どうもこんにちは!ツリーバ編集長のスバルビビオです。

前回の記事、巻末に書いた大きな火災だが実際に現場を見に行ってみた。

夜だったので画像が暗く申し訳ないのだが、広い範囲で一面真っ黒焦げ。これは壮大な焼け野原だ。

ここは立ち入り禁止の保全区域で、ニュースにもなっておらず原因は不明だが以前この場所で焚き火をしている炎を遠くから見たことがある。

恐らく荒川河川敷の優しき住人だとは思うのだが、今回はその焚き火が延焼したのだろうと想像している。火の気が全く無い場所なのだ。

調べてる見ると先月には木根川橋のふもとの似たような保全区域らしき場所でも火災があったようで悪意ある放火の疑いも捨てきれないだろう。

立ち入り禁止ではあるがたまにアングラーが入っているのを見かけることがる。万一そんな時に火災が発生したら逃げ道はない。ニュースになっていないところを見ると人的な被害はなかったものと思われるが恐ろしい限りだ。

ワタシが通報した少年たちがこの火災の事を知れば無責任な火遊びでこうならなくて本当によかったと、思ってくれるのではないだろうか。

あの一件とは無関係とは言え、たった三日後にこんな事が起きるとは想像していなかった、いやできなかった。ただただ驚くばかりである。

しかも火災が起きる7時間前まで割と近いところで釣りをしていたのだから。

2月5日 20時30分〜22時

大潮下げ五分ぐらい

晴れ

ほぼ無風

日中の暖かさは無いものの寒くない

 

あまり水位が期待できない、とは言えタイミング的にはバチ抜けにピッタリである。そこで真っ暗暗闇ポイントからエントリーし水面をよーく見てみると、

バチ抜け、

してない!

やっぱりな。

あぁ期待したワタシがいけないんだよ。あぁそうだよ。あぁそうに決まってるさ。

何かしらの魚はいるようなのだが、ポチョンと波紋ができるのではなくドパンっと尾で水面を叩くような動作、つまりこれは、

コイの予感♪

こう言う時はどんなにデッドスローであろうとコイにスレがかりしてしまうことがあるため、恐ろしい。

90センチオーバー、強いてはメーターオーバー想定のヘビータックルを使うお方であればなんの問題もないとは思うのだが、ワタシはグリップから曲がっちゃうようなタックルが好きなのであの手の魚をかけてしまうとたちまち時間を消費してしまうことになる。

とは言えやらないわけにもいかない。

荒川中流域、ファーザーズアングラーのジレンマである。

そしてもちろん、一切反応はない。

ただの荒川のようだ。

ストラクチャーポイント1へと大きく移動し、キワッキワからキワッキワまで180度パノラマキャスト、流したりピンポイントを引いたり考えられるだけのことはやり尽くした。

ルアーも自作引き波シンペン、フローティングミノー、AREA10とシャローランナーを基本としてありとあらゆるものを使ってみた。

と、そのときである。

!!!!!!!!!!!!!!

こ、これはでかいぞ!!!!!!

なんと言う巨大な、

靴!

まじか。。。

ワタシの足が25.5とのろまななんとやらなのだが、磯靴の若干大きめな外枠を考慮したとしても巨大だ。

荒川のビッグフット!

そしてこちらは何があったのだろうか。

この安物の靴から感じられるイメージは、

オレオレ詐欺メンバー同士の言い争いから殺人に発展!

そうでなければ良いのだが。

怖いよ荒川!

そして翌朝、例の火災を知ることになるのであった。

今年は全然バチ抜けが発生しない荒川であるが、2月いっぱいがチャンスであろう。これを逃すと初夏まではまた厳しい状況になるかと思う。

今も厳しいけど

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/02/nashiyo.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/02/nashiyo-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシング2019,シーバス,ハンドメイドルアー,バチ抜け,事件,放火,河川敷,火災,自作ルアー,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のスバルビビオです。 前回の記事、巻末に書いた大きな火災だが実際に現場を見に行ってみた。 夜だったので画像が暗く申し訳ないのだが、広い範囲で一面真っ黒焦げ。これは壮大な焼け野原だ。 ここは立ち入り禁止の保全区域で、ニュースにもなっておらず原因は不明だが以前この場所で焚き火をしている炎を遠くから見たことがある。 恐らく荒川河川敷の優しき住人だとは思うのだが、今回はその焚き火が延焼したのだろうと想像している。火の気が全く無い場所なのだ。 調べてる見ると先月には木根川橋のふもとの似たような保全区域らしき場所でも火災があったようで悪意ある放火の疑いも捨てきれないだろう。 立ち入り禁止ではあるがたまにアングラーが入っているのを見かけることがる。万一そんな時に火災が発生したら逃げ道はない。ニュースになっていないところを見ると人的な被害はなかったものと思われるが恐ろしい限りだ。 ワタシが通報した少年たちがこの火災の事を知れば無責任な火遊びでこうならなくて本当によかったと、思ってくれるのではないだろうか。 あの一件とは無関係とは言え、たった三日後にこんな事が起きるとは想像していなかった、いやできなかった。ただただ驚くばかりである。 しかも火災が起きる7時間前まで割と近いところで釣りをしていたのだから。 2月5日 20時30分〜22時 大潮下げ五分ぐらい 晴れ ほぼ無風 日中の暖かさは無いものの寒くない   あまり水位が期待できない、とは言えタイミング的にはバチ抜けにピッタリである。そこで真っ暗暗闇ポイントからエントリーし水面をよーく見てみると、 バチ抜け、 してない! やっぱりな。 あぁ期待したワタシがいけないんだよ。あぁそうだよ。あぁそうに決まってるさ。 何かしらの魚はいるようなのだが、ポチョンと波紋ができるのではなくドパンっと尾で水面を叩くような動作、つまりこれは、 コイの予感♪ こう言う時はどんなにデッドスローであろうとコイにスレがかりしてしまうことがあるため、恐ろしい。 90センチオーバー、強いてはメーターオーバー想定のヘビータックルを使うお方であればなんの問題もないとは思うのだが、ワタシはグリップから曲がっちゃうようなタックルが好きなのであの手の魚をかけてしまうとたちまち時間を消費してしまうことになる。 とは言えやらないわけにもいかない。 荒川中流域、ファーザーズアングラーのジレンマである。 そしてもちろん、一切反応はない。 ただの荒川のようだ。 ストラクチャーポイント1へと大きく移動し、キワッキワからキワッキワまで180度パノラマキャスト、流したりピンポイントを引いたり考えられるだけのことはやり尽くした。 ルアーも自作引き波シンペン、フローティングミノー、AREA10とシャローランナーを基本としてありとあらゆるものを使ってみた。 と、そのときである。 !!!!!!!!!!!!!! こ、これはでかいぞ!!!!!! なんと言う巨大な、 靴! まじか。。。 ワタシの足が25.5とのろまななんとやらなのだが、磯靴の若干大きめな外枠を考慮したとしても巨大だ。 荒川のビッグフット! そしてこちらは何があったのだろうか。 この安物の靴から感じられるイメージは、 オレオレ詐欺メンバー同士の言い争いから殺人に発展! そうでなければ良いのだが。 怖いよ荒川! そして翌朝、例の火災を知ることになるのであった。 今年は全然バチ抜けが発生しない荒川であるが、2月いっぱいがチャンスであろう。これを逃すと初夏まではまた厳しい状況になるかと思う。 今も厳しいけど それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン