どうもこんにちは!家庭菜園のトマトなみに日照時間が足りていないツリーバ編集長のヒビヤです。

朝、太陽の光を浴びることで25時間ある体内時計が24時間にリセットされ、心身ともに一日を健やかに過ごすことができると何かで聞いたことがあるが、日照時間と脳内神経伝達物質のひとつであるセロトニンも深い関係にあるそうだ。

セロトニンとは感情や精神の安定に深く関与しており、これが不足すると精神状態が不安定になる、つまり鬱状態やストレス障害、睡眠障害などを引き起こす原因にもなり得るのだが、これを解消するためには先述したように太陽の光を浴びたり運動するのが有効だそうで、言い換えれば日照時間が極端に少ない今年の梅雨は非常に憂鬱に感じている方が多いのではないだろうか。

雨が降れば運動量が減ると言う悪循環もあるだろう。

ワタシもその一人だ。

日々憂鬱である。

思い当たる節は別にもあるのだが、

とにかく憂鬱である。

そしてもう一つ、我々ファーザーズアングラーが隙間時間で釣りができない、つまりこれは精神の不安定さと運動不足の両方を招く結果になる。

ただし、我々ファーザーズアングラーがそれを遂行するためにはありとあらゆる努力、誤魔化し、忍耐力と言う果てしない体力が必要となるため時にはくじけそうになることもある。諦めそうになることもある。

しかしここで一度諦めてしまえば戻るための更なる努力が必要となり、それを更に諦めればもう二度と戻ることはできなくなる。

ファーザーズアングラーよ、今こそ立ち上がるのだ!

そう自分を奮い立たせ、夜の荒川ダンディズムへと向かった。

7月23日 19時30分〜22時

中潮上げ九分ぐらい

小雨がパラついたり雷が光ったり

少々強い南風からの無風

蒸し暑い

 

はて、前回の荒川ダンディズムからどれだけ経過したのだろうか。途中檜枝岐でテンカラをやったとは言え、こんなに間を開けたのは久しぶりである。

キン、いや、サンタマリア様!なんとかトップで一匹お願いします!

結論を申し上げると、そんな願いもむなしく

ノーフィッシュでフィニッシュです!

恐らく20センチぐらいであろう小さいシーバスの反応はいくつもあったのだがスレがかることもなく本当の反応だけだ。

スパン!っと出てくるのではなく、ボチョンっとなんとなく反応してしまった、程度のものである。

何かを原因としトップに絞って考えるとするならば水位が高すぎる。このような場合はシーバスが水面直下を意識できるストラクチャーキワッキワが狙いどころとなるワケだが、そうした場所でも反応はなく大量の細かいベイトフィッシュが追われる風でもなくウジャウジャといるところを見ると今回ランガンしたエリアには寄っていないのだろう。

何も足さない、何も引かない。

2時間半もひたすらに自作ペンシルをツンツンとし、これが回っているように見えるほどに疲弊する。

前回いた性地荒川河川敷のパコパコ姫もいない、何事も起きない、トラブルもない、不気味なものもない

これが我々ツリーバ編集部にとって一番辛いものである。

家庭はトラブルだらけだけどな!

くそう!

憂鬱である。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/07/tsurenai.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/07/tsurenai-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングシーバス,トップウォーター,ハンドメイドルアー,夏,自作ルアー,荒川,釣れないどうもこんにちは!家庭菜園のトマトなみに日照時間が足りていないツリーバ編集長のヒビヤです。 朝、太陽の光を浴びることで25時間ある体内時計が24時間にリセットされ、心身ともに一日を健やかに過ごすことができると何かで聞いたことがあるが、日照時間と脳内神経伝達物質のひとつであるセロトニンも深い関係にあるそうだ。 セロトニンとは感情や精神の安定に深く関与しており、これが不足すると精神状態が不安定になる、つまり鬱状態やストレス障害、睡眠障害などを引き起こす原因にもなり得るのだが、これを解消するためには先述したように太陽の光を浴びたり運動するのが有効だそうで、言い換えれば日照時間が極端に少ない今年の梅雨は非常に憂鬱に感じている方が多いのではないだろうか。 雨が降れば運動量が減ると言う悪循環もあるだろう。 ワタシもその一人だ。 日々憂鬱である。 思い当たる節は別にもあるのだが、 とにかく憂鬱である。 そしてもう一つ、我々ファーザーズアングラーが隙間時間で釣りができない、つまりこれは精神の不安定さと運動不足の両方を招く結果になる。 ただし、我々ファーザーズアングラーがそれを遂行するためにはありとあらゆる努力、誤魔化し、忍耐力と言う果てしない体力が必要となるため時にはくじけそうになることもある。諦めそうになることもある。 しかしここで一度諦めてしまえば戻るための更なる努力が必要となり、それを更に諦めればもう二度と戻ることはできなくなる。 ファーザーズアングラーよ、今こそ立ち上がるのだ! そう自分を奮い立たせ、夜の荒川ダンディズムへと向かった。 7月23日 19時30分〜22時 中潮上げ九分ぐらい 小雨がパラついたり雷が光ったり 少々強い南風からの無風 蒸し暑い   はて、前回の荒川ダンディズムからどれだけ経過したのだろうか。途中檜枝岐でテンカラをやったとは言え、こんなに間を開けたのは久しぶりである。 キン、いや、サンタマリア様!なんとかトップで一匹お願いします! 結論を申し上げると、そんな願いもむなしく ノーフィッシュでフィニッシュです! 恐らく20センチぐらいであろう小さいシーバスの反応はいくつもあったのだがスレがかることもなく本当の反応だけだ。 スパン!っと出てくるのではなく、ボチョンっとなんとなく反応してしまった、程度のものである。 何かを原因としトップに絞って考えるとするならば水位が高すぎる。このような場合はシーバスが水面直下を意識できるストラクチャーキワッキワが狙いどころとなるワケだが、そうした場所でも反応はなく大量の細かいベイトフィッシュが追われる風でもなくウジャウジャといるところを見ると今回ランガンしたエリアには寄っていないのだろう。 何も足さない、何も引かない。 2時間半もひたすらに自作ペンシルをツンツンとし、これが回っているように見えるほどに疲弊する。 前回いた性地荒川河川敷のパコパコ姫もいない、何事も起きない、トラブルもない、不気味なものもない これが我々ツリーバ編集部にとって一番辛いものである。 家庭はトラブルだらけだけどな! くそう! 憂鬱である。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン