どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

純粋無垢で何もインプットされていない状態で生まれ来る子どもが成長し、経験し、そして情報化の進んだ現代ではいながらにして様々な知識を得ることができる。

ワタシは3歳の娘と5歳の息子、つまり2児の父親であるがそんな我が子の成長を見ているのがとても楽しく、面白い。

特に息子の方は好奇心旺盛で理系、とにかくメカニカルなものが好きで最近では巨大な風力発電機にはまっている。

海辺などに建設されたアレだ。

一方、娘はどうかと言うと完全に体育会系。ストライダーに乗らせても激坂を平気で足も着かずに下り、モトクロスにも興味津々である。

何はともあれ健康で、そしてこだわるものにはとことん没頭して成長してくれれば良い。

あぁしろこうしろと言うつもりは全くなく、やるのならとことんやってテッペン目指せと言う方針だ。

例えば息子がいつか娘になったとしても、それならばその世界で一番になりなさい、娘がニッチなモトクロスライダーになりたいと言うのであれば、ワタシの知識と経験、知見でとことんやらせてやると言う方針である。

そんな長男に茨城県鹿島エリアの風車群を見せてやろうと神栖市へと行ってきたのだが、このエリアに行くとなればサーフのヒラメがやりたくなってしまう。

と言うのは釣り人であればごく自然な気持ちだろう。

大きな青空の下に並ぶ風力発電機群は大迫力。壮大だ。毎日こんなところで釣りができたら最高である。

子どもの頃に見たことがある1.5リットル?の巨大なコーラ瓶。買ったお店に返却すると20円だか30円のキャッシュバックがあり、子どもながらに素晴らしいシステムだと思っていた。

今回はできる限り子どもたちにも釣りをやらせてやろうと思いサーフは発電機の見学にとどめ、波崎漁港に立ち寄る事にした。

11月25日 14時〜17時

小潮下げ止まり寸前

晴れてポカポカ

風は穏やか

 

この波崎漁港内にも風力発電機があり、支柱にはヒラメや鰯、ハマグリのペイントが施されていて息子は大喜びである。

一方、娘は釣りがしたくてしたくて、でもまだリールを使った釣りはうまくできないからワタシに早く釣りをしろと言う。

3歳にして素晴らしい娘だ。

時代が時代でもあったが、港湾エリアの運河で釣ったシーバスを食べて悶絶した過去がある。それはそれはなんとも言えない味と風味、鼻に残るやばい香り。ライターイシザキが言う東京風味の許容範囲を遙かに超えていたのではないかと思う。

しかし神栖のようなエリアで釣れるシーバスは絶対に旨いはずだ。最近は東京の港湾エリアの水も綺麗になり、若洲で釣れたシーバスは旨いとライターイシザキが実証した。浦安で釣ったシーバスは確かに旨かった。季節の問題もあるだろうが、若干東京風味ではあったが、洗いや昆布締めなどにすればきっと何の問題もないはず。

旨い魚を食うためにシーバスもやりたいところだが、まずは久しぶりにメバルが釣りたい。うまくアジの群れにぶつかれば一石二鳥だ。

この大きな漁港は車横付けで釣りができるファミリーフィッシングには最適な港となっており、人も多く真横に投げて岸壁キワッキワに狙うのは難しい。

見よ!この広大なスペースと釣り場を!そしてツリーバを!

一分ゴロタが入っているポイントがあり、誰もいなければそのゴロタキワを横に引く事は可能だ。

またこのポイント周辺は人が少なくタイミングがよければ岸壁沿いも引く事ができる。

まずは足下岸壁のキワッキワをゆっくりフワフワと引いてみる。

シュッと走る黒い影。

まっさきに飛び出してきのは、

いつも元気なアナハゼ様。。。

ゴロタのキワをゆっくりフワフワと通してくると、

ゆっくり食いつく金魚サイズのメバル。。。

薄暗くなり始めた海面をよく見ていると、シーバスルアーならギリギリ届くぐらいの距離でナブラが発生している。

追われている!?

これは!

すかさずメバルタックルからシーバスタックルに持ち替えてキャストするが、何も反応はない。

ここへ来てもか。。。

時折コツっと何かにぶつかるが、正体は不明である。

子どもたちが飽きてきたところで今回は納竿とし、銚子へ渡って寿司を食い、犬吠埼ホテルで入浴をする、これは渋滞回避をしつつうまいものを食い帰ったらそのまま寝られるようにするための工夫である。

車で2時間あれば到着できるとても雰囲気の良い広々とした波崎漁港。

周囲にはサーフあり、利根川河口あり、一大漁港ありと家族で楽しむには最高のスポットだ。

次回は是非一人で行きたいものだ!

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/11/35325FA1-F015-4C01-BDAE-DE1DB6507389.jpeghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/11/35325FA1-F015-4C01-BDAE-DE1DB6507389-150x150.jpegtsuri-ba海釣りアナハゼ,シーバス,メバル,波崎漁港,茨城どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 純粋無垢で何もインプットされていない状態で生まれ来る子どもが成長し、経験し、そして情報化の進んだ現代ではいながらにして様々な知識を得ることができる。 ワタシは3歳の娘と5歳の息子、つまり2児の父親であるがそんな我が子の成長を見ているのがとても楽しく、面白い。 特に息子の方は好奇心旺盛で理系、とにかくメカニカルなものが好きで最近では巨大な風力発電機にはまっている。 海辺などに建設されたアレだ。 一方、娘はどうかと言うと完全に体育会系。ストライダーに乗らせても激坂を平気で足も着かずに下り、モトクロスにも興味津々である。 何はともあれ健康で、そしてこだわるものにはとことん没頭して成長してくれれば良い。 あぁしろこうしろと言うつもりは全くなく、やるのならとことんやってテッペン目指せと言う方針だ。 例えば息子がいつか娘になったとしても、それならばその世界で一番になりなさい、娘がニッチなモトクロスライダーになりたいと言うのであれば、ワタシの知識と経験、知見でとことんやらせてやると言う方針である。 そんな長男に茨城県鹿島エリアの風車群を見せてやろうと神栖市へと行ってきたのだが、このエリアに行くとなればサーフのヒラメがやりたくなってしまう。 と言うのは釣り人であればごく自然な気持ちだろう。 大きな青空の下に並ぶ風力発電機群は大迫力。壮大だ。毎日こんなところで釣りができたら最高である。 子どもの頃に見たことがある1.5リットル?の巨大なコーラ瓶。買ったお店に返却すると20円だか30円のキャッシュバックがあり、子どもながらに素晴らしいシステムだと思っていた。 今回はできる限り子どもたちにも釣りをやらせてやろうと思いサーフは発電機の見学にとどめ、波崎漁港に立ち寄る事にした。 11月25日 14時〜17時 小潮下げ止まり寸前 晴れてポカポカ 風は穏やか   この波崎漁港内にも風力発電機があり、支柱にはヒラメや鰯、ハマグリのペイントが施されていて息子は大喜びである。 一方、娘は釣りがしたくてしたくて、でもまだリールを使った釣りはうまくできないからワタシに早く釣りをしろと言う。 3歳にして素晴らしい娘だ。 時代が時代でもあったが、港湾エリアの運河で釣ったシーバスを食べて悶絶した過去がある。それはそれはなんとも言えない味と風味、鼻に残るやばい香り。ライターイシザキが言う東京風味の許容範囲を遙かに超えていたのではないかと思う。 しかし神栖のようなエリアで釣れるシーバスは絶対に旨いはずだ。最近は東京の港湾エリアの水も綺麗になり、若洲で釣れたシーバスは旨いとライターイシザキが実証した。浦安で釣ったシーバスは確かに旨かった。季節の問題もあるだろうが、若干東京風味ではあったが、洗いや昆布締めなどにすればきっと何の問題もないはず。 旨い魚を食うためにシーバスもやりたいところだが、まずは久しぶりにメバルが釣りたい。うまくアジの群れにぶつかれば一石二鳥だ。 この大きな漁港は車横付けで釣りができるファミリーフィッシングには最適な港となっており、人も多く真横に投げて岸壁キワッキワに狙うのは難しい。 見よ!この広大なスペースと釣り場を!そしてツリーバを! 一分ゴロタが入っているポイントがあり、誰もいなければそのゴロタキワを横に引く事は可能だ。 またこのポイント周辺は人が少なくタイミングがよければ岸壁沿いも引く事ができる。 まずは足下岸壁のキワッキワをゆっくりフワフワと引いてみる。 シュッと走る黒い影。 まっさきに飛び出してきのは、 いつも元気なアナハゼ様。。。 ゴロタのキワをゆっくりフワフワと通してくると、 ゆっくり食いつく金魚サイズのメバル。。。 薄暗くなり始めた海面をよく見ていると、シーバスルアーならギリギリ届くぐらいの距離でナブラが発生している。 追われている!? これは! すかさずメバルタックルからシーバスタックルに持ち替えてキャストするが、何も反応はない。 ここへ来てもか。。。 時折コツっと何かにぶつかるが、正体は不明である。 子どもたちが飽きてきたところで今回は納竿とし、銚子へ渡って寿司を食い、犬吠埼ホテルで入浴をする、これは渋滞回避をしつつうまいものを食い帰ったらそのまま寝られるようにするための工夫である。 車で2時間あれば到着できるとても雰囲気の良い広々とした波崎漁港。 周囲にはサーフあり、利根川河口あり、一大漁港ありと家族で楽しむには最高のスポットだ。 次回は是非一人で行きたいものだ! それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン