どうもこんにちは！ツリーバ編集長の假屋崎似の柏崎です。

GWの新潟青物の釣果がゼロだったことはこれまでしつこくそして幾度となくお伝えしている通りでどれだけワタシの心に暗い影を落とし、何かが欠損してしまっているのがおかわりいただけるかと思うのだが、そんな中でも恐らくこのGW期間中一番エキサイティングだった釣りがある。

本来はもちろん青物を狙いに柏崎まで行ったわけだが、見えるナブラはない。万一ナブラが起きた時にはすぐにメタルジグをキャストできるハンター的な準備をし、待っている間はサビキでアジを釣ろうと言うわけだ。

息子氏、娘氏ともに飽きてしまいタブレットでドラえもんを見ているのでその隙に彼らのタックルを使ってささっとウキサビキの準備だ。

すると近くにいた家族がまぁまぁなアジを釣り上げているではないか！

マジか！

オラぁ、アジのナメロウが食いってぇっぞぉ！

それでは！レッツ假屋崎似の柏崎！

急いで準備をし、カゴにアミ姫をぶち込むとすぐ足下へと落下させる。

ドボーン！

ロッドを上下にフリフリ、アミをばらまくと集まるは集まるは、

大量のフグが！

くそう！

タナを下げフグの猛攻を避けるがふたたび集まり出すフグたち。

くそう！

そうこうしていると後からやってきた家族にもアジがヒットしている。

くそう！

なぜアジが釣れないのだ！

すると細長く大きく、それでいてもの凄いスピードの魚の群れがアミ姫に集まり始めた

これは！

巨大イワシ！

食えー！食うんだー！

と叫びながらサビキを上下に振ると、

ｷﾀ━(・∀・)━!!!!

とりあえず一匹だけかかったイワシを外しバケツに放り込むと横で底物をキス釣りにつかったトラウトロッドで狙っていた妻がワタシのサビキを横取りする。

とその時である。

妻がしきりにワタシにこれを早くなんとかしろとい言うので置き竿になったトラウトロッドを見ると、

ビンビンと揺れている！

まじか！

急いで巻き上げると同じく巨大イワシが食っている。

それを外し再びワタシがサビキを持つ頃には群れが去ってしまったようなのだがもう一匹追加。

イワシを外し、アミ姫をカゴにぶち込んでいるとまた群れがやってきた。

わぁああぁあぁぁああぁああぁぁぁぁぁぁぁ！

サビキが絡む！

こんな時に！

くそーう！

めんどくせー！

サビキを切ってしまいスペアを付ける頃にはもう群れはいなくなっていた。

憧れのあの娘に告白しようとしたら先を越されていた状態である。

このときの模様は夢中になりすぎていて写真が無い。

柏崎港は大きな港であるが左右には砂浜が広がりこちらでもちょい投げから遠投、ショアジギングが楽しめる魅力的なポイントだ。

左隣にある小さな湾で子どもたちが水遊びをしているその横で例のトラウトロッドを使い何かいないかと探ってみると、

フグ

フグ

フグ

フグ

不遇

不遇

もはや何かが欠損しているのかもしれない。

そんな中一匹だけこいつが釣れた。

デキアイナメ！

近くの入浴施設で汗を流しテン場へと戻ると釣った巨大イワシ3匹を炭火でじっくりと塩焼きにする。

去年釣った同じイワシがもの凄く美味しかったので今回も期待をしていたのだが、

イマイチだった。

その年、その時期にもよるのでこればっかりは仕方がないが、数日前にスーパーで買った千葉県産のイワシよりははるかにうまかった。

期待値が高かったのもあるだろう。

何はともあれ、2019年の新潟青物キャンプはこれで終了である。

4年に一度ぐらい都内に入ってくるイナダ、あるいは千葉のイナダに薄い期待をし、気長に秋の青物を待とうと思う。

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それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/05/kashiwazaki.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/05/kashiwazaki-150x150.jpgtsuri-ba海釣りアジ,イナダ,イワシ,サビキ,ファミリーフィッシング,新潟,柏崎港,青物どうもこんにちは！ツリーバ編集長の假屋崎似の柏崎です。 GWの新潟青物の釣果がゼロだったことはこれまでしつこくそして幾度となくお伝えしている通りでどれだけワタシの心に暗い影を落とし、何かが欠損してしまっているのがおかわりいただけるかと思うのだが、そんな中でも恐らくこのGW期間中一番エキサイティングだった釣りがある。 本来はもちろん青物を狙いに柏崎まで行ったわけだが、見えるナブラはない。万一ナブラが起きた時にはすぐにメタルジグをキャストできるハンター的な準備をし、待っている間はサビキでアジを釣ろうと言うわけだ。 息子氏、娘氏ともに飽きてしまいタブレットでドラえもんを見ているのでその隙に彼らのタックルを使ってささっとウキサビキの準備だ。 すると近くにいた家族がまぁまぁなアジを釣り上げているではないか！ マジか！ オラぁ、アジのナメロウが食いってぇっぞぉ！ それでは！レッツ假屋崎似の柏崎！ 急いで準備をし、カゴにアミ姫をぶち込むとすぐ足下へと落下させる。 ドボーン！ ロッドを上下にフリフリ、アミをばらまくと集まるは集まるは、 大量のフグが！ くそう！ タナを下げフグの猛攻を避けるがふたたび集まり出すフグたち。 くそう！ そうこうしていると後からやってきた家族にもアジがヒットしている。 くそう！ なぜアジが釣れないのだ！ すると細長く大きく、それでいてもの凄いスピードの魚の群れがアミ姫に集まり始めた これは！ 巨大イワシ！ 食えー！食うんだー！ と叫びながらサビキを上下に振ると、 ｷﾀ━(・∀・)━!!!! とりあえず一匹だけかかったイワシを外しバケツに放り込むと横で底物をキス釣りにつかったトラウトロッドで狙っていた妻がワタシのサビキを横取りする。 とその時である。 妻がしきりにワタシにこれを早くなんとかしろとい言うので置き竿になったトラウトロッドを見ると、 ビンビンと揺れている！ まじか！ 急いで巻き上げると同じく巨大イワシが食っている。 それを外し再びワタシがサビキを持つ頃には群れが去ってしまったようなのだがもう一匹追加。 イワシを外し、アミ姫をカゴにぶち込んでいるとまた群れがやってきた。 わぁああぁあぁぁああぁああぁぁぁぁぁぁぁ！ サビキが絡む！ こんな時に！ くそーう！ めんどくせー！ サビキを切ってしまいスペアを付ける頃にはもう群れはいなくなっていた。 憧れのあの娘に告白しようとしたら先を越されていた状態である。 このときの模様は夢中になりすぎていて写真が無い。 柏崎港は大きな港であるが左右には砂浜が広がりこちらでもちょい投げから遠投、ショアジギングが楽しめる魅力的なポイントだ。 左隣にある小さな湾で子どもたちが水遊びをしているその横で例のトラウトロッドを使い何かいないかと探ってみると、 フグ フグ フグ フグ 不遇 不遇 もはや何かが欠損しているのかもしれない。 そんな中一匹だけこいつが釣れた。 デキアイナメ！ 近くの入浴施設で汗を流しテン場へと戻ると釣った巨大イワシ3匹を炭火でじっくりと塩焼きにする。 去年釣った同じイワシがもの凄く美味しかったので今回も期待をしていたのだが、 イマイチだった。 その年、その時期にもよるのでこればっかりは仕方がないが、数日前にスーパーで買った千葉県産のイワシよりははるかにうまかった。 期待値が高かったのもあるだろう。 何はともあれ、2019年の新潟青物キャンプはこれで終了である。 4年に一度ぐらい都内に入ってくるイナダ、あるいは千葉のイナダに薄い期待をし、気長に秋の青物を待とうと思う。 https://tsuri-ba.net/?p=18995 https://tsuri-ba.net/?p=19009 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン