【荒川シーバス2021】一度あれば二度三度、四度だってあってほしい!絶好調だった翌日の釣果は予想通りだった。
どうもこんにちは!ツリーバ編集長の耳かきがやめられないよ〜です。
二度あることは三度ある。
これはある出来事が二度起きれば三度目だってあるぞと言うことであり、どちらかと言うとネガティブな意味合いで使われることが多いのではないだろうか。
良い事なら四度でも二十度でもあってほしいよね!
そう思うのが人の常である。
しかし世の中そううまくは行かないのもまた事実だ。
なんとなく分かっているけどね!
一度あったのだから二度目だってあるはず!なんなら三度、四度とあるはず!
と、夜の荒川ダンディズムへと吸い込まれていくのもまた釣り人の性である。
3月31日 水曜日 19時半〜20時半
中潮上げ止まり
晴れのち曇り
夜は風が冷たい
昨日あれだけ良い思いができたのだから、今日だって良い思いができるに違いない。
【荒川シーバス2021】シーバスが食べているものはバチかマイクロベイトか、それとも幻想か。3月終わりは絶好調!
その時に備えてリーダーを巻き替え、鼻息荒くポイントへと向かう。無論、昨日と同じポイントを目指すのだ。
AREA10の伸ばされたフックはペンチで直したのみ、交換はしていないがこれで十分である。
ただ一つ気になるのは、
風がつえー
軽量なルアーをキャスト、あるいは極低速で引く釣りの時は風が無い、または弱いに越したことは無い。
しかしそう条件に合う事もこの季節では少なく、南よりの風が吹きがちである。
ポイントに到着すると多少の風裏にはなっているようで、モロに風がぶつかる場所に比べればだいぶマシだ。
それでも魚の様子やエサの様子は昨日に比べれば遙かに分かりづらい。
水面バシャバシャ!
風の神様少し落ち着いてください!
風になびく水面に時折捕食しているような気配があるが、その正体はわからない。
シーバスなのか、はたまたコイの予感か。
なんとなく期待ができそうにない雰囲気の中、180度のパノラマキャストを繰り広げて行くが、全くアタリが出ない。
集中力が途切れそうになる頭に戸田恵梨香の口元を思い出させながら、キャストとリトリーブを繰り返すが状況は変わらない。
飽きてきた!
移動しようかとも思うのだが、下手に移動をすると強風で引き返すことなるのは明白で、狭い範囲で勝負をつけるしか方法は無さそうだ。
昨日とは打って変わり、その風がとても冷たい。
これ以上飽きないように可能な範囲でキャストするポイントを変え、ルアーを変え、イロイロと試してみるがやはり状況は変わらない。
ただの荒川のようだ。
気が付くと同業者の方が右方におられるため、実質キャストできるのは正面から左側となる。
できる限り遠方にキャストし、ダウンストリームで極低速のリトリーブをする。
一度流れに乗ってからUターンする形で流れに逆らい、ルアーが足下へと近づいてくる。
遠のきそうになる意識を奮い立たせ、わずかながら集中力を向上させる。
ルアーの頭が出ないギリギリのスピードでゆっくりと引いてくる。これができるできないが自作ルアーとAREA10の大きな違いだ。
ゴチン!
キタ━(・∀・)━!!!!
バルルルルルルルルルルルルルル
ビックリするじゃねーか!
気絶しそうになっていたため、激しいアタリに心臓が止まりそうになるほどに驚く。
40センチあるかなイカなのでネットは使わずにリーダーを持ってランディングすると、綺麗な銀ピカシーバスさんだ。
一度あることは二度あるかもしれない。
もう一度同じラインを通すと、全く同じ場所で激しいアタリが出た。
ゴチン!
キタ━(・∀・)━!!!!
バルルルルルルルルルルルルルル
ビックリするじゃねーか!
2匹目のシーバスさんもハンコを押したかのように同じサイズ、そして綺麗な銀ピカ魚体である。
なんとかズーボーにならずには済んだが、期待の三度目は無く釣果に満足したところで納竿することにした。
これだけ楽しめれば十分である。
ビールの飲みたいし!
さぁ、次の釣行からは自作トップウォータープラグを投入することにしよう。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!
https://tsuri-ba.net/?p=22910https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2021/04/nidoaru.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2021/04/nidoaru-150x150.jpg荒川のシーバスフィッシングシーバス,バチ抜け,マイクロベイト,春,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長の耳かきがやめられないよ〜です。 二度あることは三度ある。 これはある出来事が二度起きれば三度目だってあるぞと言うことであり、どちらかと言うとネガティブな意味合いで使われることが多いのではないだろうか。 良い事なら四度でも二十度でもあってほしいよね! そう思うのが人の常である。 しかし世の中そううまくは行かないのもまた事実だ。 なんとなく分かっているけどね! 一度あったのだから二度目だってあるはず!なんなら三度、四度とあるはず! と、夜の荒川ダンディズムへと吸い込まれていくのもまた釣り人の性である。 3月31日 水曜日 19時半〜20時半 中潮上げ止まり 晴れのち曇り 夜は風が冷たい 昨日あれだけ良い思いができたのだから、今日だって良い思いができるに違いない。 https://tsuri-ba.net/?p=22903 その時に備えてリーダーを巻き替え、鼻息荒くポイントへと向かう。無論、昨日と同じポイントを目指すのだ。 AREA10の伸ばされたフックはペンチで直したのみ、交換はしていないがこれで十分である。 ただ一つ気になるのは、 風がつえー 軽量なルアーをキャスト、あるいは極低速で引く釣りの時は風が無い、または弱いに越したことは無い。 しかしそう条件に合う事もこの季節では少なく、南よりの風が吹きがちである。 ポイントに到着すると多少の風裏にはなっているようで、モロに風がぶつかる場所に比べればだいぶマシだ。 それでも魚の様子やエサの様子は昨日に比べれば遙かに分かりづらい。 水面バシャバシャ! 風の神様少し落ち着いてください! 風になびく水面に時折捕食しているような気配があるが、その正体はわからない。 シーバスなのか、はたまたコイの予感か。 なんとなく期待ができそうにない雰囲気の中、180度のパノラマキャストを繰り広げて行くが、全くアタリが出ない。 集中力が途切れそうになる頭に戸田恵梨香の口元を思い出させながら、キャストとリトリーブを繰り返すが状況は変わらない。 飽きてきた! 移動しようかとも思うのだが、下手に移動をすると強風で引き返すことなるのは明白で、狭い範囲で勝負をつけるしか方法は無さそうだ。 昨日とは打って変わり、その風がとても冷たい。 これ以上飽きないように可能な範囲でキャストするポイントを変え、ルアーを変え、イロイロと試してみるがやはり状況は変わらない。 ただの荒川のようだ。 気が付くと同業者の方が右方におられるため、実質キャストできるのは正面から左側となる。 できる限り遠方にキャストし、ダウンストリームで極低速のリトリーブをする。 一度流れに乗ってからUターンする形で流れに逆らい、ルアーが足下へと近づいてくる。 遠のきそうになる意識を奮い立たせ、わずかながら集中力を向上させる。 ルアーの頭が出ないギリギリのスピードでゆっくりと引いてくる。これができるできないが自作ルアーとAREA10の大きな違いだ。 ゴチン! キタ━(・∀・)━!!!! バルルルルルルルルルルルルルル ビックリするじゃねーか! 気絶しそうになっていたため、激しいアタリに心臓が止まりそうになるほどに驚く。 40センチあるかなイカなのでネットは使わずにリーダーを持ってランディングすると、綺麗な銀ピカシーバスさんだ。 一度あることは二度あるかもしれない。 もう一度同じラインを通すと、全く同じ場所で激しいアタリが出た。 ゴチン! キタ━(・∀・)━!!!! バルルルルルルルルルルルルルル ビックリするじゃねーか! 2匹目のシーバスさんもハンコを押したかのように同じサイズ、そして綺麗な銀ピカ魚体である。 なんとかズーボーにならずには済んだが、期待の三度目は無く釣果に満足したところで納竿することにした。 これだけ楽しめれば十分である。 ビールの飲みたいし! さぁ、次の釣行からは自作トップウォータープラグを投入することにしよう。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!tsuri-ba日比谷 泰宏info@tsuri-ba.netAdministratorツリーバ
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