どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

平日釣行がなかなかできないここ最近は週末のデイゲームで辻褄を合わせようと必死になっているのだが、ことごとく雨とぶつかり気温低下の追い打ちもあり、せっかくのデイゲームが楽しさ半分と言ったところである。

巨大台風が近づいて来ているが、これが通り過ぎたら好転するのかそれとも中流域終了のお知らせとなるのか。

ただそれ以前に今月に入ってからと言うもの、シーバスの反応はイマイチだ。きっと近くのエリアでもいい思いをされている方もいらっしゃると思うのだが、今年はワタシにとって外れ年、と言った印象が否めない

そんな期待感の持てないでいる週末、なんとかシーバスの手応えを感じたい。雨降る土曜の午後、快速シーバス号を走らせ荒川へと向かった。

10月21日 14時〜17時30分

大潮上げ五分ぐらい

雨、完全なる雨

寒くなく、風は微風

 

すでにそこそこ水位があるのとこれからまだまだ水位が上がるため、ストラクチャーポイント1からエントリーし今回は下流の惨殺死体発見ポイントより少し先までを自転車ランガンしてみる計画だ。

そんなの雨が降っていない時にやれよと言う感じもするのだが、こういうタイミングがないとなかなかデイゲームができない今は仕方がない。

晴れていれば子と外で遊ぶと言うファーザーズアングラーのミッションがあるのだ。

先週とは違いギラっギラっと翻る魚の群れがまったく見えないが、ベイトとなる魚たちは少なからずいるようだ。

ストラクチャーポイント2までランガンするが、バイブ、トップウォーター、ミノー、ジャークベイト、どれにも全く反応がない。

下流ランガンポイントへと大きく移動するともう間もなくランガンできないほどに水没しそうである。さすが大潮、そのスピードは速くワタシのようなダラダラ潮が好きな者にとっては釣りができるチャンスを奪われてしまいそうな気がして仕方がない。

下流方向へ目を向けるとシーバスアングラーらしき姿がお二方見えるが、この日はこの方たち以外には会うことはなかった。

こんな雨の日、当然といえば当然であるが誰もいなからワタシは雨の釣行が結構好きである。ただ、あまり気持ちよさがないのだけが残念だ。

ここも四方八方一通り試してみるが、全く反応がない。

ただの荒川のようだ。

雨は強くなる一方。

ドボドボドボドボドバー

ここから一気に惨殺死体発見ポイント周辺へと向かう。ここは水位が高くないと少々やりづらいのだが、水位さえあれば長大なランガンポイントとなり得るポイントだ。

足下が整備されているポイントを端から端まで往復ランガンし、ストラクチャーがはっきりとわかるポイントではトップウォーターも試してみるが、ここも反応がない。

この先の干潟がどうやら惨殺死体発見現場だ。

怖いよ怖いよ怖いよ。。。

とてもとても夜に一人で釣りをするには怖くて仕方がないが、ここ最近のつれなさ具合を鑑みるに来ざるを得ないのではないだろうか。

怖いよ怖いよ怖いよ。。。

16時30分、残りあと1時間。空の色は夕刻のそれである。

猫ポイント、ドMのMMMポイントをそれぞれ残り時間を割り当て探ってみるが、全くもって反応がない。

雨は一時弱まり雰囲気は最高に良いが、ラインにダマができたところでストップフィッシング。

ノーフィッシュ!もう!

コイの予感すらないなんてどうなっちまったんだよ荒川の神様よぉ!

しかし前日は荒川河口エリアでは調子がよかったようだ。

こんな事になるなら車で葛西海浜公園に行けばよかった!首都高使えば20分だし!

しかしそれをやってしまうと隙間時間の自転車ランガンシーバスと言うテーマから逸れてしまう。

欲求を満たすのか、テーマを深掘りするのか。

ワタシは欲求を満たしたい!

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/10/7872A157-144C-4A8E-A7D1-1D85B8432136.jpeghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/10/7872A157-144C-4A8E-A7D1-1D85B8432136-150x150.jpegtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングシーバス,トップウォーター,ルアー,台風,秋,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 平日釣行がなかなかできないここ最近は週末のデイゲームで辻褄を合わせようと必死になっているのだが、ことごとく雨とぶつかり気温低下の追い打ちもあり、せっかくのデイゲームが楽しさ半分と言ったところである。 巨大台風が近づいて来ているが、これが通り過ぎたら好転するのかそれとも中流域終了のお知らせとなるのか。 ただそれ以前に今月に入ってからと言うもの、シーバスの反応はイマイチだ。きっと近くのエリアでもいい思いをされている方もいらっしゃると思うのだが、今年はワタシにとって外れ年、と言った印象が否めない そんな期待感の持てないでいる週末、なんとかシーバスの手応えを感じたい。雨降る土曜の午後、快速シーバス号を走らせ荒川へと向かった。 10月21日 14時〜17時30分 大潮上げ五分ぐらい 雨、完全なる雨 寒くなく、風は微風   すでにそこそこ水位があるのとこれからまだまだ水位が上がるため、ストラクチャーポイント1からエントリーし今回は下流の惨殺死体発見ポイントより少し先までを自転車ランガンしてみる計画だ。 そんなの雨が降っていない時にやれよと言う感じもするのだが、こういうタイミングがないとなかなかデイゲームができない今は仕方がない。 晴れていれば子と外で遊ぶと言うファーザーズアングラーのミッションがあるのだ。 先週とは違いギラっギラっと翻る魚の群れがまったく見えないが、ベイトとなる魚たちは少なからずいるようだ。 ストラクチャーポイント2までランガンするが、バイブ、トップウォーター、ミノー、ジャークベイト、どれにも全く反応がない。 下流ランガンポイントへと大きく移動するともう間もなくランガンできないほどに水没しそうである。さすが大潮、そのスピードは速くワタシのようなダラダラ潮が好きな者にとっては釣りができるチャンスを奪われてしまいそうな気がして仕方がない。 下流方向へ目を向けるとシーバスアングラーらしき姿がお二方見えるが、この日はこの方たち以外には会うことはなかった。 こんな雨の日、当然といえば当然であるが誰もいなからワタシは雨の釣行が結構好きである。ただ、あまり気持ちよさがないのだけが残念だ。 ここも四方八方一通り試してみるが、全く反応がない。 ただの荒川のようだ。 雨は強くなる一方。 ドボドボドボドボドバー ここから一気に惨殺死体発見ポイント周辺へと向かう。ここは水位が高くないと少々やりづらいのだが、水位さえあれば長大なランガンポイントとなり得るポイントだ。 足下が整備されているポイントを端から端まで往復ランガンし、ストラクチャーがはっきりとわかるポイントではトップウォーターも試してみるが、ここも反応がない。 この先の干潟がどうやら惨殺死体発見現場だ。 怖いよ怖いよ怖いよ。。。 とてもとても夜に一人で釣りをするには怖くて仕方がないが、ここ最近のつれなさ具合を鑑みるに来ざるを得ないのではないだろうか。 怖いよ怖いよ怖いよ。。。 16時30分、残りあと1時間。空の色は夕刻のそれである。 猫ポイント、ドMのMMMポイントをそれぞれ残り時間を割り当て探ってみるが、全くもって反応がない。 雨は一時弱まり雰囲気は最高に良いが、ラインにダマができたところでストップフィッシング。 ノーフィッシュ!もう! コイの予感すらないなんてどうなっちまったんだよ荒川の神様よぉ! しかし前日は荒川河口エリアでは調子がよかったようだ。 こんな事になるなら車で葛西海浜公園に行けばよかった!首都高使えば20分だし! しかしそれをやってしまうと隙間時間の自転車ランガンシーバスと言うテーマから逸れてしまう。 欲求を満たすのか、テーマを深掘りするのか。 ワタシは欲求を満たしたい! それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン