皆さま。こんにちは。
ツリーバのヴィーナス、おかしなまちおかです。

今日の東京は、あれ?梅雨明けた??みたいないいお天気!
はあ~気持ちい。
梅雨明けもそろそろですかね。ワクワクしますね。

 

宇和島のお父さんと、釣果写真や宇和島の様子のやりとりしていると、
宇和島の思い出が走馬灯のように蘇るわけですが、美味しいお料理を食べさせてくれたこともたくさん思い出すわけでして。

あ~、
宇和島のお茶漬けみたいに食べる鯛めし美味しかったなぁ~

あ~、
いつまでもエンドレスでグラスが空になることがない、瓶ビール美味しかったなぁ~

あ~、
釣りたてほやほや、捌きたてのお父さんが育てた鯛のお刺身美味しかったなぁ~

あ~、
肉厚のじゃこ天、絶品やったなぁ~

 

とかとかいろいろ思い出すわけで、
美味しいものたらふく食べさせていただいたのに、一番印象に残っている子がこの子なんです。

「亀の手」

だってこんな見た目なのですもの。

「亀の手」を見たときの、わたしの第一声。

ま「これ?お父さんこれですか??これ食べれるのですよね??」

宇父「亀の手って言うんですよ。おいしいから食べてごらん。」

 

亀の手・・・?

亀?

ま「あの亀ですか??」

宇父「ちがうよ。亀の手みたいに見えるでしょうけど、亀の手ではないよ。貝ですよ。美味しいから食べてごらん。」

ツリーバの編集長もね、
「亀の手」って本当の「亀の手」だと思っていたそうですよ。編集長にも知らないことってあるんですね。なんとかマリア様なのに。


食すには、なかなか勇気がいる見た目だったわけですよ。笑

この「亀の手」の周りにはね、も~っとも~~っと美味しそうなものがたくさん並んでいるのですよ。

そっちが食べたいな・・・

でも、美味しいから食べてごらんってお父さんが言うので・・
断れない笑。

お父さんが食べ方を教えてくれて、教えてくれるがままに口に入れてみたところ・・・

美味!とっても美味!!


この後、ぱくぱくこればっかり食べいたような気がします。笑
何事も見た目で判断してはいけないですよね。

 

ぱくぱく食べながら、まちおか思ったわけですよ。

これを最初に食べれるかな?食べてみよう!と思った人ってすごいなって。

だってね、中だってこんな感じなのですもの。

最初にこれを食べてみた人ってどんな人なのでしょうかね。
「亀の手」っていうネーミングセンスはとっても良いと思います。

 

「亀の手」とは・・・(Wikipediaより)

【属性】

石灰質の殻を持つ岩礁海岸の固着動物で、カメノテ属唯一の種である。甲殻類ミョウガガイ科に分類される。

カメノテ属性なんてあるんですね。

愛媛県宇和島市ではよく食され、塩ゆでやみそ汁の具などにするそうです。
私が食べたのは、塩ゆででした。

編集長はこの「亀の手」を、ラーメン出汁なんかの「もみじ」みたいなものだと思っていたそうです。

もみじ??
ああーー、鶏足ですね。確かに確かに。

お味噌汁にいれるくらいだから、もしかすると、ラーメン出汁に「亀の手」入れたらおいしいのかもしれないですかね。いい出汁でるのかな。

 

【特徴】

大きさは3 – 4センチメートルが普通だが、7センチメートルに達する個体もいる。
その見た目の形状が亀の手に似ていることからこの名が付けられた。
私の食べたの7cmくらいだった気がします。
地方名では、「タカノツメ」「セイ貝」「セイ」などという呼び名もあるそう。
 
 
 
【採取】

金属棒を差し込んで、岩場に貼り付いているカメノテを剥がして採取する。鋭い外郭のため、注意しないと、岩礁海岸で手や足を切る原因の一つになる。
こんな感じですね。

きっと釣り場の岩場でこんなのを見つけても、わたしは手をのばすことができなかったでしょう。

 

なんと、この「亀の手」は、スペインでも食されているんだそうです。
「Percebes(ペルセベ)」 という名称だそう。名前は違うけれど、同じものだそうです。

そして、なんと!
スペインでは高級食材なのだそう!!

確かに。これ白ワイン蒸しとかにして、CAVAと一緒に食すなんて最高でしょうね。

このスペインの「ペルセベ」のことを知り、亀の手へのイメージが一気に変わりました。笑


東京でも食べられるのかしら。
せっかくなら、やっぱり宇和島で食べたいです。あっ、でもスペインでも食べてみたい。

みなさまは「亀の手」お好きですか??

 

食べたことないかたはぜひ食べてみてください。ではまた次回♡
No Tsuri-Ba! No Life!

 

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/07/cropped-kamenote_top_1.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/07/cropped-kamenote_top_1-150x150.jpgtsuri-ba釣りTALKPercebes,スペイン,セイ貝,タカノツメ,ペルセベ,亀の手,固着動物,宇和島市,愛媛県,甲殻類,貝,遊子  皆さま。こんにちは。ツリーバのヴィーナス、おかしなまちおかです。 今日の東京は、あれ?梅雨明けた??みたいないいお天気!はあ~気持ちい。梅雨明けもそろそろですかね。ワクワクしますね。   宇和島のお父さんと、釣果写真や宇和島の様子のやりとりしていると、宇和島の思い出が走馬灯のように蘇るわけですが、美味しいお料理を食べさせてくれたこともたくさん思い出すわけでして。 あ~、宇和島のお茶漬けみたいに食べる鯛めし美味しかったなぁ~ あ~、いつまでもエンドレスでグラスが空になることがない、瓶ビール美味しかったなぁ~ あ~、釣りたてほやほや、捌きたてのお父さんが育てた鯛のお刺身美味しかったなぁ~ あ~、肉厚のじゃこ天、絶品やったなぁ~   とかとかいろいろ思い出すわけで、美味しいものたらふく食べさせていただいたのに、一番印象に残っている子がこの子なんです。 「亀の手」 だってこんな見た目なのですもの。 「亀の手」を見たときの、わたしの第一声。 ま「これ?お父さんこれですか??これ食べれるのですよね??」 宇父「亀の手って言うんですよ。おいしいから食べてごらん。」   亀の手・・・? 亀? ま「あの亀ですか??」 宇父「ちがうよ。亀の手みたいに見えるでしょうけど、亀の手ではないよ。貝ですよ。美味しいから食べてごらん。」 ツリーバの編集長もね、「亀の手」って本当の「亀の手」だと思っていたそうですよ。編集長にも知らないことってあるんですね。なんとかマリア様なのに。 食すには、なかなか勇気がいる見た目だったわけですよ。笑 この「亀の手」の周りにはね、も~っとも~~っと美味しそうなものがたくさん並んでいるのですよ。そっちが食べたいな・・・でも、美味しいから食べてごらんってお父さんが言うので・・断れない笑。 お父さんが食べ方を教えてくれて、教えてくれるがままに口に入れてみたところ・・・ 美味!とっても美味!! この後、ぱくぱくこればっかり食べいたような気がします。笑何事も見た目で判断してはいけないですよね。   ぱくぱく食べながら、まちおか思ったわけですよ。 これを最初に食べれるかな?食べてみよう!と思った人ってすごいなって。 だってね、中だってこんな感じなのですもの。 最初にこれを食べてみた人ってどんな人なのでしょうかね。「亀の手」っていうネーミングセンスはとっても良いと思います。   「亀の手」とは・・・(Wikipediaより) 【属性】石灰質の殻を持つ岩礁海岸の固着動物で、カメノテ属唯一の種である。甲殻類ミョウガガイ科に分類される。 カメノテ属性なんてあるんですね。 愛媛県宇和島市ではよく食され、塩ゆでやみそ汁の具などにするそうです。私が食べたのは、塩ゆででした。 編集長はこの「亀の手」を、ラーメン出汁なんかの「もみじ」みたいなものだと思っていたそうです。 もみじ??ああーー、鶏足ですね。確かに確かに。お味噌汁にいれるくらいだから、もしかすると、ラーメン出汁に「亀の手」入れたらおいしいのかもしれないですかね。いい出汁でるのかな。   【特徴】大きさは3 - 4センチメートルが普通だが、7センチメートルに達する個体もいる。その見た目の形状が亀の手に似ていることからこの名が付けられた。 私の食べたの7cmくらいだった気がします。地方名では、「タカノツメ」「セイ貝」「セイ」などという呼び名もあるそう。       【採取】金属棒を差し込んで、岩場に貼り付いているカメノテを剥がして採取する。鋭い外郭のため、注意しないと、岩礁海岸で手や足を切る原因の一つになる。 こんな感じですね。 きっと釣り場の岩場でこんなのを見つけても、わたしは手をのばすことができなかったでしょう。   なんと、この「亀の手」は、スペインでも食されているんだそうです。「Percebes(ペルセベ)」 という名称だそう。名前は違うけれど、同じものだそうです。 そして、なんと!スペインでは高級食材なのだそう!! 確かに。これ白ワイン蒸しとかにして、CAVAと一緒に食すなんて最高でしょうね。 このスペインの「ペルセベ」のことを知り、亀の手へのイメージが一気に変わりました。笑 東京でも食べられるのかしら。せっかくなら、やっぱり宇和島で食べたいです。あっ、でもスペインでも食べてみたい。 みなさまは「亀の手」お好きですか??   食べたことないかたはぜひ食べてみてください。ではまた次回♡No Tsuri-Ba! No Life!  手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン