どうもこんにちは!ツリーバ編集長のビーンズです。

はて、ワタシの記憶違いなのか、どこか違う場所と勘違いしているのか、ワタシの荒川ダンディズムナイトのホームである荒川には以前橋が外され橋脚だけが残っていたような気がするのだ。

しかしグーグルマップ様を見ても見つからず、ワタシのこの記憶は一体どこから生まれ出たものなのか。

グーグル様のご本尊で調べてみると1999年に京成押上線の荒川橋梁の掛け替えが竣工している事がわかった。

しかし京成押上線を利用したことは無く、乗り物で通るとすれば平行して走る木根川橋と言う事になるのだが運転しながらそんなものをじっくりと記憶に残るほど見るだろうか。それと見たのは一回だけではなく何度も見た覚えがあるのだ。

そしてそんなに古い記憶でもないような気がする。

未だ謎の記憶である。

人の記憶とはそもそも曖昧なもので書きかえられたり、混在したりすると言う研究結果もあるようだ。

数年前のこの季節、ボコスカ釣れた記憶も間違え、なんなら勘違いであってくれ!

1月28日 20時〜21時30分

小潮上げ四分ぐらい

晴れ

まぁまぁ強い風

あまり寒くはない

 

つまり、何が言いたいかと言いますと、

ズーボー!

完全なるズーボーである。

バチ抜けしていない、と言うことは理由にしたくないのだがしていないよりしていた方が良いに決まっている。

そこで!

そもそもバチ抜けとはなんなのかをご説明しよう!

ふぅーん。

ワタシのホームでは早ければ1月から3月、場所によってはさらに数ヶ月遅れて主に大潮から後中潮の下げ時にゴカイなどの多毛類が産卵のため巣穴から出てきてフワフワと流されていく状態を所謂バチ抜けと言う。

それを魚たちが捕食しまくるため、ゴカイをイミテートしたようなスリムなフローティングミノーやシンキングペンシルなどをフワフワと漂わせるように引くとガチーンとヒットする、それが所謂バチパターンだ。

ただ魚はみな多毛類が好きなのでヒットするのはシーバスだけとは限らないのと、多毛類を食べにきた魚をシーバスが食うことも考えられるわけで突き詰めようとすればするほど頭は混乱を極めるわけだが慣れてくるとルアーはデッドスローで引ければなんでも良いと言う結論に至る。

なんならシャッド系のミノーやバイブでもOKだ。

そこに魚がいるかいないか、結局はそれにつきるのだ。

ただ上述したように多毛類を捕食しまくるために魚が留まり食べたいものが明確なため魚がいさえすれば非常にイージーな釣りが楽しめる。

だからこそ初心者の方や自作ルアーでまずは1匹を釣りたい方にはオススメのシーズンであると言える。

ここでセオリーを捨てて考えてみると、フワフワと下流へ流された多毛類たちはどこへ行ってしまうのか。

そう、勘の良いみなさんならお気づきだろう。

上げに乗って戻ってくる!

ふぅーん。

現実はそんなに甘いものではないのだが可能性としては大いにある。だからワタシは潮汐に関係なくこうして通うのだ。

本当は選べない現実があるのだが。

ファーザーズアングラーの辛いところである。

さぁ、今夜もアタリのアの字もなく納竿かと涙を堪えながらトボトボと歩いていた時、

!!!!!!!!!!!!!

こ、これは!

神の玉座!

これはたしか漂着し、しばらくの間死体のように横たわっていた椅子だ。

神の手により息を吹き返したのだ。

焚き火の跡もあるではないか!

確か少し前に遠くから焚き火の炎が見えていたが、これだったのか。

河川敷は焚き火禁止ですよ神様!

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/01/gyokuza.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/01/gyokuza-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシング2019,シーバス,ハンドメイドルアー,バチ抜け,玉座,自作ルアー,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のビーンズです。 はて、ワタシの記憶違いなのか、どこか違う場所と勘違いしているのか、ワタシの荒川ダンディズムナイトのホームである荒川には以前橋が外され橋脚だけが残っていたような気がするのだ。 しかしグーグルマップ様を見ても見つからず、ワタシのこの記憶は一体どこから生まれ出たものなのか。 グーグル様のご本尊で調べてみると1999年に京成押上線の荒川橋梁の掛け替えが竣工している事がわかった。 しかし京成押上線を利用したことは無く、乗り物で通るとすれば平行して走る木根川橋と言う事になるのだが運転しながらそんなものをじっくりと記憶に残るほど見るだろうか。それと見たのは一回だけではなく何度も見た覚えがあるのだ。 そしてそんなに古い記憶でもないような気がする。 未だ謎の記憶である。 人の記憶とはそもそも曖昧なもので書きかえられたり、混在したりすると言う研究結果もあるようだ。 数年前のこの季節、ボコスカ釣れた記憶も間違え、なんなら勘違いであってくれ! 1月28日 20時〜21時30分 小潮上げ四分ぐらい 晴れ まぁまぁ強い風 あまり寒くはない   つまり、何が言いたいかと言いますと、 ズーボー! 完全なるズーボーである。 バチ抜けしていない、と言うことは理由にしたくないのだがしていないよりしていた方が良いに決まっている。 そこで! そもそもバチ抜けとはなんなのかをご説明しよう! ふぅーん。 ワタシのホームでは早ければ1月から3月、場所によってはさらに数ヶ月遅れて主に大潮から後中潮の下げ時にゴカイなどの多毛類が産卵のため巣穴から出てきてフワフワと流されていく状態を所謂バチ抜けと言う。 それを魚たちが捕食しまくるため、ゴカイをイミテートしたようなスリムなフローティングミノーやシンキングペンシルなどをフワフワと漂わせるように引くとガチーンとヒットする、それが所謂バチパターンだ。 ただ魚はみな多毛類が好きなのでヒットするのはシーバスだけとは限らないのと、多毛類を食べにきた魚をシーバスが食うことも考えられるわけで突き詰めようとすればするほど頭は混乱を極めるわけだが慣れてくるとルアーはデッドスローで引ければなんでも良いと言う結論に至る。 なんならシャッド系のミノーやバイブでもOKだ。 そこに魚がいるかいないか、結局はそれにつきるのだ。 ただ上述したように多毛類を捕食しまくるために魚が留まり食べたいものが明確なため魚がいさえすれば非常にイージーな釣りが楽しめる。 だからこそ初心者の方や自作ルアーでまずは1匹を釣りたい方にはオススメのシーズンであると言える。 ここでセオリーを捨てて考えてみると、フワフワと下流へ流された多毛類たちはどこへ行ってしまうのか。 そう、勘の良いみなさんならお気づきだろう。 上げに乗って戻ってくる! ふぅーん。 現実はそんなに甘いものではないのだが可能性としては大いにある。だからワタシは潮汐に関係なくこうして通うのだ。 本当は選べない現実があるのだが。 ファーザーズアングラーの辛いところである。 さぁ、今夜もアタリのアの字もなく納竿かと涙を堪えながらトボトボと歩いていた時、 !!!!!!!!!!!!! こ、これは! 神の玉座! これはたしか漂着し、しばらくの間死体のように横たわっていた椅子だ。 神の手により息を吹き返したのだ。 焚き火の跡もあるではないか! 確か少し前に遠くから焚き火の炎が見えていたが、これだったのか。 河川敷は焚き火禁止ですよ神様! それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン