どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビーバです。

待ちに待ったせっかくのGWも全国的に大荒れの天気となり、その後も急激な気温低下に雨、そして風と我々釣り人を脅かすには十分な悪天候が続いていた。

GW明けは心があの素晴らしい日本海から帰ってこず、例年夜の荒川怖い病を発症し、なかなか行く気にならないと言うある意味での五月病を発症するのだが、今回のGWはあまりにも釣り不足、夜の荒川が気色悪かろうが風が吹こうが雨が降ろうが何がなんでも釣りに行きたい。

しかし、みなさんも経験があるだろう。休めば休むほど休み明けの業務がてんやわんやになる経験が。これは日本の悪い慣習であると言わざるを得ない。だからあまりバカンスを無条件には喜べない日本人が多いのではないだろうか。

私も例外なくてんやわんやウィークとなり結局平日夜の荒川ダンディズムは叶わなかった。

しかし!

デイゲームが面白くなるこの季節。土曜午前中は保護者会があり遠出はできない。ならば午後から風車大好きな息子を若洲へと誘い出し釣りをしようじゃないか!と誘い出したまではよかったのだが、暴風・・・意地でなんとか2時間ほどウロウロしながらルアーをキャストするがアタリのアの字もない。

ノーフィッシュでフィニッシュです。

納竿した後も状況が気になって人口磯の周辺をウロウロとしていると、

!!!!!!!!!!!

これはあかんやつや!

一体何が入っているのだろうか。

しばらくは岩の隙間に止まっていそうなためライターイシザキに調査を依頼するしかないだろう。

やるよね?

やってくれるよね?

なんとなく映画「セブン」のような事が起きそうで怖い。やはりここが東京、そして荒川の河口からわずかな距離にあることを思い出させる。

ワタシは絶対に開けたく無い!

そして翌日は午後から雨、しかも豪雨になる予報が出ていた。

きっとワタシと同じ気持ちの方もいるだろう。

そう、雨の日はチャンス!

雨の日はよく魚が釣れると言うが、そんな話ではない。

子を公園に連れて行かなくても怒られない!

アングラーが少ない!ほぼいない!

ランガンしたい放題やりたい放題!

我々ファーザーズアングラーにとってこれ以上の条件はないのだ。

5月13日 15時30分〜17時

中潮上げ止まり寸前

寒くは無いが豪雨

ほぼ無風

 

天気予報を見る限りは強い南風が予想されたがほぼ無風。シーバスアングラーも皆無。

しかも明るい!僕怖くないよ!

そう思いながらもテレビ録画できる機械が壊れてしまっている今、どうしてもザ・ノンフィクションが見たくて到着は上げ止まり寸前となってしまった。

大好き日中の上げにエントリーするも3月下旬から全く釣れていない事を思い出すと、雨がとても重みを増したように感じる。また釣れないのではないか。暗雲が心を覆って行く。

猫ポイントからエントリーしデイゲームの強い味方、TDソルトバイブをただ巻き、ジャーク、各レンジと根掛かりしない程度に四方八方探っていくと小さな小さな小魚が水面にウヨウヨといるようでルアーに驚いて飛び跳ねる。

しかしそれらを捕食するライズやボイルは起きていない。

ここで注意が必要なのはそういった目に見える反応が全てではないと言うことだ。青物でもシーバスでもナブラなどを一つの目安とする事はあるが海面、あるは水面が静かでも中層で連発、なんてこもよくある。

ワタシはトップ好きを必要以上に豪語しているがシーバスにおいてはナブラが起きているところを狙って釣れた、と言う経験は実はほとんどない。むしろない。

静かーなところをそーっとコソコソやるとズパーン!っと出る事がほとんど。

ただこれもベイトの動きが見えないだけで実は水中にはたくさんの小魚がいる。ウジャウジャいる。じゃぁその層を狙った方がいいんじゃないの?と思いがちだが、そこは荒川と言う大河川。狙い場所が肝となる。そこでキワッキワと言う条件が必要になるわけだ。

屁理屈はまたトップで釣れた時にするとして、まずは目に見えない反応の中にいるであろうシーバスを探る。

水面に小魚がいる、でもシーバスが貪っている様子が見られない。キワッキワで反応が出ない。

ならば狙うは少し下のレンジだ。

バイブの使い方の一つとしてボトムを取ってからリトリーブ、と言う事がよく言われるがワタシの場合は着水後すぐに巻き始める。

なぜなら根掛かりが怖いから!

ロッドを寝かせつつ、根掛かりに最新の注意を払いながらゆっくりTDソルトバイブを通す。

水中の駆け上がりの上にルアーがそろそろ到達するだろうと思ったその時、ガチン!とした感触が手元に伝わり雨で濡れたハンドルから手が滑り離れる。

残った右手で電撃フッキング!

キタ━(・∀・)━!!!!

バルルルルルルルルル!

繰り返すエラ洗いと激しいジャンプ。まるでブラックバスのようだ。暖かくなった季節ならではである。

バルルルルルルルルル!

型は40あるかなイカのサイズだが、傷一つない銀ピカの綺麗なシーバスさんだ。

引き続きルアーをキャストしていると雨の中テナガエビ狙いだろうか、釣りをしていた青年がいつの間にか近くに来ていた。後ろを通りたいのかと思い話しかけると、ワタシのシーバスとの雑なやりとりを見ていたようで「チカクデベンキョウシマス。ミテイマス。ドウゾ。」と片言の日本語でワタシの雑な釣りをずっと見ている。

持ち帰りたいようなので釣れればお渡しするのだが、こう言う時に限って釣れない。

いいところ見せたいのに!

流れが下げに転じる頃、心霊岬へと移動するが反応がない。

次にドMのMMMポイントへと移動するが、こちらも反応がない。

期待感は薄くなるのに、雨は強さを増すばかり。

もっと探りたいところではあるがそろそろ帰らねば妻の肩幅が1.5倍ぐらいに広がり、何をされるかわからない。雨とも涙ともつかない顔を一拭きし、納竿することとした。

今回は開始から10分で結果が出たのだからサイズはさておき、満足の行く釣行であった。

荒川の神様と雨の神様、ありがとうございます!

自然が起こす奇跡に感謝!

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!


https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2018/05/738D68D7-0077-4BE8-A8E8-3B3C31E6D27B-1024x768.jpeghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2018/05/738D68D7-0077-4BE8-A8E8-3B3C31E6D27B-150x150.jpegtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングシーバス,デイゲーム,デイシーバス,バイブ,ルアー,水死体,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビーバです。 待ちに待ったせっかくのGWも全国的に大荒れの天気となり、その後も急激な気温低下に雨、そして風と我々釣り人を脅かすには十分な悪天候が続いていた。 GW明けは心があの素晴らしい日本海から帰ってこず、例年夜の荒川怖い病を発症し、なかなか行く気にならないと言うある意味での五月病を発症するのだが、今回のGWはあまりにも釣り不足、夜の荒川が気色悪かろうが風が吹こうが雨が降ろうが何がなんでも釣りに行きたい。 しかし、みなさんも経験があるだろう。休めば休むほど休み明けの業務がてんやわんやになる経験が。これは日本の悪い慣習であると言わざるを得ない。だからあまりバカンスを無条件には喜べない日本人が多いのではないだろうか。 私も例外なくてんやわんやウィークとなり結局平日夜の荒川ダンディズムは叶わなかった。 しかし! デイゲームが面白くなるこの季節。土曜午前中は保護者会があり遠出はできない。ならば午後から風車大好きな息子を若洲へと誘い出し釣りをしようじゃないか!と誘い出したまではよかったのだが、暴風・・・意地でなんとか2時間ほどウロウロしながらルアーをキャストするがアタリのアの字もない。 ノーフィッシュでフィニッシュです。 納竿した後も状況が気になって人口磯の周辺をウロウロとしていると、 !!!!!!!!!!! これはあかんやつや! 一体何が入っているのだろうか。 しばらくは岩の隙間に止まっていそうなためライターイシザキに調査を依頼するしかないだろう。 やるよね? やってくれるよね? なんとなく映画「セブン」のような事が起きそうで怖い。やはりここが東京、そして荒川の河口からわずかな距離にあることを思い出させる。 ワタシは絶対に開けたく無い! そして翌日は午後から雨、しかも豪雨になる予報が出ていた。 きっとワタシと同じ気持ちの方もいるだろう。 そう、雨の日はチャンス! 雨の日はよく魚が釣れると言うが、そんな話ではない。 子を公園に連れて行かなくても怒られない! アングラーが少ない!ほぼいない! ランガンしたい放題やりたい放題! 我々ファーザーズアングラーにとってこれ以上の条件はないのだ。 5月13日 15時30分〜17時 中潮上げ止まり寸前 寒くは無いが豪雨 ほぼ無風   天気予報を見る限りは強い南風が予想されたがほぼ無風。シーバスアングラーも皆無。 しかも明るい!僕怖くないよ! そう思いながらもテレビ録画できる機械が壊れてしまっている今、どうしてもザ・ノンフィクションが見たくて到着は上げ止まり寸前となってしまった。 大好き日中の上げにエントリーするも3月下旬から全く釣れていない事を思い出すと、雨がとても重みを増したように感じる。また釣れないのではないか。暗雲が心を覆って行く。 猫ポイントからエントリーしデイゲームの強い味方、TDソルトバイブをただ巻き、ジャーク、各レンジと根掛かりしない程度に四方八方探っていくと小さな小さな小魚が水面にウヨウヨといるようでルアーに驚いて飛び跳ねる。 しかしそれらを捕食するライズやボイルは起きていない。 ここで注意が必要なのはそういった目に見える反応が全てではないと言うことだ。青物でもシーバスでもナブラなどを一つの目安とする事はあるが海面、あるは水面が静かでも中層で連発、なんてこもよくある。 ワタシはトップ好きを必要以上に豪語しているがシーバスにおいてはナブラが起きているところを狙って釣れた、と言う経験は実はほとんどない。むしろない。 静かーなところをそーっとコソコソやるとズパーン!っと出る事がほとんど。 ただこれもベイトの動きが見えないだけで実は水中にはたくさんの小魚がいる。ウジャウジャいる。じゃぁその層を狙った方がいいんじゃないの?と思いがちだが、そこは荒川と言う大河川。狙い場所が肝となる。そこでキワッキワと言う条件が必要になるわけだ。 屁理屈はまたトップで釣れた時にするとして、まずは目に見えない反応の中にいるであろうシーバスを探る。 水面に小魚がいる、でもシーバスが貪っている様子が見られない。キワッキワで反応が出ない。 ならば狙うは少し下のレンジだ。 バイブの使い方の一つとしてボトムを取ってからリトリーブ、と言う事がよく言われるがワタシの場合は着水後すぐに巻き始める。 なぜなら根掛かりが怖いから! ロッドを寝かせつつ、根掛かりに最新の注意を払いながらゆっくりTDソルトバイブを通す。 水中の駆け上がりの上にルアーがそろそろ到達するだろうと思ったその時、ガチン!とした感触が手元に伝わり雨で濡れたハンドルから手が滑り離れる。 残った右手で電撃フッキング! キタ━(・∀・)━!!!! バルルルルルルルルル! 繰り返すエラ洗いと激しいジャンプ。まるでブラックバスのようだ。暖かくなった季節ならではである。 バルルルルルルルルル! 型は40あるかなイカのサイズだが、傷一つない銀ピカの綺麗なシーバスさんだ。 引き続きルアーをキャストしていると雨の中テナガエビ狙いだろうか、釣りをしていた青年がいつの間にか近くに来ていた。後ろを通りたいのかと思い話しかけると、ワタシのシーバスとの雑なやりとりを見ていたようで「チカクデベンキョウシマス。ミテイマス。ドウゾ。」と片言の日本語でワタシの雑な釣りをずっと見ている。 持ち帰りたいようなので釣れればお渡しするのだが、こう言う時に限って釣れない。 いいところ見せたいのに! 流れが下げに転じる頃、心霊岬へと移動するが反応がない。 次にドMのMMMポイントへと移動するが、こちらも反応がない。 期待感は薄くなるのに、雨は強さを増すばかり。 もっと探りたいところではあるがそろそろ帰らねば妻の肩幅が1.5倍ぐらいに広がり、何をされるかわからない。雨とも涙ともつかない顔を一拭きし、納竿することとした。 今回は開始から10分で結果が出たのだからサイズはさておき、満足の行く釣行であった。 荒川の神様と雨の神様、ありがとうございます! 自然が起こす奇跡に感謝! それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン