心のリハビリ。アミエビでサビキ仕掛けをつくる♪
こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!
本気のウナギ釣りにもかかわらず、釣れたのはギルとすっぽん。
すっぽんに関しては今となっては本当に、ホントウに嬉しいお客だったのですが、逃してしまい・・・
後悔してもし切れませんが、引き続きウナギを狙っていくしかない。
が、少し本気度も下がってきてしまっているので、ここで少し休憩を入れようということに。
土用の丑の日、7月25日までに釣ろうと思っていたのですが、叶わなかったので、次の8月6日までには釣ろうと思います。そうこう言っているうちにウナギシーズン終わりそうですが・・・
魚を釣った感を味わうにはやはり小物釣りが一番!そして自分の連想する「小物釣り」とは一つはハゼ釣り、もう一つがサビキ釣りなのです。サビキも仕掛けによっては大物狙いになるんでしょうけど、ハゼ釣りに次ぐ古い釣り記憶がサビキ釣りになるので、サビキ釣り=ビギナー向けという印象を持ってしまいます。
そうゆうわけで、サビキ釣りでアジやイワシを釣って心の静養を図ろうと考えました。
確か、シェアハウスの先人が残していった遺産の中にサビキ仕掛けがあったような・・・
使える。ちょっと疑似餌の部分のヒラヒラが劣化しちゃってますが。あとカゴを買って撒餌を買って・・・いろいろ必要ですね。
でも、なんか物足りないんですよね。このままカゴ買って撒餌買って、サビキしてアジ釣って・・・新鮮味がない。
何か少しでも新しいことをしたい!
そう思ったので何か新しいチャレンジができないかと考えました。
結論。
サビキ仕掛けを作る!
です。
でも始めから全部作るってなると精神的負担が大きい。そもそも今回のサビキ釣りの趣旨は、ウナギ釣りで傷ついた心のリハビリなのだ。くれぐれも無理は禁物である。
ということで、今回はサビキ仕掛けのモトス、ハリス、疑似餌部分を作成してみました。まぁ先人の遺産があるんですけど、一つじゃちょっと不安ですし。
今持っている道具で使えそうなのはこいつら。
んー、これで一応モトス、エダスを出して胴付仕掛けは作れる。やはり難しいのは疑似餌部分だ。
釣具屋へ行って専用の道具を買ってくるという手もあるが、あまり気が進まない。どちらかというと、達人が作るようなほぼ市販品よりは、もっと素人感漂う温もりある仕上がりにしたいなぁ。
そう思った僕は、近くのスーパーへ。
あたりを見渡しながら店内をぼーっとしたおっさんがフラフラと彷徨います。
なんかいいのないかなー
お菓子コーナーをさまよってみてもピンとこず・・・
鮮魚コーナーをさまよっている時、ふとある赤い袋が目に入る。
これだ!ちょっとずるいけど。
一目惚れして即購入。頭の中で構想を練り、100均で追加の必要品を調達して持ち帰ります。
家に帰り、作成を開始。
問題の疑似餌に使うマテリアルがこちら。
アミエビ(中国産)を乾燥させたもの。てか普通にエサ釣りになっちゃうかもとか思いました。が、普通は餌として使わないですし、何かでコーティングしちゃえばルックスパーフェウトボディの疑似餌になるのでは?と期待したのです。
となると、コーティングする何らかの塗料が必要。100均で用意したのがこちら。
女子の指を美しく輝かせる魔法の塗料。最近は男子も使っているようなので僕も使ってみる。ボコボコのつめ先に神経を集中させ、エビを輝かせて行こうというのだ。
さらにさらに、エビを輝かせるためにご用意したのがこちら。
ラメグリッダー。こいつを使って何の変哲も無い、無個性なアミエビをスターエビに昇華させる。
さて、道具は揃った。いよいよ作成に入る。
まず、鈎に1号ラインを結んでエダスを作っておく。
次に、アミエビのミイラからパーフェクトボディの個体を選別。
改めて、このまま鈎につけた方が釣れる気もするが、あくまでも疑似餌として成立させる必要がある。
餌としての要素を封じ込め、また耐水性をupさせるためにマニキュワを塗りつけていく。
全く変化がわからん・・・
特に画像にするとただの乾燥アミエビである。が、触ってみると確かに硬さをましている。
匂いもエビの匂いから人工物の匂いへと進化。
これで「餌じゃねぇか!」って非難されることはないだろう。よし!
続いてラメグリッダーを使ってスターをプロテュースしていく。
いいねいいね!このチープ感というか手作り感。
疑似餌が出来上がったので、針と接合していく。接合もマニキュワでやっちゃう!
!!!
完璧でしょ!
小学生が作りそうな、パパ見てみて~って満面の笑みで差し出してきそうな温もりがあるでしょ?!
作ったのはおっさんなんですけどね。
ちなみに作ってる過程で頭がちょん切れちゃったりしたのがあるんですが、まぁいいでしょう。ラメを付けていない素のアミエビ疑似絵も作成。エダは4本出すことにして残りは予備に回す。
エダスも出来上がったところで、モトスに結んでいく。
ちょっと上の感覚が狭くなってしまったが、これもまた愛嬌のある仕上がりである。
輝いてるなぁ。我ながら。
最後にモトスの上下にスナップを付けて完成。
いやー、我ながら満足のいく仕上がり!
何が釣れるか楽しみですね~だんだん心が蘇ってきましたよ!
また釣果をご報告します!
ただ、この大量に余ったエビはどうしよう。
(釣行記事はこちら)
No Tsuri-ba! No Life!
https://tsuri-ba.net/?p=5452https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/07/IMG_5107.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/07/IMG_5107-150x150.jpg海釣りアジ,イワシ,サビキこんにちわ!ツリーバライターのイシザキです! 本気のウナギ釣りにもかかわらず、釣れたのはギルとすっぽん。 すっぽんに関しては今となっては本当に、ホントウに嬉しいお客だったのですが、逃してしまい・・・ 後悔してもし切れませんが、引き続きウナギを狙っていくしかない。 が、少し本気度も下がってきてしまっているので、ここで少し休憩を入れようということに。 土用の丑の日、7月25日までに釣ろうと思っていたのですが、叶わなかったので、次の8月6日までには釣ろうと思います。そうこう言っているうちにウナギシーズン終わりそうですが・・・ 魚を釣った感を味わうにはやはり小物釣りが一番!そして自分の連想する「小物釣り」とは一つはハゼ釣り、もう一つがサビキ釣りなのです。サビキも仕掛けによっては大物狙いになるんでしょうけど、ハゼ釣りに次ぐ古い釣り記憶がサビキ釣りになるので、サビキ釣り=ビギナー向けという印象を持ってしまいます。 そうゆうわけで、サビキ釣りでアジやイワシを釣って心の静養を図ろうと考えました。 確か、シェアハウスの先人が残していった遺産の中にサビキ仕掛けがあったような・・・ 使える。ちょっと疑似餌の部分のヒラヒラが劣化しちゃってますが。あとカゴを買って撒餌を買って・・・いろいろ必要ですね。 でも、なんか物足りないんですよね。このままカゴ買って撒餌買って、サビキしてアジ釣って・・・新鮮味がない。 何か少しでも新しいことをしたい! そう思ったので何か新しいチャレンジができないかと考えました。 結論。 サビキ仕掛けを作る! です。 でも始めから全部作るってなると精神的負担が大きい。そもそも今回のサビキ釣りの趣旨は、ウナギ釣りで傷ついた心のリハビリなのだ。くれぐれも無理は禁物である。 ということで、今回はサビキ仕掛けのモトス、ハリス、疑似餌部分を作成してみました。まぁ先人の遺産があるんですけど、一つじゃちょっと不安ですし。 今持っている道具で使えそうなのはこいつら。 んー、これで一応モトス、エダスを出して胴付仕掛けは作れる。やはり難しいのは疑似餌部分だ。 釣具屋へ行って専用の道具を買ってくるという手もあるが、あまり気が進まない。どちらかというと、達人が作るようなほぼ市販品よりは、もっと素人感漂う温もりある仕上がりにしたいなぁ。 そう思った僕は、近くのスーパーへ。 あたりを見渡しながら店内をぼーっとしたおっさんがフラフラと彷徨います。 なんかいいのないかなー お菓子コーナーをさまよってみてもピンとこず・・・ 鮮魚コーナーをさまよっている時、ふとある赤い袋が目に入る。 これだ!ちょっとずるいけど。 一目惚れして即購入。頭の中で構想を練り、100均で追加の必要品を調達して持ち帰ります。 家に帰り、作成を開始。 問題の疑似餌に使うマテリアルがこちら。 アミエビ(中国産)を乾燥させたもの。てか普通にエサ釣りになっちゃうかもとか思いました。が、普通は餌として使わないですし、何かでコーティングしちゃえばルックスパーフェウトボディの疑似餌になるのでは?と期待したのです。 となると、コーティングする何らかの塗料が必要。100均で用意したのがこちら。 女子の指を美しく輝かせる魔法の塗料。最近は男子も使っているようなので僕も使ってみる。ボコボコのつめ先に神経を集中させ、エビを輝かせて行こうというのだ。 さらにさらに、エビを輝かせるためにご用意したのがこちら。 ラメグリッダー。こいつを使って何の変哲も無い、無個性なアミエビをスターエビに昇華させる。 さて、道具は揃った。いよいよ作成に入る。 まず、鈎に1号ラインを結んでエダスを作っておく。 次に、アミエビのミイラからパーフェクトボディの個体を選別。 改めて、このまま鈎につけた方が釣れる気もするが、あくまでも疑似餌として成立させる必要がある。 餌としての要素を封じ込め、また耐水性をupさせるためにマニキュワを塗りつけていく。 全く変化がわからん・・・ 特に画像にするとただの乾燥アミエビである。が、触ってみると確かに硬さをましている。 匂いもエビの匂いから人工物の匂いへと進化。 これで「餌じゃねぇか!」って非難されることはないだろう。よし! 続いてラメグリッダーを使ってスターをプロテュースしていく。 いいねいいね!このチープ感というか手作り感。 疑似餌が出来上がったので、針と接合していく。接合もマニキュワでやっちゃう! !!! 完璧でしょ! 小学生が作りそうな、パパ見てみて~って満面の笑みで差し出してきそうな温もりがあるでしょ?! 作ったのはおっさんなんですけどね。 ちなみに作ってる過程で頭がちょん切れちゃったりしたのがあるんですが、まぁいいでしょう。ラメを付けていない素のアミエビ疑似絵も作成。エダは4本出すことにして残りは予備に回す。 エダスも出来上がったところで、モトスに結んでいく。 ちょっと上の感覚が狭くなってしまったが、これもまた愛嬌のある仕上がりである。 輝いてるなぁ。我ながら。 最後にモトスの上下にスナップを付けて完成。 いやー、我ながら満足のいく仕上がり! 何が釣れるか楽しみですね~だんだん心が蘇ってきましたよ! また釣果をご報告します! ただ、この大量に余ったエビはどうしよう。 (釣行記事はこちら) No Tsuri-ba! No Life!いしぽよ石崎 友益ishizaki@tsuri-ba.netAdministratorツリーバ
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