こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!

最近、体がだるい。季節の変わり目なのか、ただの夜更かしのしすぎなのか・・・。
その結果、イナダ釣行でまさかの寝坊という失態を犯し、赤潮に直撃という悲劇を招いてしまった。
何か生のつくものを食べてば・・・・

そうだ。ウナギを食おう。

精のつく食べ物の代表格といえばウナギ。これから油が乗って美味しくなるとされるウナギを食べてこれからの釣行の英気を養いたい。

だが問題は釣れるかどうか。ウナギはポイントを知っていても、釣れるかどうかは運に大きく左右される。

僕が、東京で釣ったウナギといえば、心霊釣行で釣った旧岩淵水門のウナギ。幽霊との遭遇の恐怖に耐えながら釣行を行った結果、2匹連続でヒット。


なんか写っちゃってますけど?!超心霊スポットで心霊調査&ウナギ釣り(岩淵ウナギ釣り②)

再び岩淵で心霊釣行というのもアリだが、せっかくなら新しい場所を開拓したい。それに岩淵で取れたウナギは今考えても衝撃的な泥臭さというか、喉を刺激するヤバい香りがしたのだ。いくら精がつく食材とて、逆に体を壊してしまう可能性の方が高く思えるほどに。

そこで今回は岩淵水門以外でウナギを釣りたいわけだが、ウナギ釣りにとって場所が重要であるのは重々承知。

ではどこでウナギを釣るか?

・・・・・

岩淵水門っぽいトコなら釣れんじゃね?

ということで今回は「岩淵っぽい」とこを探してのウナギ釣行です。
赤水門釣行では水門を渡り、緑地の水門脇でウナギを釣った。
そこで着目した要素。それは、

島であること

なのだよ。
水門やら石垣やら幽霊やらいろいろと特徴があるけれど、一番わかりやすい特徴は「島であること」なのである。

googlemapを眺めながら、東京の川に浮かぶ島を探すと・・・

意外にない・・・・荒川とか江戸川にポコポコ浮かんでいるかと思ったが。

お?

妙見島。

東京都江戸川区東葛西、旧江戸川に浮かぶ東京都唯一の自然島である。
先日紹介した浦安市当代島にある旧江戸川。あそこで少し釣りをしていたのもこうゆう意図があったのです。残念ながら当代島でも釣行はボウズに終わったが、1回で釣れるほど甘くはないだろうということで、今回は対岸で釣りすることに。


しかし、実際に行ってみると、妙見島の周囲は立ち入り不可もしくはフェンスが高すぎて釣り不可能。


東京側の河川沿いは・・・・まさかまさかの妙見島の周囲一帯工事中。

平成302月まで立入はできないらしい・・・・

一応工事のエリアはこの新川東水門まで。この上流域は釣りできるハズ!


今日の釣り場はここにしよう。だが、予想よりかなり妙見島から離れてしまったし、そもそも「島であること」という場所選びの要素はアバウトすぎる。本当にウナギは釣れるのだろうか・・・不安な気持ちで周囲を少し散策していると

お?

ウナギ・・・・おるわ!

不安一掃。これほど優しさに溢れた掲示物があるだろうか。魚が釣れずに下を向いている釣り人に「ココ、ウナギ釣れるよ。上を向きな」と言わんばかり。素晴らしい。

30分後にはマズメに突入、餌は鉄板のミミズを用意・・・人事は尽くした。あとは


天命を取りに行く。

近くにあった神社に5円を奉納し、ウナギとのご縁を授かる。神と小男のギブアンドテイクである。

これで今日は大漁間違いなし。

竿を出した後、親子の釣り人が2人やっていた。鯉、草魚狙いでココの常連らしい。写真を見せてもらったが、小学生くらいの魚を抱えていた。さらにはここで90cmくらいのウナギを釣ったことがあるらしく、俄然期待は高まる。

しばらく膠着状態が続いたが、


50cm程のニゴイがヒット。

ウナギでないのはちょっと残念だけれど、久々の大物だ。なんとか写真を撮ろうと悪戦苦闘していると・・・

スポ、ゆらゆらゆら~

まさかのバラシ・・・・

まぁ、これからウナギとのご縁があるわけだし、いっか。

豪雨に襲われてめっちゃ寒いけどまぁいい。ウナギとのご縁があるわけだし。

が・・・

・・・・

結局ニゴイ以降はアタリすらなし。2100まで粘ったがサスガに雨に濡れて死にそうなんでファミマに避難、そのまま帰宅。

・・・・

なんて神様か存じませんが・・・・

5円返せや。

No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/10/IMG_9897.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/10/IMG_9897-150x150.jpgいしぽよ釣りTALKウナギ,ニゴイ,妙見島,旧江戸川,江戸川区,赤水門こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです! 最近、体がだるい。季節の変わり目なのか、ただの夜更かしのしすぎなのか・・・。 その結果、イナダ釣行でまさかの寝坊という失態を犯し、赤潮に直撃という悲劇を招いてしまった。 何か生のつくものを食べてば・・・・ そうだ。ウナギを食おう。 精のつく食べ物の代表格といえばウナギ。これから油が乗って美味しくなるとされるウナギを食べてこれからの釣行の英気を養いたい。 だが問題は釣れるかどうか。ウナギはポイントを知っていても、釣れるかどうかは運に大きく左右される。 僕が、東京で釣ったウナギといえば、心霊釣行で釣った旧岩淵水門のウナギ。幽霊との遭遇の恐怖に耐えながら釣行を行った結果、2匹連続でヒット。 なんか写っちゃってますけど?!超心霊スポットで心霊調査&ウナギ釣り(岩淵ウナギ釣り②) 再び岩淵で心霊釣行というのもアリだが、せっかくなら新しい場所を開拓したい。それに岩淵で取れたウナギは今考えても衝撃的な泥臭さというか、喉を刺激するヤバい香りがしたのだ。いくら精がつく食材とて、逆に体を壊してしまう可能性の方が高く思えるほどに。 そこで今回は岩淵水門以外でウナギを釣りたいわけだが、ウナギ釣りにとって場所が重要であるのは重々承知。 ではどこでウナギを釣るか? ・・・・・ 岩淵水門っぽいトコなら釣れんじゃね? ということで今回は「岩淵っぽい」とこを探してのウナギ釣行です。 赤水門釣行では水門を渡り、緑地の水門脇でウナギを釣った。 そこで着目した要素。それは、 島であること なのだよ。 水門やら石垣やら幽霊やらいろいろと特徴があるけれど、一番わかりやすい特徴は「島であること」なのである。 googlemapを眺めながら、東京の川に浮かぶ島を探すと・・・ 意外にない・・・・荒川とか江戸川にポコポコ浮かんでいるかと思ったが。 お? 妙見島。 東京都江戸川区東葛西、旧江戸川に浮かぶ東京都唯一の自然島である。 先日紹介した浦安市当代島にある旧江戸川。あそこで少し釣りをしていたのもこうゆう意図があったのです。残念ながら当代島でも釣行はボウズに終わったが、1回で釣れるほど甘くはないだろうということで、今回は対岸で釣りすることに。 しかし、実際に行ってみると、妙見島の周囲は立ち入り不可もしくはフェンスが高すぎて釣り不可能。 東京側の河川沿いは・・・・まさかまさかの妙見島の周囲一帯工事中。 平成30年2月まで立入はできないらしい・・・・ 一応工事のエリアはこの新川東水門まで。この上流域は釣りできるハズ! 今日の釣り場はここにしよう。だが、予想よりかなり妙見島から離れてしまったし、そもそも「島であること」という場所選びの要素はアバウトすぎる。本当にウナギは釣れるのだろうか・・・不安な気持ちで周囲を少し散策していると お? ウナギ・・・・おるわ! 不安一掃。これほど優しさに溢れた掲示物があるだろうか。魚が釣れずに下を向いている釣り人に「ココ、ウナギ釣れるよ。上を向きな」と言わんばかり。素晴らしい。 約30分後にはマズメに突入、餌は鉄板のミミズを用意・・・人事は尽くした。あとは 天命を取りに行く。 近くにあった神社に5円を奉納し、ウナギとのご縁を授かる。神と小男のギブアンドテイクである。 これで今日は大漁間違いなし。 竿を出した後、親子の釣り人が2人やっていた。鯉、草魚狙いでココの常連らしい。写真を見せてもらったが、小学生くらいの魚を抱えていた。さらにはここで90cmくらいのウナギを釣ったことがあるらしく、俄然期待は高まる。 しばらく膠着状態が続いたが、 50cm程のニゴイがヒット。 ウナギでないのはちょっと残念だけれど、久々の大物だ。なんとか写真を撮ろうと悪戦苦闘していると・・・ スポ、ゆらゆらゆら~ まさかのバラシ・・・・ まぁ、これからウナギとのご縁があるわけだし、いっか。 豪雨に襲われてめっちゃ寒いけどまぁいい。ウナギとのご縁があるわけだし。 が・・・ ・・・・ 結局ニゴイ以降はアタリすらなし。21:00まで粘ったがサスガに雨に濡れて死にそうなんでファミマに避難、そのまま帰宅。 ・・・・ なんて神様か存じませんが・・・・ 5円返せや。 No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン