どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

水野晴郎なみに映画フリークのみなさんならご存じかと思うが、ある事がきっかけで主人公がとことん精神も肉体も追い詰められてしまう二大サイコスリラー映画と言えば「ケープ・フィアー」と「激突」だ。

ケープ・フィアーは自身が犯した罪への弁護による逆恨み、激突は最近の交通トラブルを予言したかのような車の追い越しによる怒り。

どちらも大なり小なり何かのきっかけが本人を、さらには家族をも恐怖のどん底へと落ち入れる恐怖のストーリーだ。

先日こんな事があった。

三回ほどつづら折りする狭い地下鉄駅の階段を改札に向かって降りているとワタシの隣にぴったりとついて並ぶひとりの男。

ワタシの前を歩く女性の歩調が緩くなったのでそれに合わせワタシもゆっくりと歩く。

その男は先に行くのかと思いきや、ワタシと同じ歩調でぴったりと隣を歩く。速めればそれに合わせて男の歩調も速まる。

ワタシが何か邪魔をしたとか、文句でもあるのだろうか?

もしかして知り合いがふざけているのか?

チラっと顔を横目に見るが相手の視線はまっすぐに前を見たまま。しかも全く知らない男だ。

身なりはしっかりとしており、高そうな靴に高そうな鞄、そして高そうなスーツをビシっと決めている。

見た感じ、四十代終盤から五十代前半ぐらいだろうか。

男の行動を確認しようと歩みを速めてみると男も同じく速める、緩めれば緩める。

もはや目的がわからない。

すっと男の後ろに回り券売機へ向かうフリをすると男は少し躊躇するような動きをしつつも改札を通っていった。

そのまま続いてワタシも改札を通ると背後を気にしていた男はこちらに視線は向けないが明らかな待ち伏せ。

確信的である。

そしてまたぴったりと隣について歩き始める。

このまま乗車してしまったらどうなるのだろうか。どこまでこうしてついてくるのだろうか。

若干の好奇心を残しつつまた背後へと回り本来乗る方とは逆のホームの人混みに紛れると男はキョロキョロとしながらも去っていった。

業界を震撼させ続けている天才的ダイソーコンセプトの自作ルアーを探る探偵か。しかし尾行と言うには雑すぎる。

ワタシの神がかった美貌が好みだったのだろうか。

アフン♪

もしかしたら他の男性にも同じことをしているのではないか?もし同じような経験のある方がいたらコメントをいただきたい。

最後まで目的は謎であったが、何はともあれ再会しないことを願うばかりである。

11月7日 20時30分〜22時

曇り

大潮下げ六分ぐらい

少々強い北よりの風

でも寒くは無い

 

1年前に書いた記事を読み返して驚き、悶絶し、衝撃に気絶しそうになった。

あの日は運が良すぎた。

業務に忙殺され暗いトンネルから抜け出してようやくホームで久しぶりに夜の荒川ダンディズムを楽しんだあの日。

65センチを水面直下で1匹、トップで55センチを筆頭に3匹、合計4ヒット4キャッチを決めていた。しかも狭い範囲で。しかもトップに乗らなかったのもいた。

自分の釣果ながら羨ましすぎる!

この日はあれからピッタリ1年。つまり1年後の同じ日だ。

おのずと期待感は高まり当時の事を思い出しながら永久機関ポイントの様子を見てみるが、予想よりも水位が低い。水深50センチあるかどうかだがまだ間に合う。

沈むようになってしまった自作ペンシルの代わりにあの日トップで連発したソルトペンシルをキャスト、あの時と同じようにゆっくり、ツーン、ツーンとキワッキワを通したり小刻みにシェイクしたり再現を試みるが反応はない。

干潟が出現してしまう前になんとかカタを付けたい。

ハイスピードランガンでキワッキワを攻めて行く。

ただこの時期のトップウォーターは非常にスローテンポとなるので少々じれったい。

早く進まねば水位が下がりきってしまう!

このポイントは水位が下がりきるとこのメソッドが通用しなくなる。つまり、ストラクチャーが消失してしまうのだ。

怪しいピンポイントにソルトペンシルをキャストし、キワッキワを通す。

ゆっくり、ゆっくり、ツーン、ツーン、ツーン

来るか?来るか?来ないのか?

来るか?

ジョパ!

う゛う゛う゛ぅ。。。

この出方、恐らく次は無い出方だ。次が期待できる出方はズパーン!っと食い気たっぷりで出てくるが、モジリもなくイライラしてアタックした勢いで体が出ちゃったような場合はほとんど次はない。

ただ、いるにはいることはわかった。

そうなると水面直下を通せるルアーが有利であろうと思うのだが、デッドスローでは自作フローティングミノーだと恐らく浮いてしまう、自作シンペンでは沈み過ぎてしまう。そんな気がしたのでここはひとつエリア10をデッドスローで通してみる。

ここまで来たらもう自作ルアーじゃなくてもいいよ!

なんとか一匹を手にしたいよ!

時折ベイトがざわつくキワッキワをゆっくりと通す。

ピュンピュンと逃げ回るようなベイトの動きが突然大きなざわつきになる。それと同時にゴツンとした手応えが伝わってきた。

キタ━(・∀・)━!!!!

電撃フッキング!

25センチぐらい。。。。

カニに食われてしまえ!

と、呪いをかけてリリースする。

しかしながら小さくとも一匹は一匹だ。

子熊がいたら近くに親熊がいると言うではないか。

きっと良型のシーバスがいるはずである。

いよいよ水位は低くなり流心付近を大仏のような表情で流し、探るが反応はい。

干潟むき出しのただの荒川のようだ。

ストラクチャーポイント1、2まで大きく移動しつつ小さくランガンしてみるが、こちらもまったくの無反応。

この日一番ドキドキした出来事がシーバスの手応えならぬ新しい世界への扉の手応え、

変態おじさんにつきまとわれただけ!ウフン♪

なんともいやはや。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!


https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2018/11/24869B1B-F975-49E1-A8AC-B6771D1AA9F8.jpeghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2018/11/24869B1B-F975-49E1-A8AC-B6771D1AA9F8-150x150.jpegtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングおじさん,シーバス,トップウォーター,ハンドメイドルアー,変態,秋爆,自作ルアー,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 水野晴郎なみに映画フリークのみなさんならご存じかと思うが、ある事がきっかけで主人公がとことん精神も肉体も追い詰められてしまう二大サイコスリラー映画と言えば「ケープ・フィアー」と「激突」だ。 ケープ・フィアーは自身が犯した罪への弁護による逆恨み、激突は最近の交通トラブルを予言したかのような車の追い越しによる怒り。 どちらも大なり小なり何かのきっかけが本人を、さらには家族をも恐怖のどん底へと落ち入れる恐怖のストーリーだ。 先日こんな事があった。 三回ほどつづら折りする狭い地下鉄駅の階段を改札に向かって降りているとワタシの隣にぴったりとついて並ぶひとりの男。 ワタシの前を歩く女性の歩調が緩くなったのでそれに合わせワタシもゆっくりと歩く。 その男は先に行くのかと思いきや、ワタシと同じ歩調でぴったりと隣を歩く。速めればそれに合わせて男の歩調も速まる。 ワタシが何か邪魔をしたとか、文句でもあるのだろうか? もしかして知り合いがふざけているのか? チラっと顔を横目に見るが相手の視線はまっすぐに前を見たまま。しかも全く知らない男だ。 身なりはしっかりとしており、高そうな靴に高そうな鞄、そして高そうなスーツをビシっと決めている。 見た感じ、四十代終盤から五十代前半ぐらいだろうか。 男の行動を確認しようと歩みを速めてみると男も同じく速める、緩めれば緩める。 もはや目的がわからない。 すっと男の後ろに回り券売機へ向かうフリをすると男は少し躊躇するような動きをしつつも改札を通っていった。 そのまま続いてワタシも改札を通ると背後を気にしていた男はこちらに視線は向けないが明らかな待ち伏せ。 確信的である。 そしてまたぴったりと隣について歩き始める。 このまま乗車してしまったらどうなるのだろうか。どこまでこうしてついてくるのだろうか。 若干の好奇心を残しつつまた背後へと回り本来乗る方とは逆のホームの人混みに紛れると男はキョロキョロとしながらも去っていった。 業界を震撼させ続けている天才的ダイソーコンセプトの自作ルアーを探る探偵か。しかし尾行と言うには雑すぎる。 ワタシの神がかった美貌が好みだったのだろうか。 アフン♪ もしかしたら他の男性にも同じことをしているのではないか?もし同じような経験のある方がいたらコメントをいただきたい。 最後まで目的は謎であったが、何はともあれ再会しないことを願うばかりである。 11月7日 20時30分〜22時 曇り 大潮下げ六分ぐらい 少々強い北よりの風 でも寒くは無い   1年前に書いた記事を読み返して驚き、悶絶し、衝撃に気絶しそうになった。 あの日は運が良すぎた。 業務に忙殺され暗いトンネルから抜け出してようやくホームで久しぶりに夜の荒川ダンディズムを楽しんだあの日。 65センチを水面直下で1匹、トップで55センチを筆頭に3匹、合計4ヒット4キャッチを決めていた。しかも狭い範囲で。しかもトップに乗らなかったのもいた。 自分の釣果ながら羨ましすぎる! この日はあれからピッタリ1年。つまり1年後の同じ日だ。 おのずと期待感は高まり当時の事を思い出しながら永久機関ポイントの様子を見てみるが、予想よりも水位が低い。水深50センチあるかどうかだがまだ間に合う。 沈むようになってしまった自作ペンシルの代わりにあの日トップで連発したソルトペンシルをキャスト、あの時と同じようにゆっくり、ツーン、ツーンとキワッキワを通したり小刻みにシェイクしたり再現を試みるが反応はない。 干潟が出現してしまう前になんとかカタを付けたい。 ハイスピードランガンでキワッキワを攻めて行く。 ただこの時期のトップウォーターは非常にスローテンポとなるので少々じれったい。 早く進まねば水位が下がりきってしまう! このポイントは水位が下がりきるとこのメソッドが通用しなくなる。つまり、ストラクチャーが消失してしまうのだ。 怪しいピンポイントにソルトペンシルをキャストし、キワッキワを通す。 ゆっくり、ゆっくり、ツーン、ツーン、ツーン 来るか?来るか?来ないのか? 来るか? ジョパ! う゛う゛う゛ぅ。。。 この出方、恐らく次は無い出方だ。次が期待できる出方はズパーン!っと食い気たっぷりで出てくるが、モジリもなくイライラしてアタックした勢いで体が出ちゃったような場合はほとんど次はない。 ただ、いるにはいることはわかった。 そうなると水面直下を通せるルアーが有利であろうと思うのだが、デッドスローでは自作フローティングミノーだと恐らく浮いてしまう、自作シンペンでは沈み過ぎてしまう。そんな気がしたのでここはひとつエリア10をデッドスローで通してみる。 ここまで来たらもう自作ルアーじゃなくてもいいよ! なんとか一匹を手にしたいよ! 時折ベイトがざわつくキワッキワをゆっくりと通す。 ピュンピュンと逃げ回るようなベイトの動きが突然大きなざわつきになる。それと同時にゴツンとした手応えが伝わってきた。 キタ━(・∀・)━!!!! 電撃フッキング! 25センチぐらい。。。。 カニに食われてしまえ! と、呪いをかけてリリースする。 しかしながら小さくとも一匹は一匹だ。 子熊がいたら近くに親熊がいると言うではないか。 きっと良型のシーバスがいるはずである。 いよいよ水位は低くなり流心付近を大仏のような表情で流し、探るが反応はい。 干潟むき出しのただの荒川のようだ。 ストラクチャーポイント1、2まで大きく移動しつつ小さくランガンしてみるが、こちらもまったくの無反応。 この日一番ドキドキした出来事がシーバスの手応えならぬ新しい世界への扉の手応え、 変態おじさんにつきまとわれただけ!ウフン♪ なんともいやはや。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン