こんにちは!ツリーバライターのイシザキです!

東京での釣りを開始したはいいものの釣り場もわからず苦戦する日々が続いています。
皆さんはどうやって釣り場を探していますか?
僕はやはりgoogle先生に頼ってしまいます。
検索でめぼしいポイントを選び出して、あとはgoogle earthでポイントを想像する。
ですが、釣り場を探すってなるとgoogle earthの航空写真やストリートビューだと物足りないんですよね。
ストリートビューとか見てるとそこの小道が重要なんだよ!とか思ったりします。
まぁしょうがいないんですけどね。
今までにいくつか釣り場を紹介してきましたが、そんな自分の思いもあって、勝手に釣り場ビューをしてみようかと思ったわけです。

というわけで、今回は、先日のテナガエビ釣りのついでに笹目橋~荒川河川敷運動公園を釣り場ビューしてきました。連休に食卓にテナガエビを提供しようという方は、是非ご参考に。

今回は西高島平駅から笹目橋下を目指すことに。
三田線に乗り、終点の西高島平駅を目指します。

交差点を曲がり、笹目橋へ。

ちなみに、釣り場周辺に自販機とかないんで駅に入っているコンビニ(商店?)やファミマとかで飲み物、食料を確保していった方がいいです。

鉄橋を渡り、進行方向左側から笹目橋下に降りることに。

  ≈

まさかの通行止め(20177月時点)。乗り越えられなくもないが、なんとなく心が傷むのでしょうがなく引き返し、橋の右側から降りることに。

荒川土手と聞くとなぜか金八先生のオープニングを思い出す。「3年ッ~B組ッ~」と金八が叫ぶと「金八せんせー」と叫びながら土手を駆け上るシーン。懐かしくなって土手をダッシュで駆け上ってみるが、裸ランナーに白い目で見られた。お互い様でしょ。

土手を降りて笹目橋下を目指す。

歩道には大量のミミズのミイラが横たわる。乾燥ミミズが欲しい人はここで調達。餌を現場で調達したい!という気合の入った釣り人はミミズ堀するのもアリ。

笹目橋下は当然日陰になっており、夏のゲリラ豪雨に遭っても安心して釣りを続けられそう。というかこれが橋下から行こうと思った理由です。にしても、夜にはいかにも性少年達が集まりそうな環境。できれば昼に来たいですね。

トイレに関しては運動公園まで行くしかない。マムシにお尻を噛まれるのを厭わない方はこちらへ。

いよいよ橋下のポイントへ。小さめの岩がゴロゴロ転がる環境。んー、微妙。僕は消波ブロックのスキマに餌をセコセコ落とす釣りをしようと思っていたので快適なエリアではあるが断念。ルアーとか投げるんだったらアリなんじゃないでしょうか。

ちなみに対岸の橋下には消波ブロックあり。まさに理想のポイントだったが、対岸まで移動し直すのがめちゃ面倒だったし、すでに3匹のおっさんがおられ移動は却下。やはり、魚と同じで快適な場に動物は集まるのです。

下流方向を見ると消波ブロック。ですが、今日は笹目橋から遡上しようと決めていたので上流へと進む。

 

するとすぐに、船が停泊する消波ブロック帯に。ポイント自体はまさに理想。

 

背後には野球場がある。トイレは、関係者以外使用禁止とあり、緊急事態には運動公園まで行くしかなさそう。

が、とにかく浅い!おそらくこの日来たタイミングはドカンチョーで消波ブロックの隙間を覗き込んでも水がない。100パー釣れないのでさらに遡上。

船が停泊するエリアを過ぎてさらに遡上していくと土嚢が積まれたエリアにぶちあたる。

距離的にはだいたいですが50m100m位ですかね。背後は高い草むらで退路が絶たれます。しかも土嚢の一番上でもかなりぬかるんでいるので、おそらくマンチョー時には水に浸かるのでしょう。ここはやめときましょう。

気合いのったルアーマンのルアーが落ちてたり・・・。

土嚢地帯を抜けると小さな道に出る。

背後には野球場。

川沿いにお目当ての消波ブロック地帯を発見。

覗いてみると・・・

まさに隙間に仕掛けを落とす穴釣り的なスタイルにはもってこい!水位が低いタイミングでも釣りができそうです。

ちなみに僕はこの日はここを釣り場と決め、テナガエビ釣りを実行(実釣記事)。

目印は多分違うが乳母車ストラクチャー。

ですが、逆に潮位が高いタイミングでは足場はないので穴釣りスタイルは難しい。この日は15:00位から始めて1730位に納竿しましたが、もう消波ブロック帯の足場はありませんでした。

実釣を終え、次の釣行のためにさらなるポイントを確認していく。
乳母車?ポイントを通り過ぎると、荒川河川敷運動公園のエリアに突入。

トイレは・・・まぁ荒川って感じです。

駐車場もあり。

ちなみに前述のように自販機などは見当たらなかったので来る前に調達してきてください。

 

運動公園の荒川に向かって右側は駐車場、野球場A面エリアになる。

目印は太極拳おっさん。

が、このエリアは現在立ち入り禁止。

 

運動公園の荒川に向かって中央は野球場BC面、左側はサッカー場・多目的広場になる。

駐車場横の小道から荒川へむかう。

すると、釣りには快適なベンチと休憩小屋を発見!

しかし・・・

 違法占有工作物・・・。実はこのエリアには住人がおられるらしく、ガーデンチェアに横たわりながらラジオを聴く老人がおられたりします。快適に釣りを行うためにも彼らを怒らせないことが賢明です。

このエリアの釣り場も基本的に消波ブロック帯。

さらに道を進みます。運動公園とは木や竹で遮られていて、辻斬りにでも出会うんじゃないかとビビりながら進みました。正直夜一人では来たくない。

 

運動公園を過ぎると野球場。このポイントは後ろが木々で遮られていないので、少し安心して釣りができる。

このポイントも消波ブロック帯。

河川沿いの道が絶たれ、日が暮れてきたので今日のところはここで引き返す。

No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/07/0d62524d0113366446d6f49476a3ff14.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/07/0d62524d0113366446d6f49476a3ff14-150x150.jpgいしぽよ釣りTALKテナガエビ,荒川,釣り場こんにちは!ツリーバライターのイシザキです! 東京での釣りを開始したはいいものの釣り場もわからず苦戦する日々が続いています。 皆さんはどうやって釣り場を探していますか? 僕はやはりgoogle先生に頼ってしまいます。 検索でめぼしいポイントを選び出して、あとはgoogle earthでポイントを想像する。 ですが、釣り場を探すってなるとgoogle earthの航空写真やストリートビューだと物足りないんですよね。 ストリートビューとか見てるとそこの小道が重要なんだよ!とか思ったりします。 まぁしょうがいないんですけどね。 今までにいくつか釣り場を紹介してきましたが、そんな自分の思いもあって、勝手に釣り場ビューをしてみようかと思ったわけです。 というわけで、今回は、先日のテナガエビ釣りのついでに笹目橋~荒川河川敷運動公園を釣り場ビューしてきました。連休に食卓にテナガエビを提供しようという方は、是非ご参考に。 今回は西高島平駅から笹目橋下を目指すことに。 三田線に乗り、終点の西高島平駅を目指します。 交差点を曲がり、笹目橋へ。 ちなみに、釣り場周辺に自販機とかないんで駅に入っているコンビニ(商店?)やファミマとかで飲み物、食料を確保していった方がいいです。 鉄橋を渡り、進行方向左側から笹目橋下に降りることに。   ≈ まさかの通行止め(2017年7月時点)。乗り越えられなくもないが、なんとなく心が傷むのでしょうがなく引き返し、橋の右側から降りることに。 荒川土手と聞くとなぜか金八先生のオープニングを思い出す。「3年ッ~B組ッ~」と金八が叫ぶと「金八せんせー」と叫びながら土手を駆け上るシーン。懐かしくなって土手をダッシュで駆け上ってみるが、裸ランナーに白い目で見られた。お互い様でしょ。 土手を降りて笹目橋下を目指す。 歩道には大量のミミズのミイラが横たわる。乾燥ミミズが欲しい人はここで調達。餌を現場で調達したい!という気合の入った釣り人はミミズ堀するのもアリ。 笹目橋下は当然日陰になっており、夏のゲリラ豪雨に遭っても安心して釣りを続けられそう。というかこれが橋下から行こうと思った理由です。にしても、夜にはいかにも性少年達が集まりそうな環境。できれば昼に来たいですね。 トイレに関しては運動公園まで行くしかない。マムシにお尻を噛まれるのを厭わない方はこちらへ。 いよいよ橋下のポイントへ。小さめの岩がゴロゴロ転がる環境。んー、微妙。僕は消波ブロックのスキマに餌をセコセコ落とす釣りをしようと思っていたので快適なエリアではあるが断念。ルアーとか投げるんだったらアリなんじゃないでしょうか。 ちなみに対岸の橋下には消波ブロックあり。まさに理想のポイントだったが、対岸まで移動し直すのがめちゃ面倒だったし、すでに3匹のおっさんがおられ移動は却下。やはり、魚と同じで快適な場に動物は集まるのです。 下流方向を見ると消波ブロック。ですが、今日は笹目橋から遡上しようと決めていたので上流へと進む。   するとすぐに、船が停泊する消波ブロック帯に。ポイント自体はまさに理想。   背後には野球場がある。トイレは、関係者以外使用禁止とあり、緊急事態には運動公園まで行くしかなさそう。 が、とにかく浅い!おそらくこの日来たタイミングはドカンチョーで消波ブロックの隙間を覗き込んでも水がない。100パー釣れないのでさらに遡上。 船が停泊するエリアを過ぎてさらに遡上していくと土嚢が積まれたエリアにぶちあたる。 距離的にはだいたいですが50m~100m位ですかね。背後は高い草むらで退路が絶たれます。しかも土嚢の一番上でもかなりぬかるんでいるので、おそらくマンチョー時には水に浸かるのでしょう。ここはやめときましょう。 気合いのったルアーマンのルアーが落ちてたり・・・。 土嚢地帯を抜けると小さな道に出る。 背後には野球場。 川沿いにお目当ての消波ブロック地帯を発見。 覗いてみると・・・ まさに隙間に仕掛けを落とす穴釣り的なスタイルにはもってこい!水位が低いタイミングでも釣りができそうです。 ちなみに僕はこの日はここを釣り場と決め、テナガエビ釣りを実行(実釣記事)。 目印は多分違うが乳母車ストラクチャー。 ですが、逆に潮位が高いタイミングでは足場はないので穴釣りスタイルは難しい。この日は15:00位から始めて17:30位に納竿しましたが、もう消波ブロック帯の足場はありませんでした。 実釣を終え、次の釣行のためにさらなるポイントを確認していく。 乳母車?ポイントを通り過ぎると、荒川河川敷運動公園のエリアに突入。 トイレは・・・まぁ荒川って感じです。 駐車場もあり。 ちなみに前述のように自販機などは見当たらなかったので来る前に調達してきてください。   運動公園の荒川に向かって右側は駐車場、野球場A面エリアになる。 目印は太極拳おっさん。 が、このエリアは現在立ち入り禁止。   運動公園の荒川に向かって中央は野球場BC面、左側はサッカー場・多目的広場になる。 駐車場横の小道から荒川へむかう。 すると、釣りには快適なベンチと休憩小屋を発見! しかし・・・  違法占有工作物・・・。実はこのエリアには住人がおられるらしく、ガーデンチェアに横たわりながらラジオを聴く老人がおられたりします。快適に釣りを行うためにも彼らを怒らせないことが賢明です。 このエリアの釣り場も基本的に消波ブロック帯。 ≈ さらに道を進みます。運動公園とは木や竹で遮られていて、辻斬りにでも出会うんじゃないかとビビりながら進みました。正直夜一人では来たくない。   運動公園を過ぎると野球場。このポイントは後ろが木々で遮られていないので、少し安心して釣りができる。 このポイントも消波ブロック帯。 河川沿いの道が絶たれ、日が暮れてきたので今日のところはここで引き返す。 No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン