【荒川シーバス2016】開脚ダンサー女子に釘付け!2016年最後の荒川シーバス!
どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
大掃除に仕事納めにとみなさんバタバタと忙しい年の瀬を過ごされたのではないだろうか。
そして釣り人たちも一年の釣行を締めくくる一年に一度、最後の最後に釣り納めされた方も多いだろう。
ワタシも仕事納めとなった翌日の29日、朝からモトクロッサーやらBMXやら釣り道具やらを保管している小さなガレージの大掃除をし、2016年最後の短時間シーバスへと行ってきた。
家の大掃除はしないのか?と思われた方に念のため説明すると、家の方は日本在住フィリピン人のヘルパーさんにお願いして妻とふたりですでに大掃除済みとなっていたのである。
去年の釣り納めはタイミングよく長時間釣行が叶い、午前中のデイゲームで良型が釣れると言う奇跡的な展開だったが、今年はどうなることか。
2016年12月29日 15時〜17時
大潮上げ止まり間近
晴れ
無風
上げ止まり寸前という事で水位があり、流れも緩やかな大好きなタイミング。
これならランガンして下げが強まる直前に2016年最後を大好きストラクチャーポイントで締めくくることができる。
ただ、ここのところの釣れない日々と最後に何としても釣りたい気持ちを考慮し、ハードルアーを貫き通してきた私としては悔しいような気もするのだが、今回はワームも取り入れての釣行とすることにした。
たしかタックルボックスにバクリーフィッシュがあったような。。。
ガサゴソと探してみると一本だけ残っていたので5グラムの静ヘッドにセットしてルアーケースに放り込んだ。
最初のポイント、MMMポイントでバクリーフィッシュ、ソルトバイブ、クルーズシンペン、X-80、とひと通り思いつく限りのことをしてみたが、反応はない。
ササっと開墾ポイントへ移動しクルーズシンペン、バクリーフィッシュで往復ランガンするが、ここも反応はない。
ササっと猫ポイントへ移動し同じように探るが、やはり反応はない。
もうどんなにもがいても、残すはストラクチャーポイントのみだ。それ以上やるならば、妻に怒られることを覚悟しなくてはならない。しかも明日からは2泊で年越し旅行の予定があり、その怒りはいつもの倍以上になることが予想される。
それを覚悟できるのかできないのか。日頃は妻の怒りをノラリクラリとかわし聞き流しているが、最後ぐらい約束を守らなければならないだろう。仕方がない。
2016年最後の最後で長年の思い出が詰まったストラクチャーポイントでドラマは生まれるのか。
2016年最初のシーバスゲットはこのポイントだった事を思い出す。
歩く先を見ると、先行者か?と思ったが、スポーツウェアを着たバレー系ダンサーらしき女子だ。
すごい脚の上がり方!ウフン♪
いかんいかん。釣りに集中せねば。
バクリーフィッシュをスローに通してみるが、反応はない。ワンダーも通してみるが、やはり反応はない。リップレスミノーの超デッドスローもだめだ。
チラっと見ると、
すごい開脚!ウフン♪
あぁだめだだめだ。釣りに集中しろ。
ワタシの頭の中がバクリーフィッシュ状態だ。
もう一度バクリーフィッシュに戻し、アイナメを狙うようにロッドを立て、細かくチョンチョン、チョンチョンとしながら超スローで通してくると、来るならココ!と言うポイントでズンっと重くなった。
スイープにアワセを入れると、
キター!
ズシーンズドドドドド!
餌を食うだけ食って落ちなかったこの時季特有のシーバスだ。
瞬間的に突っ込むのだがすぐに諦めてやりとりの途中でユルユルにしたドラグも出さない。
ただただ重い。水面まで浮かせると銀色の魚体が翻る。
過去の経験からすると、ランカーサイズかと思いきや、60センチ台後半、70あればいいな、75超えてたらステキ!っと言ったところだろう。
ダンサー女子の開脚を横目にシーバスとやりとりし、ズシっと突っ込む、浮かせるを繰り返し、なんとしてでもネットインするぞとグーっとテンションをかけていると、突然、ウフン。。。
フックアウト!
ヒビヤー!アウト〜!
心がズシーン。。。日頃は冗談で書いているが、本当に天を仰ぎ、もうだめだ!と声が出てしまった。
今回はワームのナチュラルな動きとチョンチョンアクションによるリアクションバイトだろうから、次にまた同じことをして釣れるかと言えばあまり自信はないのだが、しばらくはバクリーフィッシュに頼ることになりそうだ。
なかなか釣れない日が続いた最後の最後でかけたシーバスをバラすと言うあってはならないミスをし、2016年は違った意味で心に残る、ある意味奇跡的な釣行体験となった。
ガッカリしながら寝る前に録画してあった釣りビジョンの5畳半の狼を観ると、なんとワタシの投稿をギノッチさんが読んでくれていた!
ありがとうございます!
最後の最後の最後で大逆転だ。
みなさんの釣り納めは如何だっただろうか。きっと羨ましくなるような釣果だったのでは?
2017年、みなさんにとって素晴らしい釣りの年となりますように!
それでは今日もNo Tsuri-ba No Life!
https://tsuri-ba.net/?p=2256https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/01/IMG_2081.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/01/IMG_2081-150x150.jpg荒川のシーバスフィッシング2016,シーバス,ルアー,ワーム,冬,荒川,釣り納めどうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 大掃除に仕事納めにとみなさんバタバタと忙しい年の瀬を過ごされたのではないだろうか。 そして釣り人たちも一年の釣行を締めくくる一年に一度、最後の最後に釣り納めされた方も多いだろう。 ワタシも仕事納めとなった翌日の29日、朝からモトクロッサーやらBMXやら釣り道具やらを保管している小さなガレージの大掃除をし、2016年最後の短時間シーバスへと行ってきた。 家の大掃除はしないのか?と思われた方に念のため説明すると、家の方は日本在住フィリピン人のヘルパーさんにお願いして妻とふたりですでに大掃除済みとなっていたのである。 去年の釣り納めはタイミングよく長時間釣行が叶い、午前中のデイゲームで良型が釣れると言う奇跡的な展開だったが、今年はどうなることか。 2016年12月29日 15時〜17時 大潮上げ止まり間近 晴れ 無風 上げ止まり寸前という事で水位があり、流れも緩やかな大好きなタイミング。 これならランガンして下げが強まる直前に2016年最後を大好きストラクチャーポイントで締めくくることができる。 ただ、ここのところの釣れない日々と最後に何としても釣りたい気持ちを考慮し、ハードルアーを貫き通してきた私としては悔しいような気もするのだが、今回はワームも取り入れての釣行とすることにした。 たしかタックルボックスにバクリーフィッシュがあったような。。。 ガサゴソと探してみると一本だけ残っていたので5グラムの静ヘッドにセットしてルアーケースに放り込んだ。 最初のポイント、MMMポイントでバクリーフィッシュ、ソルトバイブ、クルーズシンペン、X-80、とひと通り思いつく限りのことをしてみたが、反応はない。 ササっと開墾ポイントへ移動しクルーズシンペン、バクリーフィッシュで往復ランガンするが、ここも反応はない。 ササっと猫ポイントへ移動し同じように探るが、やはり反応はない。 もうどんなにもがいても、残すはストラクチャーポイントのみだ。それ以上やるならば、妻に怒られることを覚悟しなくてはならない。しかも明日からは2泊で年越し旅行の予定があり、その怒りはいつもの倍以上になることが予想される。 それを覚悟できるのかできないのか。日頃は妻の怒りをノラリクラリとかわし聞き流しているが、最後ぐらい約束を守らなければならないだろう。仕方がない。 2016年最後の最後で長年の思い出が詰まったストラクチャーポイントでドラマは生まれるのか。 2016年最初のシーバスゲットはこのポイントだった事を思い出す。 歩く先を見ると、先行者か?と思ったが、スポーツウェアを着たバレー系ダンサーらしき女子だ。 すごい脚の上がり方!ウフン♪ いかんいかん。釣りに集中せねば。 バクリーフィッシュをスローに通してみるが、反応はない。ワンダーも通してみるが、やはり反応はない。リップレスミノーの超デッドスローもだめだ。 チラっと見ると、 すごい開脚!ウフン♪ あぁだめだだめだ。釣りに集中しろ。 ワタシの頭の中がバクリーフィッシュ状態だ。 もう一度バクリーフィッシュに戻し、アイナメを狙うようにロッドを立て、細かくチョンチョン、チョンチョンとしながら超スローで通してくると、来るならココ!と言うポイントでズンっと重くなった。 スイープにアワセを入れると、 キター! ズシーンズドドドドド! 餌を食うだけ食って落ちなかったこの時季特有のシーバスだ。 瞬間的に突っ込むのだがすぐに諦めてやりとりの途中でユルユルにしたドラグも出さない。 ただただ重い。水面まで浮かせると銀色の魚体が翻る。 過去の経験からすると、ランカーサイズかと思いきや、60センチ台後半、70あればいいな、75超えてたらステキ!っと言ったところだろう。 ダンサー女子の開脚を横目にシーバスとやりとりし、ズシっと突っ込む、浮かせるを繰り返し、なんとしてでもネットインするぞとグーっとテンションをかけていると、突然、ウフン。。。 フックアウト! ヒビヤー!アウト〜! 心がズシーン。。。日頃は冗談で書いているが、本当に天を仰ぎ、もうだめだ!と声が出てしまった。 今回はワームのナチュラルな動きとチョンチョンアクションによるリアクションバイトだろうから、次にまた同じことをして釣れるかと言えばあまり自信はないのだが、しばらくはバクリーフィッシュに頼ることになりそうだ。 なかなか釣れない日が続いた最後の最後でかけたシーバスをバラすと言うあってはならないミスをし、2016年は違った意味で心に残る、ある意味奇跡的な釣行体験となった。 ガッカリしながら寝る前に録画してあった釣りビジョンの5畳半の狼を観ると、なんとワタシの投稿をギノッチさんが読んでくれていた! ありがとうございます! 最後の最後の最後で大逆転だ。 みなさんの釣り納めは如何だっただろうか。きっと羨ましくなるような釣果だったのでは? 2017年、みなさんにとって素晴らしい釣りの年となりますように! それでは今日もNo Tsuri-ba No Life!tsuri-ba日比谷 泰宏info@tsuri-ba.netAdministratorツリーバ
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