どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

年明けからあっという間に1月も中旬となり、各地で大寒波が到来している。

東京でも積雪はないものの雪が降るかもしれないなどと言われているが、最低気温が氷点下となる日も多く本格的な冬の到来を感じざるを得ない。

その影響なのだろうか、ベイトとなる魚も多毛類もワタシのホームでは見かけない。

このまま見かけることなくしばらくは我慢の釣りが続くのだろうか。

確かめるためにも、自作ルアーで釣り上げるためにも、極寒の荒川へと行ってきた。

1月13日 20時30分〜22時30分

大潮下げ三分くらいのはずが五分以下の様相

晴れ

無風

 

ここのところメインに入っていたエリアは全く無反応な日が続いているので、今回は上流のランガンポイントからエントリーした。

ここは大潮の時でも比較的流れが緩む一帯で雰囲気はとてもいい。釣れそうな雰囲気がムンムンとする。

そして、いつ来ても誰もいない。

最高だ!

ハードルアーは自作のものしか使わないつもりでいるのだが、コイなのかハクレンなのかがとても多く水面に半身を出したり翻ったりやっているので、スレがかりが恐怖ではあるが、シンキングペンシルから周辺を探ってみる。

ダウンで流心付近を探り、徐々に角度をアップに向け、岸寄りを通してくるとボトムに擦ったようなトトトトっとした振動が手元に伝わり、重さを感じる。

途中から強烈な引きに変わることを願いながら寄せて来るが、手応えが変わることはなく抜き上げると、

20センチ。。。

しかしながら自作ルアーでの今年最初のシーバスヒットだ。とても嬉しい!

さらに上流へ向けてランガンするが反応はない。

見る見る水位は下がり、もはやジグヘッドではどんなにロッドを立ててもボトムを擦ってしまう。それでもいいのだが、ゴロタが多く根掛かり天国なので、とてもやり辛い。

埒があかなくなってきたので大きく移動し、猫ポイントからストラクチャーポイント1、2も自作ルアーとワームを使い探ってみたが、今回もアタリのアの字もなく、ただただ自作ルアーで釣れたことに喜びを噛み締めながら、納竿することとした。

快速シーバス号へ戻る途中、ここ滑るだろうな、この角度だと滑るだろうな、と思ったところで見事に滑り、

小学生並みの転倒!右膝強打!

押すなよ押すなよ、いいな?押すなよ!の心境である。

誰にも見られなかったことが幸いだ。

川の見える範囲にはベイトの姿はほぼ無し。多毛類はゼロ。

それでもシーバスはゼロではないので辛抱強く通うしかないだろう。

そんなことをしている間に場所によってはあと少しで渓流釣りが解禁され、釣り人たちの活性も上がって来る。

きっとその頃にはシーバスの活性も上がるだろう。

それでは今日もNo Tsuri-ba No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/01/IMG_2154.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/01/IMG_2154-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングシーバス,バチ抜け,冬,自作ルアー,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 年明けからあっという間に1月も中旬となり、各地で大寒波が到来している。 東京でも積雪はないものの雪が降るかもしれないなどと言われているが、最低気温が氷点下となる日も多く本格的な冬の到来を感じざるを得ない。 その影響なのだろうか、ベイトとなる魚も多毛類もワタシのホームでは見かけない。 このまま見かけることなくしばらくは我慢の釣りが続くのだろうか。 確かめるためにも、自作ルアーで釣り上げるためにも、極寒の荒川へと行ってきた。 1月13日 20時30分〜22時30分 大潮下げ三分くらいのはずが五分以下の様相 晴れ 無風   ここのところメインに入っていたエリアは全く無反応な日が続いているので、今回は上流のランガンポイントからエントリーした。 ここは大潮の時でも比較的流れが緩む一帯で雰囲気はとてもいい。釣れそうな雰囲気がムンムンとする。 そして、いつ来ても誰もいない。 最高だ! ハードルアーは自作のものしか使わないつもりでいるのだが、コイなのかハクレンなのかがとても多く水面に半身を出したり翻ったりやっているので、スレがかりが恐怖ではあるが、シンキングペンシルから周辺を探ってみる。 ダウンで流心付近を探り、徐々に角度をアップに向け、岸寄りを通してくるとボトムに擦ったようなトトトトっとした振動が手元に伝わり、重さを感じる。 途中から強烈な引きに変わることを願いながら寄せて来るが、手応えが変わることはなく抜き上げると、 20センチ。。。 しかしながら自作ルアーでの今年最初のシーバスヒットだ。とても嬉しい! さらに上流へ向けてランガンするが反応はない。 見る見る水位は下がり、もはやジグヘッドではどんなにロッドを立ててもボトムを擦ってしまう。それでもいいのだが、ゴロタが多く根掛かり天国なので、とてもやり辛い。 埒があかなくなってきたので大きく移動し、猫ポイントからストラクチャーポイント1、2も自作ルアーとワームを使い探ってみたが、今回もアタリのアの字もなく、ただただ自作ルアーで釣れたことに喜びを噛み締めながら、納竿することとした。 快速シーバス号へ戻る途中、ここ滑るだろうな、この角度だと滑るだろうな、と思ったところで見事に滑り、 小学生並みの転倒!右膝強打! 押すなよ押すなよ、いいな?押すなよ!の心境である。 誰にも見られなかったことが幸いだ。 川の見える範囲にはベイトの姿はほぼ無し。多毛類はゼロ。 それでもシーバスはゼロではないので辛抱強く通うしかないだろう。 そんなことをしている間に場所によってはあと少しで渓流釣りが解禁され、釣り人たちの活性も上がって来る。 きっとその頃にはシーバスの活性も上がるだろう。 それでは今日もNo Tsuri-ba No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン