出典:毎日新聞

マグロ漁の餌となるアオリイカを漁協に持ち込めば、マグロの刺し身と交換します−−。青森県と三厩(みんまや)漁協(同県外ケ浜町)は1日、「いかdeまぐろ」事業を始めた。釣りの愛好家に生きたイカを提供してもらい、高齢化が進むマグロ漁師の負担軽減につなげる全国でも珍しい試みだ。

同漁協は、津軽半島北端の竜飛(たっぴ)岬に近い同町三厩地区にある。マグロの漁場は全国ブランドの「大間まぐろ」と同じで、「津軽海峡本マグロ」として売り込み中だ。しかし、マグロ漁の組合員約50人の多くは60代後半。近年は夜間に餌となるイカ漁をした後、日中にマグロ漁に出るなど「長時間労働」が負担となっていた。そこで、県の出先機関の青森地方水産業改良普及所(青森市)が漁港の岸壁でイカ釣りを趣味で楽しむ人が多いことに着目し、同事業を提案した。

イカを提供したい釣り人は、専用サイトで事前に会員登録し、釣ったイカを生きた状態で漁協に持ち込む。イカは足を除いた胴長12センチ以上などが条件。イカ1匹あたり1ポイントを付与し、5ポイントで本マグロの赤身(冷凍、200グラム)、10ポイントで中トロ(同)と交換できる。

実施期間はアオリイカが多く取れ、マグロ漁も盛んな11月30日まで。一日100匹の確保を目指す。同普及所は「漁業者と遊漁者のどちらにもメリットがある仕組み。漁師の負担軽減とマグロの安定供給につなげたい」としている。問い合わせは同普及所(017・765・2520)。【森健太郎】

 

青森でアオリイカ釣りをされている釣り人のみなさん、是非参画してみては如何でしょうか!これはすばらしい試み、事業ですね。

僕が釣ったシーバスも、誰かナニかと交換してくれませんかねぇ〜??え?ムリ?

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

tsuri-ba海釣りアオリイカ,エギング,本マグロ,漁業,釣り,青森出典:毎日新聞 マグロ漁の餌となるアオリイカを漁協に持ち込めば、マグロの刺し身と交換します−−。青森県と三厩(みんまや)漁協(同県外ケ浜町)は1日、「いかdeまぐろ」事業を始めた。釣りの愛好家に生きたイカを提供してもらい、高齢化が進むマグロ漁師の負担軽減につなげる全国でも珍しい試みだ。 同漁協は、津軽半島北端の竜飛(たっぴ)岬に近い同町三厩地区にある。マグロの漁場は全国ブランドの「大間まぐろ」と同じで、「津軽海峡本マグロ」として売り込み中だ。しかし、マグロ漁の組合員約50人の多くは60代後半。近年は夜間に餌となるイカ漁をした後、日中にマグロ漁に出るなど「長時間労働」が負担となっていた。そこで、県の出先機関の青森地方水産業改良普及所(青森市)が漁港の岸壁でイカ釣りを趣味で楽しむ人が多いことに着目し、同事業を提案した。 イカを提供したい釣り人は、専用サイトで事前に会員登録し、釣ったイカを生きた状態で漁協に持ち込む。イカは足を除いた胴長12センチ以上などが条件。イカ1匹あたり1ポイントを付与し、5ポイントで本マグロの赤身(冷凍、200グラム)、10ポイントで中トロ(同)と交換できる。 実施期間はアオリイカが多く取れ、マグロ漁も盛んな11月30日まで。一日100匹の確保を目指す。同普及所は「漁業者と遊漁者のどちらにもメリットがある仕組み。漁師の負担軽減とマグロの安定供給につなげたい」としている。問い合わせは同普及所(017・765・2520)。【森健太郎】   青森でアオリイカ釣りをされている釣り人のみなさん、是非参画してみては如何でしょうか!これはすばらしい試み、事業ですね。 僕が釣ったシーバスも、誰かナニかと交換してくれませんかねぇ〜??え?ムリ? それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン