どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

呪い(のろい)とは、人または霊が、物理的手段によらず精神的あるいは霊的な手段で、悪意をもって他の人や社会全般に対し災厄や不幸をもたらせしめようとする行為をいう。

Wikipediaによるとこのように書かれている。

ここのところ毎回のようにかけてもバラすワタシの自作ルアーは霊的な手段で呪われ、災厄や不幸をもたらされているとしか思えない。そうでなければ何だと言うのだ。このバラし地獄を。

どんなに過去を遡ってみてもここまで釣行ごとにバラしが続いたのは初めてである。1釣行あたり1匹しかかけられていないと言うワタシの腕の問題もあるがそれでも良型であればあるほどバラしは少なかったはずである。

それがどうだ、良型をバラしているのだ。

バーブレスだからバレるのではないか。ついそこを疑いたくなってしまうが、そんなものは関係ない。どんな釣りであろうとワタシはバーブレスなのだ。

だって自分に刺さると抜けないんだもん♪痛いんだもん♪

先人たちは常識や概念では到底出来得ないことが起きた時、人はそれを霊的な、あるいは人的な呪いであるとすることで目の前の出来事に折り合いをつけ、鎮めるための祈りを捧げ、それらが去った時にはじめて呪いは解かれたと安堵したのではないか。

だとすればワタシのルアーはバラシ地獄がなくなった時、呪いが解かれたと言うことになる。

確かめる術、それは魚をかける以外にはない。

10月19日 21:00〜22時

若潮上げ始めかと思いきやずっと下げてる

雨のち曇り

レインウェア着てるから寒く無い

 

不安定な空模様で雨が降ったり止んだりを繰り返している。出発する直前はまぁまぁの雨が降っていたが外に出た頃には少し弱まったようだ。レインウェアを着て出ないと後悔することになると考えいつも快速シーバス号の前カゴに入れっぱなしになっているレインウェアをあらかじめ着込んで出発する。

ウェーディングベストにもう少し防水性や撥水性があると良いのだが、いやもともとはあったのかもしれないが使い古した今となっては雨が完全に染み込んでしまう。幸いなことにそこまでは降っていないが乾かすと言うごく当たり前の後始末のことを考えると憂鬱である。

しかしファーザーズアングラーは行ける時に行くしかない。

永久機関ポイントからエントリーするとトップウォーターでやるには最適な水位だ。一番浅いところで水深は恐らく30センチ〜50センチ程度。前回自作シンペンでヒットした時点での水位より少し低いぐらいか。こうなるとシーバスは上を見ざるを得ない。水面直下、あるいはトップウォーターに出る可能性がぐんと上がる。

とにかく1匹を、と言うことであれば何もトップウォーターに拘る必要はないのだが、

釣りたい釣りで釣りたいじゃないですか!

僕はトップウォーターが大好きなんです!

蛇みたいに泳ぐルアーが大好きなんです!

黒木メイサが大好きなんです!

回し蹴りされたいんです!

自作ペンシル、自作シンペンで届く距離を広範囲に探ってみるが、反応はない。

もしや、今季荒川の状態では季節外れのような感じはあるがアノ方法ならかけられるのではないか?

いやダメだダメだ。

自作ペンシル系に拘るのだ。

今日はいつもにも増して時間がない。エントリーポイント周辺を軽く探り早いテンポで猫ポイント、ストラクチャーポイント1、2までを自作ペンシル系ルアーでハイスピードランガンしていく。

全く反応がない。ドラえもんに集中するあまり声をかけても完全シカトの我が娘のようである。

こうなればやはりアレをやろうかと思うのだが、時折現れては尻尾で水面を叩きつけている巨大魚、そうコイの予感が怖くてアレができない。

コイの予感が現実になった時、ワタシのタックルでは軽く30分は時間を無駄にすることになる。80オーバーのコイ、メーターハクレンのスレがかりでもツリーバのPEライン0.6号はブレイクしない。さらに強度の高い0.8号を使っている今、もっとブレイクしない。環境面はさておき、ある意味それがやっかいなのだ。

獲れない魚を獲るためにラインを太くした、などと言えばかっこいいかもしれないが、

0.6号の在庫切れだ。単純に在庫切れだ。

あぁなんて罪な男なんだ。コイの予感が恐ろしいなど。

一度は諦めたストラクチャーポイント1だが直感的にどうしても気になる。やっぱりアレをやれば答えが出るのではないだろうか。

ワタシの耳元で悪魔が囁く

コイの予感がなんだ?いいからアレやっちゃいないよ!

ワタシの耳元で天使が囁く

そんなことでいいのですか?そんなことではあなたの人生も根掛かりガッチガチですよ?

狙うべき場所は超絶ドシャロー、使うルアーは大人の夜バイブ。今回ばかりは悪魔の声を聞くことにした。

シャローを引けるモアザンソルトバイブをセレクト。本来はこれをセレクトしてはいけないのだが、リアクションで食わせるためにはダイソーバイブでは沈下速度が遅い気がしたのだ。

沈下速度が早いが故、失敗すれば根掛かりする可能性が高い。キワッキワ狙いなのでよっぽどのことがなければ外せはするが、

めんどくさい。

毛鉤山人さんの石化けのごとく精神を集中する。狙うはフルキャストした先にあるピンポイント。これで食わせられなければ終わりだ。

魚との対峙、勝つか負けるか。そんなかっこいいものではない。

タイムリミット、洗濯しなくてはならないのだ。

シャローを引けるとは言えアクションさせるレンジはさらに上。静かに、両腕をまっすぐ上にあげ、両腕の間にできた三角形の隙間から先を見る。

ファーザーズアングラーの名誉をかけ、狙いを定め、フルキャスト。

囁く天使よ、見るがいい!

もはや「ムサシの剣」なみの剣道ポーズ。

メーン!

鋭く飛んだ夜バイブの着水と同時に腕を高くあげたままジャーク、からのフォール。

コテ!ドウ!

根掛かりか、シーバスが食うか。

ゴググっとした感触が高く上げた手に伝わる。

キタ━(・∀・)━!!!!

ズバババババババババババ!

ああぁあぁぁあぁあぁこれじゃ合わせ入れられないよ!

ん〜でもいい引き!

バルルルルルルルルルル!

エラ洗い一発!

ウフン♪

またかよ。。。

シーバスは向こう合わせとは言うが重いルアーを使えば使うほどエラ洗いした時はそれなりの対処が必要だ。瞬間的に素早くロッドを引く、ラインを巻き取る、これをやらなくてはならない。しかしそれが全くできていない。つまりテンションがかかっていないのだ。

呪いでもなんでもない。ワタシの腕の問題である。

もちろんフルテンションなのに抜けてしまうと言う謎のバラしもこれまで多々あるが、ここ最近においては完全にワタシの心のテンション抜けが原因だ。

ワタシが腑抜けているのだ!

家に帰るまでが釣り!最後まで気を引き締めるように!おやつはオマケなし、300円まで!

なぜか小学生の頃の担任がワタシにそう言い聞かせるシーンを思い浮かべた。

同じ場所でTDソルトバイブにもダイソーバイブにも複数のアタリは出たが、残念ながらタイムリミット。

初めからダイソーバイブを投げればよかったと思っても後の祭り。洗濯をするため後ろ髪を引かれる思いで納竿することとした。

気をつけよう、心の緩みはラインの緩み!

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!


https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2018/10/127d6adf730fb640d1e6d1ee9e59a02f_m.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2018/10/127d6adf730fb640d1e6d1ee9e59a02f_m-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングシーバス,ダイソールアーチャレンジ,トップウォーター,ハンドメイドルアー,夜のバイブ,自作ルアー,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 呪い(のろい)とは、人または霊が、物理的手段によらず精神的あるいは霊的な手段で、悪意をもって他の人や社会全般に対し災厄や不幸をもたらせしめようとする行為をいう。 Wikipediaによるとこのように書かれている。 ここのところ毎回のようにかけてもバラすワタシの自作ルアーは霊的な手段で呪われ、災厄や不幸をもたらされているとしか思えない。そうでなければ何だと言うのだ。このバラし地獄を。 どんなに過去を遡ってみてもここまで釣行ごとにバラしが続いたのは初めてである。1釣行あたり1匹しかかけられていないと言うワタシの腕の問題もあるがそれでも良型であればあるほどバラしは少なかったはずである。 それがどうだ、良型をバラしているのだ。 バーブレスだからバレるのではないか。ついそこを疑いたくなってしまうが、そんなものは関係ない。どんな釣りであろうとワタシはバーブレスなのだ。 だって自分に刺さると抜けないんだもん♪痛いんだもん♪ 先人たちは常識や概念では到底出来得ないことが起きた時、人はそれを霊的な、あるいは人的な呪いであるとすることで目の前の出来事に折り合いをつけ、鎮めるための祈りを捧げ、それらが去った時にはじめて呪いは解かれたと安堵したのではないか。 だとすればワタシのルアーはバラシ地獄がなくなった時、呪いが解かれたと言うことになる。 確かめる術、それは魚をかける以外にはない。 10月19日 21:00〜22時 若潮上げ始めかと思いきやずっと下げてる 雨のち曇り レインウェア着てるから寒く無い   不安定な空模様で雨が降ったり止んだりを繰り返している。出発する直前はまぁまぁの雨が降っていたが外に出た頃には少し弱まったようだ。レインウェアを着て出ないと後悔することになると考えいつも快速シーバス号の前カゴに入れっぱなしになっているレインウェアをあらかじめ着込んで出発する。 ウェーディングベストにもう少し防水性や撥水性があると良いのだが、いやもともとはあったのかもしれないが使い古した今となっては雨が完全に染み込んでしまう。幸いなことにそこまでは降っていないが乾かすと言うごく当たり前の後始末のことを考えると憂鬱である。 しかしファーザーズアングラーは行ける時に行くしかない。 永久機関ポイントからエントリーするとトップウォーターでやるには最適な水位だ。一番浅いところで水深は恐らく30センチ〜50センチ程度。前回自作シンペンでヒットした時点での水位より少し低いぐらいか。こうなるとシーバスは上を見ざるを得ない。水面直下、あるいはトップウォーターに出る可能性がぐんと上がる。 とにかく1匹を、と言うことであれば何もトップウォーターに拘る必要はないのだが、 釣りたい釣りで釣りたいじゃないですか! 僕はトップウォーターが大好きなんです! 蛇みたいに泳ぐルアーが大好きなんです! 黒木メイサが大好きなんです! 回し蹴りされたいんです! 自作ペンシル、自作シンペンで届く距離を広範囲に探ってみるが、反応はない。 もしや、今季荒川の状態では季節外れのような感じはあるがアノ方法ならかけられるのではないか? いやダメだダメだ。 自作ペンシル系に拘るのだ。 今日はいつもにも増して時間がない。エントリーポイント周辺を軽く探り早いテンポで猫ポイント、ストラクチャーポイント1、2までを自作ペンシル系ルアーでハイスピードランガンしていく。 全く反応がない。ドラえもんに集中するあまり声をかけても完全シカトの我が娘のようである。 こうなればやはりアレをやろうかと思うのだが、時折現れては尻尾で水面を叩きつけている巨大魚、そうコイの予感が怖くてアレができない。 コイの予感が現実になった時、ワタシのタックルでは軽く30分は時間を無駄にすることになる。80オーバーのコイ、メーターハクレンのスレがかりでもツリーバのPEライン0.6号はブレイクしない。さらに強度の高い0.8号を使っている今、もっとブレイクしない。環境面はさておき、ある意味それがやっかいなのだ。 獲れない魚を獲るためにラインを太くした、などと言えばかっこいいかもしれないが、 0.6号の在庫切れだ。単純に在庫切れだ。 あぁなんて罪な男なんだ。コイの予感が恐ろしいなど。 一度は諦めたストラクチャーポイント1だが直感的にどうしても気になる。やっぱりアレをやれば答えが出るのではないだろうか。 ワタシの耳元で悪魔が囁く コイの予感がなんだ?いいからアレやっちゃいないよ! ワタシの耳元で天使が囁く そんなことでいいのですか?そんなことではあなたの人生も根掛かりガッチガチですよ? 狙うべき場所は超絶ドシャロー、使うルアーは大人の夜バイブ。今回ばかりは悪魔の声を聞くことにした。 シャローを引けるモアザンソルトバイブをセレクト。本来はこれをセレクトしてはいけないのだが、リアクションで食わせるためにはダイソーバイブでは沈下速度が遅い気がしたのだ。 沈下速度が早いが故、失敗すれば根掛かりする可能性が高い。キワッキワ狙いなのでよっぽどのことがなければ外せはするが、 めんどくさい。 毛鉤山人さんの石化けのごとく精神を集中する。狙うはフルキャストした先にあるピンポイント。これで食わせられなければ終わりだ。 魚との対峙、勝つか負けるか。そんなかっこいいものではない。 タイムリミット、洗濯しなくてはならないのだ。 シャローを引けるとは言えアクションさせるレンジはさらに上。静かに、両腕をまっすぐ上にあげ、両腕の間にできた三角形の隙間から先を見る。 ファーザーズアングラーの名誉をかけ、狙いを定め、フルキャスト。 囁く天使よ、見るがいい! もはや「ムサシの剣」なみの剣道ポーズ。 メーン! 鋭く飛んだ夜バイブの着水と同時に腕を高くあげたままジャーク、からのフォール。 コテ!ドウ! 根掛かりか、シーバスが食うか。 ゴググっとした感触が高く上げた手に伝わる。 キタ━(・∀・)━!!!! ズバババババババババババ! ああぁあぁぁあぁあぁこれじゃ合わせ入れられないよ! ん〜でもいい引き! バルルルルルルルルルル! エラ洗い一発! ウフン♪ またかよ。。。 シーバスは向こう合わせとは言うが重いルアーを使えば使うほどエラ洗いした時はそれなりの対処が必要だ。瞬間的に素早くロッドを引く、ラインを巻き取る、これをやらなくてはならない。しかしそれが全くできていない。つまりテンションがかかっていないのだ。 呪いでもなんでもない。ワタシの腕の問題である。 もちろんフルテンションなのに抜けてしまうと言う謎のバラしもこれまで多々あるが、ここ最近においては完全にワタシの心のテンション抜けが原因だ。 ワタシが腑抜けているのだ! 家に帰るまでが釣り!最後まで気を引き締めるように!おやつはオマケなし、300円まで! なぜか小学生の頃の担任がワタシにそう言い聞かせるシーンを思い浮かべた。 同じ場所でTDソルトバイブにもダイソーバイブにも複数のアタリは出たが、残念ながらタイムリミット。 初めからダイソーバイブを投げればよかったと思っても後の祭り。洗濯をするため後ろ髪を引かれる思いで納竿することとした。 気をつけよう、心の緩みはラインの緩み! それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン