どうもこんにちは。ツリーバ編集長のヒビヤです!

4月15日、前回の釣行からちょうど1ヶ月が経過したこの日、前回のヒットからようやくシーバスをヒットさせる事ができた。

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長かった。実に長かった。毎日のようにポイントに通ったこの一ヶ月間は本当に長かった。

この日はどのポイントへエントリーするべきか悩みに悩んだが、入りやすく実績のあるポイントでじっくりと粘る事にした。

1月、2月は簡単には釣れない事を前提に釣行しているので、釣れない事での苛立ちや焦りは釣れる季節のそれに比べれば大した事はないのだが、3月はおろか4月中旬になっても釣れないと言うのはなかなかにモヤモヤするものである。もう一生シーバスを釣る日はやってこないのではないか、そんな風にさえ思ってしまう。

前回のバチパターンにはまらない件もあり、ありとあらゆるルアーを投げ、ありとあらゆる層を探って見る。

このエリアでは所謂シンキングペンシルやフローティングミノーでの流れに乗せたドリフトでヒットする事はすくなく、どちらかと言うと護岸と平行、またはストラクチャと直角にルアーを通すのが良い。

沈んでいる杭の上をゆっくりとエリア10を泳がせる。

そろそろピックアップの体制に入ろうかと言うところで、トットットッと言うシーバス独特のアタリを手に感じた。この振動は吸い込んだり吐き出したりを繰り返しているのだろうか。

イワナなどの噛みつく魚であれば振動の原理がなんとなく分かるのだが、吸い込みをするシーバスの場合はどのような事でこの小刻みな振動が起きるのか。

基本、シーバスは向こう合わせだ。ここで慌てて合わせを入れてはバラス可能性がある。グッと重さを感じるまでリトリーブを続けると乗った!

そんなに大きな魚体ではないが、とても良い引きをしてくれる。ロッドで抜き上げるにはムリがあるので、リーダーを持って抜く。

銀色に輝く48センチの綺麗なシーバスだ。荒川にもゴカイ類が漂ってくる。ただ果たしてこれがバチパターンと言うやつだったのかはよくわからない。

しかし、結果がよければ全てよしだ。この日の貴重な一匹となった。

これからの季節、シーバスの活性があがり、ルアーにも好反応を見せる時期がやってくる。きっとトップウォーターの釣りもここ荒川で楽しめるはずだ。いまからとても楽しみである。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

ツリーバオリジナルPEライン「POWER PEシリーズ」はこちら!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2015/10/thumb_IMG_3354_1024.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2015/10/thumb_IMG_3354_1024-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングPEライン,シーバス,ツリーバ,バチパターン,荒川,釣りどうもこんにちは。ツリーバ編集長のヒビヤです! 4月15日、前回の釣行からちょうど1ヶ月が経過したこの日、前回のヒットからようやくシーバスをヒットさせる事ができた。 長かった。実に長かった。毎日のようにポイントに通ったこの一ヶ月間は本当に長かった。 この日はどのポイントへエントリーするべきか悩みに悩んだが、入りやすく実績のあるポイントでじっくりと粘る事にした。 1月、2月は簡単には釣れない事を前提に釣行しているので、釣れない事での苛立ちや焦りは釣れる季節のそれに比べれば大した事はないのだが、3月はおろか4月中旬になっても釣れないと言うのはなかなかにモヤモヤするものである。もう一生シーバスを釣る日はやってこないのではないか、そんな風にさえ思ってしまう。 前回のバチパターンにはまらない件もあり、ありとあらゆるルアーを投げ、ありとあらゆる層を探って見る。 このエリアでは所謂シンキングペンシルやフローティングミノーでの流れに乗せたドリフトでヒットする事はすくなく、どちらかと言うと護岸と平行、またはストラクチャと直角にルアーを通すのが良い。 沈んでいる杭の上をゆっくりとエリア10を泳がせる。 そろそろピックアップの体制に入ろうかと言うところで、トットットッと言うシーバス独特のアタリを手に感じた。この振動は吸い込んだり吐き出したりを繰り返しているのだろうか。 イワナなどの噛みつく魚であれば振動の原理がなんとなく分かるのだが、吸い込みをするシーバスの場合はどのような事でこの小刻みな振動が起きるのか。 基本、シーバスは向こう合わせだ。ここで慌てて合わせを入れてはバラス可能性がある。グッと重さを感じるまでリトリーブを続けると乗った! そんなに大きな魚体ではないが、とても良い引きをしてくれる。ロッドで抜き上げるにはムリがあるので、リーダーを持って抜く。 銀色に輝く48センチの綺麗なシーバスだ。荒川にもゴカイ類が漂ってくる。ただ果たしてこれがバチパターンと言うやつだったのかはよくわからない。 しかし、結果がよければ全てよしだ。この日の貴重な一匹となった。 これからの季節、シーバスの活性があがり、ルアーにも好反応を見せる時期がやってくる。きっとトップウォーターの釣りもここ荒川で楽しめるはずだ。いまからとても楽しみである。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life! ツリーバオリジナルPEライン「POWER PEシリーズ」はこちら!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン