【荒川シーバス2017】回し蹴りオジサンが倒れた!?え!?遊星からの物体X!?
どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
今年は荒川河川敷周辺での不幸な事故や事件を聞いてはいないが、去年は一体全体どうしてしまったのかと言うぐらに時を同じくして事件事故が多発していた。
少し下流では河川敷の藪の中で白骨遺体が発見され、ホームでは遊泳中の溺死事故、また溺死されたご老人をシーバスアングラーの方が発見されたり、それ以外にも近いところで多くの事件事故があった。
荒川水系ではないが、同じ時期に池に遺棄されたバラバラ死体の発見や運河でスーツケースに入れられた死体が発見されたりと、とにかく全ての事件事故がまるでつながっているのではないかと思わせるようなタイミングでニュースになっていたのだ。
実際にそのように感じる方は多かったようで、何か関係があるのでは?と言う声もあちこちから聞こえていた。
今年は怖い事が起きないといいのだが。
荒川怖いよ!
夜の荒怖!
6月12日 20時30分~21時30分
中潮下げ始め
曇り
強風
まず先にワタシは言いたい。
天気予報のバカヤロウ!
何が風速2mだ!
ポイントに行ったら暴風じゃないか。
もう!
今回は満水状態からのエントリーと言う事で久しぶりに秘密の上流ランガンポイントからエントリーしたのだが、家を出た瞬間から嫌な予感はしていた。
風が強い!
そして河川敷に降りると、
暴風。。。
風が微妙に当たっていないところを狙いTDソルトペンシルを引いてみるが、モジリのモの字もない。
去年は岸際でズパーン!と出たりしたのだが、そんなに簡単にはいかないようだ。
激しい駆け上がりがあり手前は根掛かりポイントなのでレンジの深いルアーを使うと満水では先のブレイクを狙うのが難しく終始AREA10や自作ルアー、リップレスミノーなどのシャローランナーを走らせる。
しかし、反応はない。
早めに引き揚げたかったのでゴンゴン上流へ向かってランガンしていくと、いつも上半身裸の回し蹴りオジサンが回し蹴りしているあたりに人が倒れている?
まさか、回し蹴りオジサンか!?
とうとう事件事故に遭遇か!?
やばい!
急ぎ足で近づくと、服は着ているようだが何処からが腕でどこからが足なのか、手足の数も多いように見える。
まるで遊星からの物体X!!!
いや、しかしよく見るとワタシの気配を感じピタっと動きを停めた絡み合った青少年少女だ。
紛らわしいからあっちでやれ!
そこをパスし、茂みの中を見ながら歩くとひとりアングラーがいたので、引き返し、通り過ぎたポイントであれやこれやと試すが、やはり反応はない。
先ほどの物体Xはワタシが離れたことで反応し始めたようでモゾモゾと動きだし、あれやこれやと試しているようだ。
日本は平和である。
復路も反応ひとつ得る事なく本日の終点で護岸沿いを探ってみる。
護岸沿いにキャストすればルアーは着水するがラインが風でふけて護岸上の草にひっかかり、何がどうなったのかスルスルと動かくす事はできるが全然外れない。
青物釣行の時に巻いた太目のPEラインを使っているのでブチっと無理やり引っこ抜く。
悟空風に言うと、
オラ、イライラすっぞ!
である。
これを機に今回は早めの納竿とすることにした。
来月に入ればスーサントゥイッチの小爆発が起こり、トップウォーターの釣りも成立しやすくなるのではないだろうか。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!
https://tsuri-ba.net/?p=2850https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/06/7fe95c61da95003b68ac4cca2fb6b762_s.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/06/7fe95c61da95003b68ac4cca2fb6b762_s-150x150.jpg荒川のシーバスフィッシングトップウォーター,ルアー,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 今年は荒川河川敷周辺での不幸な事故や事件を聞いてはいないが、去年は一体全体どうしてしまったのかと言うぐらに時を同じくして事件事故が多発していた。 少し下流では河川敷の藪の中で白骨遺体が発見され、ホームでは遊泳中の溺死事故、また溺死されたご老人をシーバスアングラーの方が発見されたり、それ以外にも近いところで多くの事件事故があった。 荒川水系ではないが、同じ時期に池に遺棄されたバラバラ死体の発見や運河でスーツケースに入れられた死体が発見されたりと、とにかく全ての事件事故がまるでつながっているのではないかと思わせるようなタイミングでニュースになっていたのだ。 実際にそのように感じる方は多かったようで、何か関係があるのでは?と言う声もあちこちから聞こえていた。 今年は怖い事が起きないといいのだが。 荒川怖いよ! 夜の荒怖! 6月12日 20時30分~21時30分 中潮下げ始め 曇り 強風 まず先にワタシは言いたい。 天気予報のバカヤロウ! 何が風速2mだ! ポイントに行ったら暴風じゃないか。 もう! 今回は満水状態からのエントリーと言う事で久しぶりに秘密の上流ランガンポイントからエントリーしたのだが、家を出た瞬間から嫌な予感はしていた。 風が強い! そして河川敷に降りると、 暴風。。。 風が微妙に当たっていないところを狙いTDソルトペンシルを引いてみるが、モジリのモの字もない。 去年は岸際でズパーン!と出たりしたのだが、そんなに簡単にはいかないようだ。 激しい駆け上がりがあり手前は根掛かりポイントなのでレンジの深いルアーを使うと満水では先のブレイクを狙うのが難しく終始AREA10や自作ルアー、リップレスミノーなどのシャローランナーを走らせる。 しかし、反応はない。 早めに引き揚げたかったのでゴンゴン上流へ向かってランガンしていくと、いつも上半身裸の回し蹴りオジサンが回し蹴りしているあたりに人が倒れている? まさか、回し蹴りオジサンか!? とうとう事件事故に遭遇か!? やばい! 急ぎ足で近づくと、服は着ているようだが何処からが腕でどこからが足なのか、手足の数も多いように見える。 まるで遊星からの物体X!!! いや、しかしよく見るとワタシの気配を感じピタっと動きを停めた絡み合った青少年少女だ。 紛らわしいからあっちでやれ! そこをパスし、茂みの中を見ながら歩くとひとりアングラーがいたので、引き返し、通り過ぎたポイントであれやこれやと試すが、やはり反応はない。 先ほどの物体Xはワタシが離れたことで反応し始めたようでモゾモゾと動きだし、あれやこれやと試しているようだ。 日本は平和である。 復路も反応ひとつ得る事なく本日の終点で護岸沿いを探ってみる。 護岸沿いにキャストすればルアーは着水するがラインが風でふけて護岸上の草にひっかかり、何がどうなったのかスルスルと動かくす事はできるが全然外れない。 青物釣行の時に巻いた太目のPEラインを使っているのでブチっと無理やり引っこ抜く。 悟空風に言うと、 オラ、イライラすっぞ! である。 これを機に今回は早めの納竿とすることにした。 来月に入ればスーサントゥイッチの小爆発が起こり、トップウォーターの釣りも成立しやすくなるのではないだろうか。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!tsuri-ba日比谷 泰宏info@tsuri-ba.netAdministratorツリーバ
コメントを残す