どうもこんにちは!ツリーバ編集長の都合の悪いことは煙に巻くヒビヤです。

いよいよ12月も終わりに近づきクリスマスに忘年会、目前に迫った年末年始や新年会で肝臓が休まる時間のないファーザーズアングラーも多いのではないだろうか。

そんな中ツリーバの公式Twitterでも少し触れたのだが「#忘年会スルー」が何かとメディアを騒がせていた。

つまり、忘年会には参加しない、あるいはしたくないと言うことなのだが、

同感である。

その理由として挙げられていたのが「お金がもったいない」、「他のことに時間を使いたい」と言うもののようだが、

同感である。

ワタシ世代は所謂「ゆとり世代」よりは上、かと行ってバブルの申し子よりは下、就職氷河期世代であり飲み会の教育は人によってマチマチではないだろうか。

ワタシは新卒で入った会社が、と言うよりはその時の上司が割と「もう一件行くぞ!」と言う方だったので「はい!」と着いて行ったりしたのだが、その反面とても人を選ぶ人で「スっと消えるように帰る術を身につけろ」と言って教えてもくれた。

その教えもあってうまいことその場の空気で楽しむか、スルーするか使い分けることができるようにはなったのだが、会社の決まり的な飲み会はどうも苦手である。

弊社が頻繁に飲み会を開催しないのはそう言った理由が実は大きい。

その時間で釣りに行けるじゃない!会費で船乗れちゃうじゃない!ルアーが4つぐらい買えるじゃない!

と思ってしまうのだ。

たまたま帰りが一緒になった同僚と上野あたりでちょっと飲んで帰らない?と言うのは割と好きなのだが。

そう言う意味で考えてみると、操船する船長はお酒が飲めないので少々辛いものがあるが会費を集めヤマハシースタイルで船を借りて、缶ビール持ち込んで3時間の東京湾アーバンクルージングをしよう♪なんてのはとても良いのではないだろうか。なんなら釣りをするのもいいだろう。

船酔いするとマリントイレからコマセを撒くことにはなるが。

8人乗りのYFR-24を題材に考えてみると平日半日(約3時間)のレンタルが1万2400円、これにビールひとりあたり2本、船長は飲めないので合計14本、簡単におつまみをいくつか用意してガソリン20リットルを8人で割ると単純に以下のようになる。

ボート代:1550円

ガソリン代:500円

ビール代:500円

おつまみ:100円

合計2650円でございます。

これ、すごくおトクではないだろうか。

お酒を飲むことが許されない船長は若干損してしまうように見えるが操船する楽しみがあるのと、

若い女子社員からの羨望の眼差しがプライスレスだ。

さすがに大企業の忘年会としてこれをやるには難しいものがあるが、弊社のような少数精鋭の企業であれば最高プランではないだろうか。

あとは帰りに飲み直すもよし、帰って家族との時間を大切にするもよし、釣りに行くもよしである。

さすがヤマハシースタイル!

余談になるが、以前ワタシは今ほど飲み会嫌いではなかった。

大好きと言うワケでもないのだが、笑いどころを見つけて楽しんでいたように思う。

若かりし頃のバイト先で開催された忘年会に参加した時、酔っ払ってベロンベロンになった社長に「社長!キャバクラ行きましょう!」と言ってみたところ、高級クラブのようなところへ連れて行ってくれた事があった。

社長と話したのはこの時が実は初めてだったが、快く「若いの!よし、イクぞ!」と連れて行ってくれたのだ。

どうやら社長はそのクラブの常連だったようで「若いの!このコかわいいだろ♪」と紹介してもらった女の子が、

ぜんぜんかわいくなかった!

のは良い思い出である。

少々話が逸れたが、来年は「○○スルー」がもっと増えると、いいですね!

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/12/bounenkai.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/12/bounenkai-150x150.jpgtsuri-ba編集部オススメの記事#忘年会スルー,ヤマハシースタイル,レンタルボート,船舶免許どうもこんにちは!ツリーバ編集長の都合の悪いことは煙に巻くヒビヤです。 いよいよ12月も終わりに近づきクリスマスに忘年会、目前に迫った年末年始や新年会で肝臓が休まる時間のないファーザーズアングラーも多いのではないだろうか。 そんな中ツリーバの公式Twitterでも少し触れたのだが「#忘年会スルー」が何かとメディアを騒がせていた。 つまり、忘年会には参加しない、あるいはしたくないと言うことなのだが、 同感である。 その理由として挙げられていたのが「お金がもったいない」、「他のことに時間を使いたい」と言うもののようだが、 同感である。 ワタシ世代は所謂「ゆとり世代」よりは上、かと行ってバブルの申し子よりは下、就職氷河期世代であり飲み会の教育は人によってマチマチではないだろうか。 ワタシは新卒で入った会社が、と言うよりはその時の上司が割と「もう一件行くぞ!」と言う方だったので「はい!」と着いて行ったりしたのだが、その反面とても人を選ぶ人で「スっと消えるように帰る術を身につけろ」と言って教えてもくれた。 その教えもあってうまいことその場の空気で楽しむか、スルーするか使い分けることができるようにはなったのだが、会社の決まり的な飲み会はどうも苦手である。 弊社が頻繁に飲み会を開催しないのはそう言った理由が実は大きい。 その時間で釣りに行けるじゃない!会費で船乗れちゃうじゃない!ルアーが4つぐらい買えるじゃない! と思ってしまうのだ。 たまたま帰りが一緒になった同僚と上野あたりでちょっと飲んで帰らない?と言うのは割と好きなのだが。 そう言う意味で考えてみると、操船する船長はお酒が飲めないので少々辛いものがあるが会費を集めヤマハシースタイルで船を借りて、缶ビール持ち込んで3時間の東京湾アーバンクルージングをしよう♪なんてのはとても良いのではないだろうか。なんなら釣りをするのもいいだろう。 船酔いするとマリントイレからコマセを撒くことにはなるが。 8人乗りのYFR-24を題材に考えてみると平日半日(約3時間)のレンタルが1万2400円、これにビールひとりあたり2本、船長は飲めないので合計14本、簡単におつまみをいくつか用意してガソリン20リットルを8人で割ると単純に以下のようになる。 ボート代:1550円 ガソリン代:500円 ビール代:500円 おつまみ:100円 合計2650円でございます。 これ、すごくおトクではないだろうか。 お酒を飲むことが許されない船長は若干損してしまうように見えるが操船する楽しみがあるのと、 若い女子社員からの羨望の眼差しがプライスレスだ。 さすがに大企業の忘年会としてこれをやるには難しいものがあるが、弊社のような少数精鋭の企業であれば最高プランではないだろうか。 あとは帰りに飲み直すもよし、帰って家族との時間を大切にするもよし、釣りに行くもよしである。 さすがヤマハシースタイル! 余談になるが、以前ワタシは今ほど飲み会嫌いではなかった。 大好きと言うワケでもないのだが、笑いどころを見つけて楽しんでいたように思う。 若かりし頃のバイト先で開催された忘年会に参加した時、酔っ払ってベロンベロンになった社長に「社長!キャバクラ行きましょう!」と言ってみたところ、高級クラブのようなところへ連れて行ってくれた事があった。 社長と話したのはこの時が実は初めてだったが、快く「若いの!よし、イクぞ!」と連れて行ってくれたのだ。 どうやら社長はそのクラブの常連だったようで「若いの!このコかわいいだろ♪」と紹介してもらった女の子が、 ぜんぜんかわいくなかった! のは良い思い出である。 少々話が逸れたが、来年は「○○スルー」がもっと増えると、いいですね! それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン