こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!

本気でウナギを狩りに行く②の続きです。
今日から本気出す!もう昨日の事のですが、そう決意してウナギを狩ると決め、ウナギについて勉強し作戦を立てました。今回はいよいよウナギを狩りに行く。
ウナギ狩りの決意表明を皆さんに報告し、荒川笹目橋の埼玉側のポイントを目指します。というのも、ウナギの釣り場情報が少ない中、ネットでウナギのポイントを検索すると、知恵袋にて釣り場を公開されている賢者がおられので、それに頼ろうと思ったのです。

埼京線に乗り、戸田駅で降り、釣具屋の上州屋を目指します。

僕の家の近くには釣具屋があるのですが、ミミズは置いていません。

初めてミミズを買ったんですが、高いもんですね。地元では使うときは自分で掘っていたんで、ミミズが商品として成立するというのに改めて驚かされました。まぁでも都会じゃあ掘るの難しいですし、時期によっては見つからないこともあるので、気軽に買えるのは助かりますよね。

どれにしようか?

太いほうがいいと聞いたんで、大関を買おうと思ったのですが、6~8匹で熊太郎商品と同じくらいの値段なんでなかなか手が出ませんでした。選んだのはスーパー太虫 ミミズちゃん熊太郎。

作戦を立てる中で可能であれば昼間にウナギの穴釣りをやりたいということがあったので、途中ポイントを探してみます。笹目橋下流にゴロタエリアを発見し覗いてみると・・・

良さげ・・・だけどね・・・

川底の環境としては穴釣りのベストポイントって感じです。が、荒川の透明度で水中の穴を確認するのはちと難しそう。潜れよって言われそうですが、この川で水泳をするほどに、肝が座っていない。

ということで、時間も時間だし、夜釣りのためのポイントへ移動。

選んだのは、荒川第一調節池排水門。

彩湖から出てくる水が荒川に合流するポイントを狙う。
ど定番ポイントですね。

おそらく釣りのために設置されている足場に決定。この場所の選択のおかげで後でえらいめに合うのですが・・・

タックルは相変わらずの糸巻き力0レッド。仕掛けはナツメ錘とウナギ鈎でシンプルなぶっ込み仕掛けを作成。

餌はミミズを房掛けにして・・・

投入!

ウナギ釣りはポイントが大事らしいので、レッドだけでは確率的にちょっと不安。ということでペットボトルに仕掛けをくっつけて投入しておく。

餌は同居人の同い年おっさんから頂いたイワシをぶつ切りにして使う。スキャベンジャー(掃除屋)の名を冠するウナギならこのイワシの残骸を見逃すはずがない。きっと掃除しに来てくれる。

鎖鎌を操る達人をイメージして仕掛けを投入し、ペットボトルを設置。

完璧。
あとは待つだけ。

20分後。

ゴン!・・・ゴンゴン

竿先がしなります。
まじか?きたのか
ウナギは即合わせは禁物らしいので、じっくりと待ちます。

・・・

・・・

消える魚信。
まじかー!合わせるべきだったかなぁ。
後悔しましたが、まぁしょうがない。
意外に反応いいみたいだし、なんか釣れる予感がしてきた。

さらに20分後。

ゴン!・・・ゴンゴンゴン

来た。でもどうしよう・・・
前回アタリの反省も踏まえて、今回は合わせてみようと決断。
竿先が大きくしなったところで、

せいやっ

と鬼合わせするが・・・

スカッ・・・・

まじかー!やっぱり待つべきだったか~~~~~~!

釣り人であればこういった後悔はつきものだろうが、やはり何回味わっても悔しいものは悔しい。
ま、でもこれからこれから!
ゴールデンタイムのマズメ時が控える中でこの反応は期待出来る。

今日は釣れるぞ・・・

高まる期待感の中、再び餌を付け直して投入。
が、ここである風景を見てある事実を思い出す。

やべぇ。あれを忘れてた・・・(続く

No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/07/IMG_4868.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/07/IMG_4868-150x150.jpgいしぽよ釣りTALKウナギ,荒川こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです! 本気でウナギを狩りに行く②の続きです。 今日から本気出す!もう昨日の事のですが、そう決意してウナギを狩ると決め、ウナギについて勉強し作戦を立てました。今回はいよいよウナギを狩りに行く。 ウナギ狩りの決意表明を皆さんに報告し、荒川笹目橋の埼玉側のポイントを目指します。というのも、ウナギの釣り場情報が少ない中、ネットでウナギのポイントを検索すると、知恵袋にて釣り場を公開されている賢者がおられので、それに頼ろうと思ったのです。 埼京線に乗り、戸田駅で降り、釣具屋の上州屋を目指します。 僕の家の近くには釣具屋があるのですが、ミミズは置いていません。 初めてミミズを買ったんですが、高いもんですね。地元では使うときは自分で掘っていたんで、ミミズが商品として成立するというのに改めて驚かされました。まぁでも都会じゃあ掘るの難しいですし、時期によっては見つからないこともあるので、気軽に買えるのは助かりますよね。 どれにしようか? 太いほうがいいと聞いたんで、大関を買おうと思ったのですが、6~8匹で熊太郎商品と同じくらいの値段なんでなかなか手が出ませんでした。選んだのはスーパー太虫 ミミズちゃん熊太郎。 作戦を立てる中で可能であれば昼間にウナギの穴釣りをやりたいということがあったので、途中ポイントを探してみます。笹目橋下流にゴロタエリアを発見し覗いてみると・・・ 良さげ・・・だけどね・・・ 川底の環境としては穴釣りのベストポイントって感じです。が、荒川の透明度で水中の穴を確認するのはちと難しそう。潜れよって言われそうですが、この川で水泳をするほどに、肝が座っていない。 ということで、時間も時間だし、夜釣りのためのポイントへ移動。 選んだのは、荒川第一調節池排水門。 彩湖から出てくる水が荒川に合流するポイントを狙う。 ど定番ポイントですね。 おそらく釣りのために設置されている足場に決定。この場所の選択のおかげで後でえらいめに合うのですが・・・ タックルは相変わらずの糸巻き力0レッド。仕掛けはナツメ錘とウナギ鈎でシンプルなぶっ込み仕掛けを作成。 餌はミミズを房掛けにして・・・ 投入! ウナギ釣りはポイントが大事らしいので、レッドだけでは確率的にちょっと不安。ということでペットボトルに仕掛けをくっつけて投入しておく。 餌は同居人の同い年おっさんから頂いたイワシをぶつ切りにして使う。スキャベンジャー(掃除屋)の名を冠するウナギならこのイワシの残骸を見逃すはずがない。きっと掃除しに来てくれる。 鎖鎌を操る達人をイメージして仕掛けを投入し、ペットボトルを設置。 完璧。 あとは待つだけ。 約20分後。 ゴン!・・・ゴンゴン 竿先がしなります。 まじか?きたのか ウナギは即合わせは禁物らしいので、じっくりと待ちます。 ・・・ ・・・ 消える魚信。 まじかー!合わせるべきだったかなぁ。 後悔しましたが、まぁしょうがない。 意外に反応いいみたいだし、なんか釣れる予感がしてきた。 さらに20分後。 ゴン!・・・ゴンゴンゴン 来た。でもどうしよう・・・ 前回アタリの反省も踏まえて、今回は合わせてみようと決断。 竿先が大きくしなったところで、 せいやっ と鬼合わせするが・・・ スカッ・・・・ まじかー!やっぱり待つべきだったか~~~~~~! 釣り人であればこういった後悔はつきものだろうが、やはり何回味わっても悔しいものは悔しい。 ま、でもこれからこれから! ゴールデンタイムのマズメ時が控える中でこの反応は期待出来る。 今日は釣れるぞ・・・ 高まる期待感の中、再び餌を付け直して投入。 が、ここである風景を見てある事実を思い出す。 やべぇ。あれを忘れてた・・・(続く) No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン