どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

今年もまたあの季節がやってきた。

そう、荒川で水難事故や事件が増える謎の季節だ。

事件性がありそうなもの、事故の可能性が高さなもの含め今年に入ってから荒川上流でのニュースがすでに何件か報道されているが、2年前の今時期はわずかな期間に複数発生、他の事件事故との関連性が囁かれたほどであった。

当時ワタシのホームでは中国人親子の息子さんが遊泳していて溺死したり、行方不明の老人がルアーにひっかかったり、少し上流ではBBQ下見の女子大生が溺死、少し下流ではバッタ少年が薮の中で白骨死体を見つけたりと一部ニュースにもなったので皆さんの記憶にも新しいところだろう。

こうした事件事故が6月〜8月の間に集中したのだ。

怖いよ荒川・・・

暑くなり始めるこの季節に皆何かしらのアクティビティを求め、楽しんでいるところでの発見、あるいは事故当事者となることも少なくはないのだろう。今年ももしかしたらまた起きないとも限らない。

特に我々アングラーは事故当事者になる可能性もあれば、発見者となる可能性もあるのでくれぐれも気をつけて正しい判断をしたいものだ。

そしてもう一つ、

みんな大好き性少年少女の存在だ。

どこで何をしていようが勝手ではあるが、もう少し水辺から離れたところでキャッキャ♪ウフフ♪とやってもらいたいものである。

地面に絡まって転がっているのは論外だ。

万一ミスキャストでひっかけてしまっては大変だ。キワッキワ大好きなワタシでもさすがに盛り上がっている近くへキャストすることはないが、ポイントに入れないことはさて置き、そこでキャッキャ♪ウフフ♪とやられてはこちらが集中できない。

あぁ今夜もまたポイント選びを性少年少女に翻弄されるのか。そんなことを思いながら快速シーバス号で荒川ダンディズムナイトへと向かうことにした。

6月7日 20時30分〜22時

小潮上げ五分ぐらい

暑くもなく、寒くもなく

南寄りの強風

 

性少年少女が比較的少ない猫ポイントからエントリーしてみると水位は思いの外高いが南よりの風が強く若干やりづらい。

この季節に怖いのが浮いているハクレンのスレがかりなのだが、ここ数年はどういう訳かあまり姿を見せない。何かが影響しているのだろうか。

駆け上がりを中心にスーサントゥイッチのパノラマキャストで探ってみるが反応はない。

フィンテールバイブをフワフワさせてみたり、ジャークしてみたりしてみても反応がない。

AREA10、ハードコアリップレスミノー、自作シンキングペンシル、何を通しても反応がない。

ガボッツ、ソルトペンシルでトップウォーターも探ってみるが、これも反応がない。

ただの荒川のようだ。

ストラクチャーポイントへ大きく移動するが釣り人ではない先行者、性少年少女だろうか、2名ほどの人影が見えるので引き返し心霊開墾ポイントにエントリーしなおし、端から端まで同じようにルアーローテーションしながらランガンするが、全くもって反応がない。

と、こうなると入れるポイントも限られてきてしまうので狭い範囲でのランガンをいかに楽しむかを模索しなくてはならない。

そこで♪

超絶ドM!自作ルアーだけで釣りをする!

をやってみようと思う。

2月に70オーバーのシーバスを自作ルアーで釣って以来、自作ルアーでの釣果が出せてない。と言うか、あまり使っていない。

やっぱり自作で釣りたいじゃない!

自作で釣れたら楽しいじゃない!

過去にも自作ルアーだけで72センチを筆頭にその日の釣りを完結させたことはあるのだが、同時に市販ルアーも持ち歩いての釣行であったためどこかいざとなれば製品ルアーを使えば良い安心感と諦めがつくと言う保険があった。あの時は自作ルアーだけでボコスカ釣れたため市販ルアーを使うことはなかったが、今回の計画は違う。

市販ルアーは一切持たないのだ。

念のためとか、釣れなかった時のためとか、そう言った言い訳は無しだ。

自作ルアーしか持たない!

ただ、ペチろーさんだけは認めていただきたい。なぜならペチローさんは用途不明、使い方はアナタ次第!だからだ。

ペ「えっ?まじっすか・・・」

そして気がつけばアタリのアの時もないままタイムリミット。暑くて汗を拭くふりをしながら涙を拭い、そっと納竿するのであった。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2018/06/03376DC6-F1C6-4033-A19D-0B74A8F7B6B4.jpeghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2018/06/03376DC6-F1C6-4033-A19D-0B74A8F7B6B4-150x150.jpegtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングシーバス,ハンドメイドルアー,ルアー,自作ルアー,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 今年もまたあの季節がやってきた。 そう、荒川で水難事故や事件が増える謎の季節だ。 事件性がありそうなもの、事故の可能性が高さなもの含め今年に入ってから荒川上流でのニュースがすでに何件か報道されているが、2年前の今時期はわずかな期間に複数発生、他の事件事故との関連性が囁かれたほどであった。 当時ワタシのホームでは中国人親子の息子さんが遊泳していて溺死したり、行方不明の老人がルアーにひっかかったり、少し上流ではBBQ下見の女子大生が溺死、少し下流ではバッタ少年が薮の中で白骨死体を見つけたりと一部ニュースにもなったので皆さんの記憶にも新しいところだろう。 こうした事件事故が6月〜8月の間に集中したのだ。 怖いよ荒川・・・ 暑くなり始めるこの季節に皆何かしらのアクティビティを求め、楽しんでいるところでの発見、あるいは事故当事者となることも少なくはないのだろう。今年ももしかしたらまた起きないとも限らない。 特に我々アングラーは事故当事者になる可能性もあれば、発見者となる可能性もあるのでくれぐれも気をつけて正しい判断をしたいものだ。 そしてもう一つ、 みんな大好き性少年少女の存在だ。 どこで何をしていようが勝手ではあるが、もう少し水辺から離れたところでキャッキャ♪ウフフ♪とやってもらいたいものである。 地面に絡まって転がっているのは論外だ。 万一ミスキャストでひっかけてしまっては大変だ。キワッキワ大好きなワタシでもさすがに盛り上がっている近くへキャストすることはないが、ポイントに入れないことはさて置き、そこでキャッキャ♪ウフフ♪とやられてはこちらが集中できない。 あぁ今夜もまたポイント選びを性少年少女に翻弄されるのか。そんなことを思いながら快速シーバス号で荒川ダンディズムナイトへと向かうことにした。 6月7日 20時30分〜22時 小潮上げ五分ぐらい 暑くもなく、寒くもなく 南寄りの強風   性少年少女が比較的少ない猫ポイントからエントリーしてみると水位は思いの外高いが南よりの風が強く若干やりづらい。 この季節に怖いのが浮いているハクレンのスレがかりなのだが、ここ数年はどういう訳かあまり姿を見せない。何かが影響しているのだろうか。 駆け上がりを中心にスーサントゥイッチのパノラマキャストで探ってみるが反応はない。 フィンテールバイブをフワフワさせてみたり、ジャークしてみたりしてみても反応がない。 AREA10、ハードコアリップレスミノー、自作シンキングペンシル、何を通しても反応がない。 ガボッツ、ソルトペンシルでトップウォーターも探ってみるが、これも反応がない。 ただの荒川のようだ。 ストラクチャーポイントへ大きく移動するが釣り人ではない先行者、性少年少女だろうか、2名ほどの人影が見えるので引き返し心霊開墾ポイントにエントリーしなおし、端から端まで同じようにルアーローテーションしながらランガンするが、全くもって反応がない。 と、こうなると入れるポイントも限られてきてしまうので狭い範囲でのランガンをいかに楽しむかを模索しなくてはならない。 そこで♪ 超絶ドM!自作ルアーだけで釣りをする! をやってみようと思う。 2月に70オーバーのシーバスを自作ルアーで釣って以来、自作ルアーでの釣果が出せてない。と言うか、あまり使っていない。 やっぱり自作で釣りたいじゃない! 自作で釣れたら楽しいじゃない! 過去にも自作ルアーだけで72センチを筆頭にその日の釣りを完結させたことはあるのだが、同時に市販ルアーも持ち歩いての釣行であったためどこかいざとなれば製品ルアーを使えば良い安心感と諦めがつくと言う保険があった。あの時は自作ルアーだけでボコスカ釣れたため市販ルアーを使うことはなかったが、今回の計画は違う。 市販ルアーは一切持たないのだ。 念のためとか、釣れなかった時のためとか、そう言った言い訳は無しだ。 自作ルアーしか持たない! ただ、ペチろーさんだけは認めていただきたい。なぜならペチローさんは用途不明、使い方はアナタ次第!だからだ。 ペ「えっ?まじっすか・・・」 そして気がつけばアタリのアの時もないままタイムリミット。暑くて汗を拭くふりをしながら涙を拭い、そっと納竿するのであった。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン