どうもこんにちは!ツリーバ編集長の暑くて冷房つけちゃったよ♪です。

#StayHomeが言われるようになってからと言うもの、ワイドショーなどで釣り自粛を求められている釣り場、あるいは釣り禁止の釣り場に大挙する釣り客が取り上げられたりと何かと我々のように誠実で超真面目なファーザーズアングラーも世間から見れば一緒くたにされてしまいそうな報道が相次いでいる。

もはや釣りにおいては全国的に各自治体や漁協から自粛が求められているのだから、サーファーたちが団結して自粛したのを見習おうではないか。

とは思うものの、釣りはスポーツと言うよりは家族でのレジャーと言う側面も強いため、認識としてなかなか難しいのかもしれない。

こうした報道やマナーの善し悪しを見ている限り、このまま強く釣り禁止となってしまうポイントは今後増えるだろう。

ツリーバ編集部はもちろん、全員自粛である。そもそも人と関わることが嫌いなメンバーがなぜか集まったのだから皆むしろ楽しそうだ。

過去にそうした理由で恒久的に釣り禁止となったポイントのひとつがここにある。千葉県の富津港(富津北港)だ。

基本的に漁港と言うのは釣り人を歓迎するものではなく、あくまで黙認であったり厚意で釣りができる場所だ。

そこで漁業者たちが困るようなことが続けば、言わずもがなである。

ここ富津エリアでは港によってマチマチだと思うのだが、遊漁者へルールを守るよう促す看板のある、釣り人を拒絶しない漁港もあり割と釣り人には優しいエリアと言える。

ただし今回紹介する富津港だけはちょっと違う。

基本的には完全に釣り人拒絶だ。

船外機や燃料が盗難にあい、一部が立ち入り禁止となっていた。しかし現在は全面的に釣りは禁止となっている。

当時、盗難により立ち入り禁止と記されていたのはここだ。

周囲を囲む堤防は薄くて高いのだが、

車横付けで釣りができたステキポイント!

であった。

3月にもなればジグヘッドにワームを付けて置き竿にしておいてもメバルがバカスカと釣れる最高ポイント。しかも日中に。

イカもシーバスも釣れるよ♪

それも今は昔。

なんとも残念であるが、仕方がない。

ただ、こちらのポイントは歓迎ではないものの黙認で釣りができていた。もしかしたらたまたま怒られる事がなかっただけかもしれないが。

このポイントが、ワタシのanother sky!

その昔、自己採取したモエビで27センチのメバルと35センチのアイナメを釣った思い出のポイントなのだ。

ワームではサイズこそ出なかったものの、釣れれば入れ食い♪

ただ、釣り人が常に入る場所のため、簡単ではなかった。

釣りとはそう言うものであるが、通いに通い、地形や障害物などの情報が蓄積されてようやく釣果に結びついた。

そう言う意味でも、苦労しただけに思い出深いポイントの一つである。

しかしここも、いつしか強固なバリケードが張られ釣り人拒絶ポイントになってしまった。

完全封鎖の具体的な理由は定かではないが、やはり釣り人のマナーの悪さが原因なのだろう。

現在は新型コロナの影響で恐らく富津エリア全体で釣りの自粛、あるいは禁止となっているかと思うが、いつかまたここ富津港で釣りができたなら世界が広がりそうな気がする。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

【新型コロナウィルス特別緊急企画】第六回!思い出のあんな釣り!こんな釣り!タチウオが釣れまくる豊洲ぐるり公園!気になる謎の不気味島!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2020/05/anna_07.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2020/05/anna_07-150x150.jpgtsuri-ba釣りTALKStayHome,アオリイカ,メバル,富津,新型コロナウィルスどうもこんにちは!ツリーバ編集長の暑くて冷房つけちゃったよ♪です。 #StayHomeが言われるようになってからと言うもの、ワイドショーなどで釣り自粛を求められている釣り場、あるいは釣り禁止の釣り場に大挙する釣り客が取り上げられたりと何かと我々のように誠実で超真面目なファーザーズアングラーも世間から見れば一緒くたにされてしまいそうな報道が相次いでいる。 もはや釣りにおいては全国的に各自治体や漁協から自粛が求められているのだから、サーファーたちが団結して自粛したのを見習おうではないか。 とは思うものの、釣りはスポーツと言うよりは家族でのレジャーと言う側面も強いため、認識としてなかなか難しいのかもしれない。 こうした報道やマナーの善し悪しを見ている限り、このまま強く釣り禁止となってしまうポイントは今後増えるだろう。 ツリーバ編集部はもちろん、全員自粛である。そもそも人と関わることが嫌いなメンバーがなぜか集まったのだから皆むしろ楽しそうだ。 過去にそうした理由で恒久的に釣り禁止となったポイントのひとつがここにある。千葉県の富津港(富津北港)だ。 基本的に漁港と言うのは釣り人を歓迎するものではなく、あくまで黙認であったり厚意で釣りができる場所だ。 そこで漁業者たちが困るようなことが続けば、言わずもがなである。 ここ富津エリアでは港によってマチマチだと思うのだが、遊漁者へルールを守るよう促す看板のある、釣り人を拒絶しない漁港もあり割と釣り人には優しいエリアと言える。 ただし今回紹介する富津港だけはちょっと違う。 基本的には完全に釣り人拒絶だ。 船外機や燃料が盗難にあい、一部が立ち入り禁止となっていた。しかし現在は全面的に釣りは禁止となっている。 当時、盗難により立ち入り禁止と記されていたのはここだ。 周囲を囲む堤防は薄くて高いのだが、 車横付けで釣りができたステキポイント! であった。 3月にもなればジグヘッドにワームを付けて置き竿にしておいてもメバルがバカスカと釣れる最高ポイント。しかも日中に。 イカもシーバスも釣れるよ♪ それも今は昔。 なんとも残念であるが、仕方がない。 ただ、こちらのポイントは歓迎ではないものの黙認で釣りができていた。もしかしたらたまたま怒られる事がなかっただけかもしれないが。 このポイントが、ワタシのanother sky! その昔、自己採取したモエビで27センチのメバルと35センチのアイナメを釣った思い出のポイントなのだ。 ワームではサイズこそ出なかったものの、釣れれば入れ食い♪ ただ、釣り人が常に入る場所のため、簡単ではなかった。 釣りとはそう言うものであるが、通いに通い、地形や障害物などの情報が蓄積されてようやく釣果に結びついた。 そう言う意味でも、苦労しただけに思い出深いポイントの一つである。 しかしここも、いつしか強固なバリケードが張られ釣り人拒絶ポイントになってしまった。 完全封鎖の具体的な理由は定かではないが、やはり釣り人のマナーの悪さが原因なのだろう。 現在は新型コロナの影響で恐らく富津エリア全体で釣りの自粛、あるいは禁止となっているかと思うが、いつかまたここ富津港で釣りができたなら世界が広がりそうな気がする。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life! https://tsuri-ba.net/?p=22449手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン