どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

みなさん、猛威を振るっているインフルエンザに感染されたりしていないだろうか。

なんと我が家では子どもが二人ともインフルエンザA型に感染してしまい、家族全滅しないよう手洗いや消毒、マスクで予防する日々を過ごしている。

ワタシは以前、どう考えてもインフルエンザの症状が出たときに病院へ行くとまだ季節的に早く感染報告が無いから風邪でしょうと言う事で検査もされず世に放たれてしまった事があった。

翌日職場へと行くとインフルエンザで休む人が多数。

そう、間違いなくワタシもその一人だったのだ。

前述の通りインフルエンザではないとの診断を信じていたので何も対策をしてなかったため子どもにも感染、娘は区の感染第一号となってしまった。

そう言うこともあるため体調がおかしいな?と思った時は躊躇なく病院で診察、診断をしてもらいましょう!

1月22日 20時〜22時

大潮下げ四分ぐらい

晴れ

少々西よりの風

超絶極寒

 

水位が少々低いのではないかと思いつつ秘密のトップポイントからエントリーしてみると風が少々強いためだろう、

もの凄い極寒!

イージスオーシャンをもってしても外気に触れているところはかなり辛い。磯ブーツのつま先もかなり冷えておりもはや痛い。

プロトレックの外気温度計を見ると7℃と出ているが外して正しい測り方をすればもっと低いはずだ。

目に見えるバチ抜けは無いが自作フローティングミノー、自作引き波シンペン、AREA10をローテーションしながら広範囲を探ってみるが反応はない。

ストラクチャーポイント1へと大きく移動しこちらも広範囲に同じローテーションで探ってみるが反応が無い上に流れが強くやりづらい。

辛い

手はかじかみ顔は痛い。

細かい作業が億劫でキャスト時のラインチェックをついつい疎かにしてしまう。後にこのことがよくない結果を招くことになるのは重々承知しているのだが人とは苦痛があれば優先すべき大切な事を簡単に忘れてしまう生き物である。

全くもって反応を得られぬままストラクチャーポイント2へと移動するがこちらも全くもって反応がない。

ただの荒川のようだ。

そんなワタシをあざ笑うかのように月は明るく何時もにもまして丸く輝いている。新橋サラリーマンオヤジ後ろXメンも今宵の月のようにいつか輝けるだろうか。

埒があかない!寒い!

やはり先日のようにはなかなかうまいこといかないものだ。それもまた釣りの面白さ、醍醐味である。

猫ポイントへと大きく移動し諦め加減のキャストを繰り広げる。まだまだ下げているが流れは穏やかになり月明かりが水面をヌラヌラと照らしている。

バルルルルルルルルルルルルル

ライントラブルだ。

団子である。

めんどくせー!

おっす!オラ編集長!ものすげーイライラすっぞぉ!

何かの縁を切るようにラインを切り30秒簡単SFノットでリーダーを巻き直す。

ところでみなさんはPEラインとリーダーとの接続にどのようなノットを使っているのだろうか。

ワタシは現場でも家でもSFノット一辺倒である。なぜなら簡単で結束強度が強いからだ。手がかじかんでいても風が強くても短時間で問題なく結束できる。

どうせFGノットが組めないだけだろと思ったそこのアナタ!

綺麗ではないが一応このようにノットを組むことはできるのだ。

上がFGノット、下がSFノット。

恐らく大きくわけてSFノットかFGノットかの二分かと思うのだが、特にバチ抜け時期のように軽量ルアーでライントラブルが起きやすい条件の時には短いジアイを逃さないためにもSFノットが有効であると個人的には考えている。

ただ問題となるのはその結束部の大きさ、つまり結びコブであろう。

実際のところ、ワタシは全く気にならない。

ワタシが愛用しているロッドはKRコンセプトガイドのため非常に小径なのだがキャスト時にひっかかるような事は全くない。ただ巻き取り時にはひっかかるのでロッドを振ってガイドに通したりするのだがそれも一連の動作で特に苦になる事は無い。

そして青物でもイカでもシーバスでもスレがかりのメーターハクレンでもすっぽぬけ、あるいはブレイクした事は一度も無い。

ちなみにラインはツリーバオリジナルPEラインの0.6号または0.8号、リーダーは海平5号をヒトヒロだ。

ライントラブルのリカバリー時には是非30秒簡単SFノットでジアイを逃さないようにしてみては如何だろうか。

ノットの話で釣れなかったことを誤魔化したと思ったそこのアナタ!

正解!オール5!

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/01/sfnockt.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/01/sfnockt-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングFGノット,SFノット,シーバス,ハンドメイドルアー,バチ抜け,自作ルアー,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 みなさん、猛威を振るっているインフルエンザに感染されたりしていないだろうか。 なんと我が家では子どもが二人ともインフルエンザA型に感染してしまい、家族全滅しないよう手洗いや消毒、マスクで予防する日々を過ごしている。 ワタシは以前、どう考えてもインフルエンザの症状が出たときに病院へ行くとまだ季節的に早く感染報告が無いから風邪でしょうと言う事で検査もされず世に放たれてしまった事があった。 翌日職場へと行くとインフルエンザで休む人が多数。 そう、間違いなくワタシもその一人だったのだ。 前述の通りインフルエンザではないとの診断を信じていたので何も対策をしてなかったため子どもにも感染、娘は区の感染第一号となってしまった。 そう言うこともあるため体調がおかしいな?と思った時は躊躇なく病院で診察、診断をしてもらいましょう! 1月22日 20時〜22時 大潮下げ四分ぐらい 晴れ 少々西よりの風 超絶極寒   水位が少々低いのではないかと思いつつ秘密のトップポイントからエントリーしてみると風が少々強いためだろう、 もの凄い極寒! イージスオーシャンをもってしても外気に触れているところはかなり辛い。磯ブーツのつま先もかなり冷えておりもはや痛い。 プロトレックの外気温度計を見ると7℃と出ているが外して正しい測り方をすればもっと低いはずだ。 目に見えるバチ抜けは無いが自作フローティングミノー、自作引き波シンペン、AREA10をローテーションしながら広範囲を探ってみるが反応はない。 ストラクチャーポイント1へと大きく移動しこちらも広範囲に同じローテーションで探ってみるが反応が無い上に流れが強くやりづらい。 辛い 手はかじかみ顔は痛い。 細かい作業が億劫でキャスト時のラインチェックをついつい疎かにしてしまう。後にこのことがよくない結果を招くことになるのは重々承知しているのだが人とは苦痛があれば優先すべき大切な事を簡単に忘れてしまう生き物である。 全くもって反応を得られぬままストラクチャーポイント2へと移動するがこちらも全くもって反応がない。 ただの荒川のようだ。 そんなワタシをあざ笑うかのように月は明るく何時もにもまして丸く輝いている。新橋サラリーマンオヤジ後ろXメンも今宵の月のようにいつか輝けるだろうか。 埒があかない!寒い! やはり先日のようにはなかなかうまいこといかないものだ。それもまた釣りの面白さ、醍醐味である。 猫ポイントへと大きく移動し諦め加減のキャストを繰り広げる。まだまだ下げているが流れは穏やかになり月明かりが水面をヌラヌラと照らしている。 バルルルルルルルルルルルルル ライントラブルだ。 団子である。 めんどくせー! おっす!オラ編集長!ものすげーイライラすっぞぉ! 何かの縁を切るようにラインを切り30秒簡単SFノットでリーダーを巻き直す。 ところでみなさんはPEラインとリーダーとの接続にどのようなノットを使っているのだろうか。 ワタシは現場でも家でもSFノット一辺倒である。なぜなら簡単で結束強度が強いからだ。手がかじかんでいても風が強くても短時間で問題なく結束できる。 どうせFGノットが組めないだけだろと思ったそこのアナタ! 綺麗ではないが一応このようにノットを組むことはできるのだ。 上がFGノット、下がSFノット。 恐らく大きくわけてSFノットかFGノットかの二分かと思うのだが、特にバチ抜け時期のように軽量ルアーでライントラブルが起きやすい条件の時には短いジアイを逃さないためにもSFノットが有効であると個人的には考えている。 ただ問題となるのはその結束部の大きさ、つまり結びコブであろう。 実際のところ、ワタシは全く気にならない。 ワタシが愛用しているロッドはKRコンセプトガイドのため非常に小径なのだがキャスト時にひっかかるような事は全くない。ただ巻き取り時にはひっかかるのでロッドを振ってガイドに通したりするのだがそれも一連の動作で特に苦になる事は無い。 そして青物でもイカでもシーバスでもスレがかりのメーターハクレンでもすっぽぬけ、あるいはブレイクした事は一度も無い。 ちなみにラインはツリーバオリジナルPEラインの0.6号または0.8号、リーダーは海平5号をヒトヒロだ。 ライントラブルのリカバリー時には是非30秒簡単SFノットでジアイを逃さないようにしてみては如何だろうか。 ノットの話で釣れなかったことを誤魔化したと思ったそこのアナタ! 正解!オール5! それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン