どうもこんにちは!ツリーバ編集長のアビバです。

いよいよワタシのホームポイント周辺のバチ抜けも後半、または終盤となってきた。

日々潮汐、つまり月の満ち欠けを追っていると季節はあっと言う間に過ぎてしまう。

とは言え、季節が限られる源流、あるいは釣りものに比べれば通年ある程度の釣りが成立するシーバスの存在はありがたいがワタシのホーム周辺では3月が終われば恐怖のマイクロベイトシーズンに突入である。

ムツカシイムツカシイ季節の到来である。

その前になんとか手応えを味わっておきたい。

荒川の神様、ランカーとは言いません。良い引きが味わえればそれでいいです!

今夜もまた何かを忘れ、何かを思い出すかのように夜の荒川ダンディズムへと向かった。

3月8日 20時〜22時

下げ3分ぐらい

晴れ

北より強めの風

極寒

 

いつもの猫ポイントからエントリーし風でバシャバシャとしている水面をそーっと覗いてみると、

バチソーメン!

想像通りではあるが、

これはあかんやつや!

ベイトフィッシュの群れを考えてみれば餌などあればあるほど良さそうに考えてしまうが、ことバチ抜けにおいてはそうとは言い切れず、ほんのりと沸いているぐらいがちょうど良い。

と言うことはつまり、多毛類が沸き始める下げ一分ぐらい、または下げ7分ぐらいの多毛類の姿が消え始めた頃が良いと言うことになる。

そのタイミングを狙って大きな移動はせずに片道100メートルぐらいを行ったり来たり。

これが今回の作戦である。

まずはAREA10、AREA10EVO、自作フローティングミノー、自作シンペンをローテーションさせていくが全く反応はない。

それなのにフックには流れ漂うおびただしい数の多毛類が時折ひっかかる。

気持ち悪い!

餌として売っているゴカイやアオイソメのように身がしっかりとしていれば良いのだが、産卵に絡む季節的な問題だろうか。

非常に脂が乗っておりその身は柔らかく、溶けるように切れてしまう。

気持ち悪い!

風でバシャバシャとした水面でも何かが捕食する波紋が時折現れる。

カッコよく言うと

ライズリングだ。

しかしその正体はわからない。

勿論シーバスも含まれるのだが、多毛類大好きお魚さんの事なので別の魚種も多く混ざる。

これが怖いのだ。

巨大野ゴイ様に巨大ハクレン様。。。。

日頃ルアーを食うことが少ない魚種でもやはり多毛類と間違えるのだろうか。

思いっきりパクっと食われることがある。

しかしそのコイやハクレンからのアタリも無いまま時間は無情に過ぎていく。

風がおさまると同時に多毛類の姿も大分薄くなりライズがより明確になってきた。

そのときである。

水面にブワっと未使用○ンドームのような丸くピンク色のものが浮かびあがった。

多毛類を捕食するコイの口!

怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ

どなたかがうどんをすするよう、と表現しておられたが、まさしくそれである。

先行者が抜けたポイントまでランガンしていくが、途中引っかかるようなアタリなのか、本当にコイなどがひっかかったのかよくわからない怪しい感触とそれにより魚が逃げる引き波があったのみ。

ノーフィッシュでフィニッシュです!

仲良くしていただいている方からAREA10FIXをこの時いただいたので戻りながらキャストするも残念ながら無反応。

初めて使うAREA10FIX、次回の釣行に期待である。

そこで、今回は編集長の不気味シリーズ、シューズコレクションと先祖代々諸精霊コレクションをご覧頂こう。

違う靴がそれぞれ片方ずつ・・・・・

先祖代々諸精霊ってなんだよ。。。

こえーよ。。。

バチソーメン、アーメン。。。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/03/senzo.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/03/senzo-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシング2019,シーバス,ハンドメイドルアー,バチソーメン,バチ抜け,先祖代々諸精霊,自作ルアー,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のアビバです。 いよいよワタシのホームポイント周辺のバチ抜けも後半、または終盤となってきた。 日々潮汐、つまり月の満ち欠けを追っていると季節はあっと言う間に過ぎてしまう。 とは言え、季節が限られる源流、あるいは釣りものに比べれば通年ある程度の釣りが成立するシーバスの存在はありがたいがワタシのホーム周辺では3月が終われば恐怖のマイクロベイトシーズンに突入である。 ムツカシイムツカシイ季節の到来である。 その前になんとか手応えを味わっておきたい。 荒川の神様、ランカーとは言いません。良い引きが味わえればそれでいいです! 今夜もまた何かを忘れ、何かを思い出すかのように夜の荒川ダンディズムへと向かった。 3月8日 20時〜22時 下げ3分ぐらい 晴れ 北より強めの風 極寒   いつもの猫ポイントからエントリーし風でバシャバシャとしている水面をそーっと覗いてみると、 バチソーメン! 想像通りではあるが、 これはあかんやつや! ベイトフィッシュの群れを考えてみれば餌などあればあるほど良さそうに考えてしまうが、ことバチ抜けにおいてはそうとは言い切れず、ほんのりと沸いているぐらいがちょうど良い。 と言うことはつまり、多毛類が沸き始める下げ一分ぐらい、または下げ7分ぐらいの多毛類の姿が消え始めた頃が良いと言うことになる。 そのタイミングを狙って大きな移動はせずに片道100メートルぐらいを行ったり来たり。 これが今回の作戦である。 まずはAREA10、AREA10EVO、自作フローティングミノー、自作シンペンをローテーションさせていくが全く反応はない。 それなのにフックには流れ漂うおびただしい数の多毛類が時折ひっかかる。 気持ち悪い! 餌として売っているゴカイやアオイソメのように身がしっかりとしていれば良いのだが、産卵に絡む季節的な問題だろうか。 非常に脂が乗っておりその身は柔らかく、溶けるように切れてしまう。 気持ち悪い! 風でバシャバシャとした水面でも何かが捕食する波紋が時折現れる。 カッコよく言うと ライズリングだ。 しかしその正体はわからない。 勿論シーバスも含まれるのだが、多毛類大好きお魚さんの事なので別の魚種も多く混ざる。 これが怖いのだ。 巨大野ゴイ様に巨大ハクレン様。。。。 日頃ルアーを食うことが少ない魚種でもやはり多毛類と間違えるのだろうか。 思いっきりパクっと食われることがある。 しかしそのコイやハクレンからのアタリも無いまま時間は無情に過ぎていく。 風がおさまると同時に多毛類の姿も大分薄くなりライズがより明確になってきた。 そのときである。 水面にブワっと未使用○ンドームのような丸くピンク色のものが浮かびあがった。 多毛類を捕食するコイの口! 怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ どなたかがうどんをすするよう、と表現しておられたが、まさしくそれである。 先行者が抜けたポイントまでランガンしていくが、途中引っかかるようなアタリなのか、本当にコイなどがひっかかったのかよくわからない怪しい感触とそれにより魚が逃げる引き波があったのみ。 ノーフィッシュでフィニッシュです! 仲良くしていただいている方からAREA10FIXをこの時いただいたので戻りながらキャストするも残念ながら無反応。 初めて使うAREA10FIX、次回の釣行に期待である。 そこで、今回は編集長の不気味シリーズ、シューズコレクションと先祖代々諸精霊コレクションをご覧頂こう。 違う靴がそれぞれ片方ずつ・・・・・ 先祖代々諸精霊ってなんだよ。。。 こえーよ。。。 バチソーメン、アーメン。。。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン