここで注意が必要だ。 このノブを落として無くしてしまうと今日の釣りは終了となってしまう。 以前、妻が源流でやらかした経験からいつも注意をしている。 その矢先に落下。。。 まじ焦った。まじで焦った。 海に落ちなくてよかったよほんと。。。 直した頃にはすっかり暗くなり、それと同時にメバルのアタリも遠のいた。 小さいのを2匹追加したところでまったく無反応になってしまった。 場を見切り下洲漁港の様子も見てみるが南寄りの風が強くなり、メバルは不可能と判断。 ご機嫌でビール飲みたいし! これにて納竿することにした。 残念ながら久しぶりのイカは釣れなかったが、メバルがジアイで入れ食いとなり大変満足の行く、そして納得のいく釣行となった。 欲を言えば20センチを超えるメバルが釣りたかったところだが、まだまだチャンスは大いにある。 いや、むしろこれからだろう。 ワタシの経験では3月のデイゲームが面白いのではないだろうかと予想している。 それでは今日もNo Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン