どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

さて、待望の後中潮のタイミングがやってきた。ここでバチ抜けが起きなければ完全にマイクロベイトパターンへシフトしていくだろうと思われるが、バチ抜けが起きるとすればソーメン状態もひと段落で丁度良いのではないかと読んでいた。

マイクロベイトとバチの混在、これはワタシの個人的な考えだが、上げとともにマイクロベイトを追っかけてシーバスが入って来る、そして下げに転じてバチ抜け発生。

シーバス大喜びでバッコバッコ!

果たしてそんなにうまいこと行くのかわらないが、やってみなけりゃわからないのが釣りの醍醐味だ。

3月15日 20時30分~22時

中潮下げ九分ぐらい

曇り

ほぼ無風だけどクソ寒い

 

月が雲に隠れて暗いのが良いのか悪いのかはわからないが、まっさきに心霊開墾ポイント終端部へとエントリーすると反対側の終端部にアングラーが一人いるのが見えるだけだ。

誰もいないって、素晴らしい!

水面はシーバスっぽくはないのだが、ライズが頻繁に起きている。バチ抜けもちょうどピークタイムのようだ。きっとこの後は少し落ち着いて丁度よくなってくるはずである。

しかし、気が付くと次から次にどうやら仲間連れらしいアングラーたちがやってきた。

こうなれば仕方がない。固定砲台を覚悟しエリア10をアップ、ダウン、クロスと流すが反応はない。

さらに数投目、シュッと風切音が出ないようベリーにルアーの重さを乗せて静かにキャスト。

バルルルルルルル!

ライントラブルである。

こんな時に本気でめんどくせー!

まだこのロッドでのキャストやキャスト後のラインの処理ががうまくできていないのだろう。

芦に回し蹴りしたいのを抑えながらささっと直してワンダーをアップにキャストし、足元まで戻ってきた時に、ズド!

キター!バチャバチャバチャ!

安定のマルタパイセン。。。40センチぐらい。

パイセンながらニューロッドでかけられた事が嬉しく、やはりライトアクションのショートロッドは果てしなく面白い。

少し水位が下がったところでできる範囲の小移動をしながら探ってみるが、無反応。多毛類大好きお魚さんのこと、シーバス、淡水魚が入り混じっているようだ。

すると後からやってきた遠くのアングラーがなかなか良型をかけているよう。

ニゴイであれニゴイであれニゴイであれ!なんなら巨大な野ゴイであれ!

ニゴイの呪いも空しくどうやらシーバスをかけたようだ。

羨ましいぞ!

気が付けばかなりの時間を消費しており、最後にMMMポイントへと入ってみたのだが、何かのライズはあるものの、ルアーには反応なく、もうだめだ!と誰もいない河川敷でひとり叫び、後ろ髪惹かれる思いかつ泣きながら納竿する事となった。

もう少し延長してランガンしようかとも思ったのだが、ここのところあまり眠れておらず疲れもあったので、明日の事を考えここでストップフィッシング!

この日は荒川ダンディズムでお馴染みのオヤジZさんも近くでシーバスを釣ったそう。

と言う事はだ、この付近でワタシだけがパイセン祭りだった、と言う事だ。

もうすぐ41歳なのに、こんな事があっていいのだろうか。

IKKOさん風に言うと、

もう〜パイセン抜き上げ~♪

次回の釣行に期待をしよう。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_2391.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_2391-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングシーバス,バチ抜け,俺だけ釣れない,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 さて、待望の後中潮のタイミングがやってきた。ここでバチ抜けが起きなければ完全にマイクロベイトパターンへシフトしていくだろうと思われるが、バチ抜けが起きるとすればソーメン状態もひと段落で丁度良いのではないかと読んでいた。 マイクロベイトとバチの混在、これはワタシの個人的な考えだが、上げとともにマイクロベイトを追っかけてシーバスが入って来る、そして下げに転じてバチ抜け発生。 シーバス大喜びでバッコバッコ! 果たしてそんなにうまいこと行くのかわらないが、やってみなけりゃわからないのが釣りの醍醐味だ。 3月15日 20時30分~22時 中潮下げ九分ぐらい 曇り ほぼ無風だけどクソ寒い   月が雲に隠れて暗いのが良いのか悪いのかはわからないが、まっさきに心霊開墾ポイント終端部へとエントリーすると反対側の終端部にアングラーが一人いるのが見えるだけだ。 誰もいないって、素晴らしい! 水面はシーバスっぽくはないのだが、ライズが頻繁に起きている。バチ抜けもちょうどピークタイムのようだ。きっとこの後は少し落ち着いて丁度よくなってくるはずである。 しかし、気が付くと次から次にどうやら仲間連れらしいアングラーたちがやってきた。 こうなれば仕方がない。固定砲台を覚悟しエリア10をアップ、ダウン、クロスと流すが反応はない。 さらに数投目、シュッと風切音が出ないようベリーにルアーの重さを乗せて静かにキャスト。 バルルルルルルル! ライントラブルである。 こんな時に本気でめんどくせー! まだこのロッドでのキャストやキャスト後のラインの処理ががうまくできていないのだろう。 芦に回し蹴りしたいのを抑えながらささっと直してワンダーをアップにキャストし、足元まで戻ってきた時に、ズド! キター!バチャバチャバチャ! 安定のマルタパイセン。。。40センチぐらい。 パイセンながらニューロッドでかけられた事が嬉しく、やはりライトアクションのショートロッドは果てしなく面白い。 少し水位が下がったところでできる範囲の小移動をしながら探ってみるが、無反応。多毛類大好きお魚さんのこと、シーバス、淡水魚が入り混じっているようだ。 すると後からやってきた遠くのアングラーがなかなか良型をかけているよう。 ニゴイであれニゴイであれニゴイであれ!なんなら巨大な野ゴイであれ! ニゴイの呪いも空しくどうやらシーバスをかけたようだ。 羨ましいぞ! 気が付けばかなりの時間を消費しており、最後にMMMポイントへと入ってみたのだが、何かのライズはあるものの、ルアーには反応なく、もうだめだ!と誰もいない河川敷でひとり叫び、後ろ髪惹かれる思いかつ泣きながら納竿する事となった。 もう少し延長してランガンしようかとも思ったのだが、ここのところあまり眠れておらず疲れもあったので、明日の事を考えここでストップフィッシング! この日は荒川ダンディズムでお馴染みのオヤジZさんも近くでシーバスを釣ったそう。 と言う事はだ、この付近でワタシだけがパイセン祭りだった、と言う事だ。 もうすぐ41歳なのに、こんな事があっていいのだろうか。 IKKOさん風に言うと、 もう〜パイセン抜き上げ~♪ 次回の釣行に期待をしよう。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン