こんにちは!ツリーバ新人ライターのイシザキです!

今回はツリーバの一員として初の釣行に行ってまいりました。
今回は故郷島根の日本海での釣り。早速ポイントへ向かいます。

道が・・・・

冬に来た時に比べ、草木たち生命が爆発しています。

口や鼻に入ってくる草をペッペしながら目的地を目指します。都会でヤワになった体に鞭を打って進み、ポイントへ到着。

ご無沙汰してます、母なる日本海!いやー、海は広くて壮大ですね!某有名マンガの主人公が海賊王を夢見て船を出した気持ちも分かります。そんな広大な日本海、今日の釣りの場は・・・・

日本海は広大だけれども、釣りのスケールに大小はない。

今日は、タイドプールや波打ち際で小魚を狙います。というのも、GMモリが最近タイドプールでの釣りにはまっていると聞き、久しぶりに磯遊びがしたくなったのです。

子供の頃は、タイドプールや波打ち際の岩をひっくり返したり、がむしゃらに岩のスキマに手を突っ込み、何が出てくるのかのワクワクを楽しんでいたものです。しかし、私は結構に育った大人なので、目的意識を持って物事に取り組みたいわけです。

というわけで、

「ヤツ」を狙います。

「ヤツ」は愛くるしい風貌を持ち、潮間帯などの浅いエリアの根を住処としています。僕の経験だと一つの住処に集団で身を寄せ合って暮らして居るようで、20人と共同生活をする僕にとってとてもシンパシーを感じるヤツなんです。

タックルはいつから実家にあるかも分からぬ年代物の一振り。このチープな出で立ちから推測するにリール・竿セットで1000円といったところだったのであろう。が、僕にとってはもはやpricelessな相棒です。

仕掛けは、シンプルイズベストで鈎と錘のみ。ストッパーとしてガン玉を使います
。本当は鈎の形や錘の位置にもっとこだわりがあるのですが、

早く「ヤツ」と再会したいし・・・ま、いいっしょ。

餌は塩サバ一切れ。こいつをハサミでサイコロ状にカットして使います。
一切れあれば半日は遊べますね。身持ちもいいし、コスパも最強です。

さて、いよいよレッツタイド!

長年研ぎ澄まされた「ヤツ」への嗅覚が冴え渡ります。

「この穴、臭う」

と仕掛けを投入。

錘で底をコツッ…コツッ…と小突きながら、「ヤツ」からのコンタクトを待ちます。
するとクククっと生命感が竿から伝わってきます。彼も僕とのシンパシーを感じたのか、早々に顔を出してくれました。

「ヤツ」です。

どうでしょうこの可愛らしい姿!鰻のような長くヌルヌルとしたボディに、長年使い古された膝のよう皮膚模様

丸の内のOLならひぃひぃモノのルックスです。

「ヤツ」の正体はダイナンギンポという魚で、江戸前天ぷらの高級ネタとされるギンポと非なるものですが似ている魚です。

ただ、「ギンポ」というネーミングはキャッチーで可愛らしい反面、どこか危うさを感じさせる音の響きを持っていますね。

お子さんと磯遊びされる際には出会う可能性の高いこのギンポ。格好の遊び相手です。

しかし、PPAPしかり、子供はキャッチーな言葉が大好きなのです。

お子様が「ギンポ」を連呼するようになれば、ギンポを知らぬ大人たちからは親の教育方針を疑われかねません。

ちなみに、ギンポは「銀宝」と書き表されるほどに非常に美味とされます。

本物のギンポと異なり、食用として流通はしていないようですが、それでも3枚におろして天ぷらにするととてもおいしいのです。

「お父さん、お母さん、これってなんて魚?」という問いに対しては「たからものだよ」と優しく答えてあげましょう。

その後、計4匹のダイナンギンポたちを釣り上げ、夕飯のおかずとして十分であると判断。久しぶりの「たからもの」遊びを終えました。

ツリーバ一発目の釣行としては小物感満載の釣りとなってしまいました。ですが、いくつになっても足元にある宝物に喜びを感じられる心は持っておきたいもの。

それでは今日も、No Tsrui-ba! No Life!

ちなみに、その後天ぷらにして美味しくいただきました!


https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/06/IMG_2562.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/06/IMG_2562-150x150.jpgishizaki海釣りギンポ,タイドプール,島根県,日本海,銀宝こんにちは!ツリーバ新人ライターのイシザキです! 今回はツリーバの一員として初の釣行に行ってまいりました。 今回は故郷島根の日本海での釣り。早速ポイントへ向かいます。 道が・・・・ 冬に来た時に比べ、草木たち生命が爆発しています。 口や鼻に入ってくる草をペッペしながら目的地を目指します。都会でヤワになった体に鞭を打って進み、ポイントへ到着。 ご無沙汰してます、母なる日本海!いやー、海は広くて壮大ですね!某有名マンガの主人公が海賊王を夢見て船を出した気持ちも分かります。そんな広大な日本海、今日の釣りの場は・・・・ 日本海は広大だけれども、釣りのスケールに大小はない。 今日は、タイドプールや波打ち際で小魚を狙います。というのも、GMモリが最近タイドプールでの釣りにはまっていると聞き、久しぶりに磯遊びがしたくなったのです。 子供の頃は、タイドプールや波打ち際の岩をひっくり返したり、がむしゃらに岩のスキマに手を突っ込み、何が出てくるのかのワクワクを楽しんでいたものです。しかし、私は結構に育った大人なので、目的意識を持って物事に取り組みたいわけです。 というわけで、 「ヤツ」を狙います。 「ヤツ」は愛くるしい風貌を持ち、潮間帯などの浅いエリアの根を住処としています。僕の経験だと一つの住処に集団で身を寄せ合って暮らして居るようで、20人と共同生活をする僕にとってとてもシンパシーを感じるヤツなんです。 タックルはいつから実家にあるかも分からぬ年代物の一振り。このチープな出で立ちから推測するにリール・竿セットで1000円といったところだったのであろう。が、僕にとってはもはやpricelessな相棒です。 仕掛けは、シンプルイズベストで鈎と錘のみ。ストッパーとしてガン玉を使います 。本当は鈎の形や錘の位置にもっとこだわりがあるのですが、 早く「ヤツ」と再会したいし・・・ま、いいっしょ。 餌は塩サバ一切れ。こいつをハサミでサイコロ状にカットして使います。 一切れあれば半日は遊べますね。身持ちもいいし、コスパも最強です。 さて、いよいよレッツタイド! 長年研ぎ澄まされた「ヤツ」への嗅覚が冴え渡ります。 「この穴、臭う」 と仕掛けを投入。 錘で底をコツッ…コツッ…と小突きながら、「ヤツ」からのコンタクトを待ちます。 するとクククっと生命感が竿から伝わってきます。彼も僕とのシンパシーを感じたのか、早々に顔を出してくれました。 「ヤツ」です。 どうでしょうこの可愛らしい姿!鰻のような長くヌルヌルとしたボディに、長年使い古された膝のよう皮膚模様 丸の内のOLならひぃひぃモノのルックスです。 「ヤツ」の正体はダイナンギンポという魚で、江戸前天ぷらの高級ネタとされるギンポと非なるものですが似ている魚です。 ただ、「ギンポ」というネーミングはキャッチーで可愛らしい反面、どこか危うさを感じさせる音の響きを持っていますね。 お子さんと磯遊びされる際には出会う可能性の高いこのギンポ。格好の遊び相手です。 しかし、PPAPしかり、子供はキャッチーな言葉が大好きなのです。 お子様が「ギンポ」を連呼するようになれば、ギンポを知らぬ大人たちからは親の教育方針を疑われかねません。 ちなみに、ギンポは「銀宝」と書き表されるほどに非常に美味とされます。 本物のギンポと異なり、食用として流通はしていないようですが、それでも3枚におろして天ぷらにするととてもおいしいのです。 「お父さん、お母さん、これってなんて魚?」という問いに対しては「たからものだよ」と優しく答えてあげましょう。 その後、計4匹のダイナンギンポたちを釣り上げ、夕飯のおかずとして十分であると判断。久しぶりの「たからもの」遊びを終えました。 ツリーバ一発目の釣行としては小物感満載の釣りとなってしまいました。ですが、いくつになっても足元にある宝物に喜びを感じられる心は持っておきたいもの。 それでは今日も、No Tsrui-ba! No Life! ちなみに、その後天ぷらにして美味しくいただきました!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン