【荒川シーバス2019】逆に使わない理由ってナニ?足らないラインに飛ばないルアー!超絶ドMの戦慄フィッシング!
どうもこんにちは!ツリーバ編集長のテックヒビヤです。
いよいよ新年度を迎えフレッシュな新社会人たちで街がどことなく華やいでいる。
まだ小学校は春休みと言うことで卒園したばかりの息子は入学式まで終日の学童が始まった。初日は家を出るまではワクワクしていたようだが、いざ到着すると緊張していたようだ。
ただ保育園の友達が数人いたり、年上の子が面倒をみてくれたりするのできっと楽しく過ごしているのだろう。
ワタシはと言えばそんな事よりもとにかく船の事で頭がいっぱいである。平成最後の年の元号がついた船舶免許証もなにげに貴重なものだろう。
改めて詳細は俺船で書くがヤマハシースタイルの利用にあたってホームマリーナを決め、手続きをしようとしているところなのだが、そこに新艇、中古艇のヤマハFR20と言うボートが置いてあり、
美艇中古でなんとハイエースより安い!
欲しい!
ツリーバ編集部で買いましょう!
まぁ世の中そんなに甘いはずもなく、しばらくはレンタルボートやベテランの方にご指導いただきつついつかの所有に向けて吟味していきたいと考えている。
船舶免許を取得するまではメルセデスのGクラスが欲しいなぁ、audiのスポーツバックもカッコイイなぁなんて思っていたのだが、もはや車などモトクロッサーが運べれば何でも良い。
ハイエースがメインでセカンドカーと言えるのかわからないが、二台はいらない!
船が欲しい!
1代目のハイエースを6年で2代目に買い換えて以降は4年おきに買い換えてきたので今の3代目ハイエースはあと40年ぐらい乗っても良いだろう。
そしてなんと言っても今世間を盛り上げている話題と言えば新元号だ。
屋形船元年
これで絶対決まりだろう!
激動の天ぷら爆発!
あるいは、新元号は平成です。とか笑いに振ってくれないだろうかと期待していたが、令和となったようだ。
3月29日 19時30分〜21時30分
小潮上げ一分ぐらい
雨が降りそうな曇り
弱い北よりの風
まぁまぁ寒い
さて、冗談めいて上述した屋形船の天ぷら火災事故が数日前にあったわけだが船は片付けられたらしくその姿は見えないようであったが、驚いたことに営業はしているようだ。
なんとなくイメージとしては営業自粛的な何か罰則があるのかと思ったのだが、強烈なライトを照らしながらいつもの屋形船が航行し、何事もなかったかのように桟橋はグリーンのイルミネーションに照らされていた。
その事実に衝撃を受けながらもまずはシーバスだと水面を見てみるとあちらこちらでゆったりとした波紋が浮かび上がっている。
もはや完全にハクパターンへとシフトした荒川であるが、
何年やってもこの季節は難しい!
だからこそ面白いとも言えるのだが。
マイクロスプーンを100個ぐらいつけたアラバマリグでも作るしかないのではないだろうか。
のったりとしたシッポがフラフラっと出てくるのを見るにコイだとは思うのだが、その中にシーバスがいるようなのだ。
まるでモグラ叩きのようであるが、あちこちのライズに向けてAREA10、ハードコアリップレスミノー、自作ルアー、フィンテールバイブをキャストしてみるが魚体へのお触りすらない。
あれだけ波紋があるのに全くナニにも触れないと言うのも不思議である。特にフィンテールバイブでは巨大コイ様のスレがかりを恐れていたのだがそれもない。
波紋のある場所、無い場所、180度パノラマキャストを繰り広げるが全く何事も起きない。
ただの荒川以下である。
するとツルンとした水面がまさしく沸騰するようにジョワジョワジョワジョワ〜と湧き上がりベイトフィッシュたちが逃げ惑い始めた。
間違いなくシーバスに追われている。
スーパーボイル大発生!
しかし全くもってルアーへの反応はない。
くそう!
スーパーボイルに見せかけた空騒ぎもあるため、この結果の判断は難しいところだ。
ここで今回期待して持ち込んだルアーに効果がありそうではないか?
そうDRIF70だ。
これでゼッタイに釣れるだろう!
静かな水面を賑わすベイトフィッシュの群れとそれを食い散らかすシーバス。
彼らのテリトリーのザワつきに違和感なく着水できるよう、そして警戒されぬよう静かに、そして瞬間的に軽いDRIF70を冷たい闇夜を切り裂きながらキャストする。
ババババババババババババババ!
ライントラブルである。
こんな時に。。。めんどくせー。。。果てしなくめんどくせー。。。
やはり4.8gのルアーは軽すぎたか。ラーメン一杯分の塩よりも軽いのではないだろうか。
簡単30秒SFノットでササっと巻き直し遠くのスーパーボイルを狙うべく、そしてライントラブルを避けるためcruiseシンペンにルアーチェンジし全力でキャストする。
ババババババババババババババ!
おい!おい!おい!
オッス!オラ編集長!なんだかすんげーイライラすっぞぉ!
モジャモジャモジャモジャ
再び簡単30秒SFノットで巻き直し全力でキャストする。
ガチン!
本来の飛距離の半分も行かぬところで急激に落下するルアー。
全ラインが放出され、ロケットロック!
まじか。。。
いつ巻き替えたのかも忘れたぐらいラインの巻き替えもしておらずリーダーだけを新品にまき直しているうちに気が付いたら相当に短くなっていたようだ。ここのところまったくライントラブルが起きなかったため気にしてもいなかった。
開始から30分ぐらいだけど。
帰ろ〜かな♪やめよ〜かな♪
宮沢和史の心境である。
しかしこれだけ何かしらの生命感があると言うのに帰ると言うのも悔しいだろう。
それならば、
飛距離の出ないルアーを使えば良い!
天才的発想の逆転である。
これであればカツン!とルアーがロックしても悔しくない。
ルアーの飛距離がそもそも出ないのだから!
むしろそこまで良く飛んだと嬉しくさえなるのではないだろうか。
そもそもワタシは飛距離がシーバスを釣るための重要なファクターだと考えていないのだが、キワッキワを探るにしてもあまりにもルアーが飛ばなすぎるのはやりづらい。
そこで登場させたのがCooだ。
魚が遠いのならこちらが前に出れば良い。とは言えホームでのウェーディングは気色悪い上に危険極まりないのでやらないが、そう言った場所からキャストをすれば良い。
頻繁に起きるライズの中を通すが、全く反応はない。
あれだけライズがあるのだからどれかがシーバスでも良さそうなものだが。
もしこれであと一度ライントラブルが起きればもう終わりだが、諸刃の剣であるDRIF70にルアーチェンジし届く範囲でのランガンを繰り広げる。
ライントラブル再発が先か、シーバスを釣るのが先か!
全くライントラブルが起きない!
なんでだよ!
ラインに対しての飛距離がちょうどいいよ!
なんでだよ!
一度入ったポイントに再度行ってみると後続のアングラーが竿を振っておられたので荷物を全部川に放り込む、ような事はせずこれをきっかけに泣きながら納竿することとした。
何度も書いているが、ハクパターン、マイクロベイトパターンは本当に難しい。
いるのに、目の前でパカーン!って食い上がるのに、釣れないのだからバラしよりも精神的苦痛は大きいものだ。
使うのは恥ずかしいが、ツリーバ的には自作マイクロアラバマリグを使った釣りをしたら面白そうではある。
釣り初心者のスギタニさんにこれが最新かつ釣れるルアーだよ!って騙してみるか。
さて、最後にシーバスを釣ったのはいつのことだっただろうか。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!
https://tsuri-ba.net/?p=17975https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/04/tobanai.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/04/tobanai-150x150.jpg荒川のシーバスフィッシング2019,シーバス,ハクパターン,ハンドメイドルアー,バチ抜け,マイクロベイト,令和,屋形船,新元号,自作ルアー,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のテックヒビヤです。 いよいよ新年度を迎えフレッシュな新社会人たちで街がどことなく華やいでいる。 まだ小学校は春休みと言うことで卒園したばかりの息子は入学式まで終日の学童が始まった。初日は家を出るまではワクワクしていたようだが、いざ到着すると緊張していたようだ。 ただ保育園の友達が数人いたり、年上の子が面倒をみてくれたりするのできっと楽しく過ごしているのだろう。 ワタシはと言えばそんな事よりもとにかく船の事で頭がいっぱいである。平成最後の年の元号がついた船舶免許証もなにげに貴重なものだろう。 改めて詳細は俺船で書くがヤマハシースタイルの利用にあたってホームマリーナを決め、手続きをしようとしているところなのだが、そこに新艇、中古艇のヤマハFR20と言うボートが置いてあり、 美艇中古でなんとハイエースより安い! 欲しい! ツリーバ編集部で買いましょう! まぁ世の中そんなに甘いはずもなく、しばらくはレンタルボートやベテランの方にご指導いただきつついつかの所有に向けて吟味していきたいと考えている。 船舶免許を取得するまではメルセデスのGクラスが欲しいなぁ、audiのスポーツバックもカッコイイなぁなんて思っていたのだが、もはや車などモトクロッサーが運べれば何でも良い。 ハイエースがメインでセカンドカーと言えるのかわからないが、二台はいらない! 船が欲しい! 1代目のハイエースを6年で2代目に買い換えて以降は4年おきに買い換えてきたので今の3代目ハイエースはあと40年ぐらい乗っても良いだろう。 そしてなんと言っても今世間を盛り上げている話題と言えば新元号だ。 屋形船元年 これで絶対決まりだろう! 激動の天ぷら爆発! あるいは、新元号は平成です。とか笑いに振ってくれないだろうかと期待していたが、令和となったようだ。 3月29日 19時30分〜21時30分 小潮上げ一分ぐらい 雨が降りそうな曇り 弱い北よりの風 まぁまぁ寒い さて、冗談めいて上述した屋形船の天ぷら火災事故が数日前にあったわけだが船は片付けられたらしくその姿は見えないようであったが、驚いたことに営業はしているようだ。 なんとなくイメージとしては営業自粛的な何か罰則があるのかと思ったのだが、強烈なライトを照らしながらいつもの屋形船が航行し、何事もなかったかのように桟橋はグリーンのイルミネーションに照らされていた。 その事実に衝撃を受けながらもまずはシーバスだと水面を見てみるとあちらこちらでゆったりとした波紋が浮かび上がっている。 もはや完全にハクパターンへとシフトした荒川であるが、 何年やってもこの季節は難しい! だからこそ面白いとも言えるのだが。 マイクロスプーンを100個ぐらいつけたアラバマリグでも作るしかないのではないだろうか。 のったりとしたシッポがフラフラっと出てくるのを見るにコイだとは思うのだが、その中にシーバスがいるようなのだ。 まるでモグラ叩きのようであるが、あちこちのライズに向けてAREA10、ハードコアリップレスミノー、自作ルアー、フィンテールバイブをキャストしてみるが魚体へのお触りすらない。 あれだけ波紋があるのに全くナニにも触れないと言うのも不思議である。特にフィンテールバイブでは巨大コイ様のスレがかりを恐れていたのだがそれもない。 波紋のある場所、無い場所、180度パノラマキャストを繰り広げるが全く何事も起きない。 ただの荒川以下である。 するとツルンとした水面がまさしく沸騰するようにジョワジョワジョワジョワ〜と湧き上がりベイトフィッシュたちが逃げ惑い始めた。 間違いなくシーバスに追われている。 スーパーボイル大発生! しかし全くもってルアーへの反応はない。 くそう! スーパーボイルに見せかけた空騒ぎもあるため、この結果の判断は難しいところだ。 ここで今回期待して持ち込んだルアーに効果がありそうではないか? そうDRIF70だ。 これでゼッタイに釣れるだろう! 静かな水面を賑わすベイトフィッシュの群れとそれを食い散らかすシーバス。 彼らのテリトリーのザワつきに違和感なく着水できるよう、そして警戒されぬよう静かに、そして瞬間的に軽いDRIF70を冷たい闇夜を切り裂きながらキャストする。 ババババババババババババババ! ライントラブルである。 こんな時に。。。めんどくせー。。。果てしなくめんどくせー。。。 やはり4.8gのルアーは軽すぎたか。ラーメン一杯分の塩よりも軽いのではないだろうか。 簡単30秒SFノットでササっと巻き直し遠くのスーパーボイルを狙うべく、そしてライントラブルを避けるためcruiseシンペンにルアーチェンジし全力でキャストする。 ババババババババババババババ! おい!おい!おい! オッス!オラ編集長!なんだかすんげーイライラすっぞぉ! モジャモジャモジャモジャ 再び簡単30秒SFノットで巻き直し全力でキャストする。 ガチン! 本来の飛距離の半分も行かぬところで急激に落下するルアー。 全ラインが放出され、ロケットロック! まじか。。。 いつ巻き替えたのかも忘れたぐらいラインの巻き替えもしておらずリーダーだけを新品にまき直しているうちに気が付いたら相当に短くなっていたようだ。ここのところまったくライントラブルが起きなかったため気にしてもいなかった。 開始から30分ぐらいだけど。 帰ろ〜かな♪やめよ〜かな♪ 宮沢和史の心境である。 しかしこれだけ何かしらの生命感があると言うのに帰ると言うのも悔しいだろう。 それならば、 飛距離の出ないルアーを使えば良い! 天才的発想の逆転である。 これであればカツン!とルアーがロックしても悔しくない。 ルアーの飛距離がそもそも出ないのだから! むしろそこまで良く飛んだと嬉しくさえなるのではないだろうか。 そもそもワタシは飛距離がシーバスを釣るための重要なファクターだと考えていないのだが、キワッキワを探るにしてもあまりにもルアーが飛ばなすぎるのはやりづらい。 そこで登場させたのがCooだ。 魚が遠いのならこちらが前に出れば良い。とは言えホームでのウェーディングは気色悪い上に危険極まりないのでやらないが、そう言った場所からキャストをすれば良い。 頻繁に起きるライズの中を通すが、全く反応はない。 あれだけライズがあるのだからどれかがシーバスでも良さそうなものだが。 もしこれであと一度ライントラブルが起きればもう終わりだが、諸刃の剣であるDRIF70にルアーチェンジし届く範囲でのランガンを繰り広げる。 ライントラブル再発が先か、シーバスを釣るのが先か! 全くライントラブルが起きない! なんでだよ! ラインに対しての飛距離がちょうどいいよ! なんでだよ! 一度入ったポイントに再度行ってみると後続のアングラーが竿を振っておられたので荷物を全部川に放り込む、ような事はせずこれをきっかけに泣きながら納竿することとした。 何度も書いているが、ハクパターン、マイクロベイトパターンは本当に難しい。 いるのに、目の前でパカーン!って食い上がるのに、釣れないのだからバラしよりも精神的苦痛は大きいものだ。 使うのは恥ずかしいが、ツリーバ的には自作マイクロアラバマリグを使った釣りをしたら面白そうではある。 釣り初心者のスギタニさんにこれが最新かつ釣れるルアーだよ!って騙してみるか。 スギタニさんの記事はこちら さて、最後にシーバスを釣ったのはいつのことだっただろうか。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!tsuri-ba日比谷 泰宏info@tsuri-ba.netAdministratorツリーバ
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