どうもこんにちは!Siriの誤作動に困惑しているツリーバ編集長の化膿です。

ワタシもよくわからない!

先日の記事でここ最近の荒川は静かだったが、などと書いたのだがその矢先にまた埼玉で死体発見のニュースが流れた。

恐るべし荒川

しかしだ、もっと恐ろしいのが銚子マリーナで陸置きされているプレジャーボートで発見された身元不明の腐乱死体だ。

木箱に入っていたと言うのがあまりにも不気味である。

ニュースでは外国船籍の可能性がある、と言っていたのだが外国船籍のプレジャーボートが日本のマリーナに係留されていると言うのもなんとなく考えにくい気がするのだが、どうなのだろうか。

謎が謎を呼び、謎は深まるばかり。

ヒャー!オラぁ、ワークワクすっぞぉ!

などと不謹慎な事を考えてはいけない。

第一部で書いた通り自作ルアーで一匹仕留めたことで心もカラダも軽くストラクチャーポイント1へと大きく移動をするとはやる気持ちを抑えながら自作ペンシルを各方面へとキャストし引いてみる。

【荒川シーバス2019】まるで春のような川の中。○んぽこハメ太郎も春気分♪第一部

が、全く反応がない。

ただの荒川のようだ。

やはりベイトのサイズにシーバスが翻弄されているのだろうか。だとすればここでも自作シンペンの水中ドッグウォークが確実に効くのではないだろうか。

各方面へキャストし、素早い手首の動作でトゥイッチし水中ドッグウォークを繰り広げていく。

間違いなくシーバスが反応するはずだ。

全く反応しない!

オラぁ、イーライラすっぞぉ!

所謂普通のリトリーブスピードでダーターキーマーもしてみるが、ダメだ。

全く反応しない!

過去の経験を瞬時に頭の中で映像化、統計をグラフ化し導き出した答えは、

大人の夜バイブ♪

もはやこれをもってしてシーバスが反応しなければもう何をやってもダメなのではないだろうか。

ベイトフィッシュがこの季節としては異様に小さい事を加味すればダーターキーマーよりはトゥイッチでヒラ打ちさせる、あるいはフォールさせる、そうしたアクションが効くのでは無いだろうか。

フィンテールバイブをダウンにキャストし、そうした動作をさせながら徐々にキワッキワへとルートを変えて行く。

ワタシにしては珍しくきめ細やかな釣りの展開だ。

日頃は超絶雑である。

そしてすぐに飽きる。

少々真面目な話をするとこの動作に加え飛距離、浅いレンジキープを求める場合、20グラム程度のメタルジグが意外と良い。つまり、飛距離とリフトフォールを両立させるには適したルアーなのだ。

レンジは浮きやすいもの、浮きにくいものとメタルジグにもよるところなので注意が必要だ。

以前、足下でフォールさせた時に76センチのシーバスが食って来たっけなぁと思いながら足下で同じようにフォール、と言うよりはヒラ打ちさせてそのままステイさせるようなイメージをするとスコン!っとした感触が伝わってきた。

ザ・向こうアワセ!

キタ━(・∀・)━!!!!

ズバババババババババババ

ジーッ、ジーッっとドラグを少し出したところで強烈な引きは止まり今度は下へ下へと潜ろうとする。

間違いない。この季節特有のシーバスの引きだ。

ロッドを立てすぎないよう、エラ洗いでルアーが吹っ飛ばされないよう適度な角度で慎重なやり取りを繰り広げる。

なんと言ってもこのサイズと引きは久しぶりだ。貴重なヒットである。バラしなど許されないのだ。

季節を加味して想像するに60センチ台、よければ70センチ台のシーバスだろう。バチ抜けシーズンのそれとは大違いである。

何度かタモ入れに失敗しつつ無事にランディング。

重い。。。

ズドーン!

60センチジャスト、銀ピカブリブリのほどよく太ったシーバス様だ。

大変に満足である。

大いに満足である。

もうこれで今日は帰っても良いぐらいだ。

しかし釣り人とは欲深い生き物。次の一匹を探してストラクチャーポイント2へとスライドしポイントへ降りようとしたその時、

ザ・遊星からの物体Xを発見!

人間と人間が何かの力によって融合し、何が何だか分からないアレである。

しかしよく見ると大きく開いたオマタ。

規則正し運動。

○んぽこハメ太郎!

ひょっこり飛び出しやがって!

向こうでやれ!

少々イチャついているぐらいであれば突入していくのだが、

ガッチリハメ太郎!

それじゃビショビショだろ!

いや、水が引いた地面ですから。服がね。

これはもう引き下がるしかない。

こうしてワタシの釣行はひょっこりハメ太郎によって終わりを遂げるのであった。

これもまた、この季節特有である。

次回の荒川はどんな釣りでワタシを、そして読者の皆さんを楽しませてくれるのだろうか。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/09/hame02.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/09/hame02-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシング○ぽこハメ太郎,シーバス,トップウォーター,ドッグウォーク,ハンドメイドルアー,バイブ,自作ルアー,荒川どうもこんにちは!Siriの誤作動に困惑しているツリーバ編集長の化膿です。 ワタシもよくわからない! 先日の記事でここ最近の荒川は静かだったが、などと書いたのだがその矢先にまた埼玉で死体発見のニュースが流れた。 恐るべし荒川 しかしだ、もっと恐ろしいのが銚子マリーナで陸置きされているプレジャーボートで発見された身元不明の腐乱死体だ。 木箱に入っていたと言うのがあまりにも不気味である。 ニュースでは外国船籍の可能性がある、と言っていたのだが外国船籍のプレジャーボートが日本のマリーナに係留されていると言うのもなんとなく考えにくい気がするのだが、どうなのだろうか。 謎が謎を呼び、謎は深まるばかり。 ヒャー!オラぁ、ワークワクすっぞぉ! などと不謹慎な事を考えてはいけない。 第一部で書いた通り自作ルアーで一匹仕留めたことで心もカラダも軽くストラクチャーポイント1へと大きく移動をするとはやる気持ちを抑えながら自作ペンシルを各方面へとキャストし引いてみる。 https://tsuri-ba.net/?p=21344 が、全く反応がない。 ただの荒川のようだ。 やはりベイトのサイズにシーバスが翻弄されているのだろうか。だとすればここでも自作シンペンの水中ドッグウォークが確実に効くのではないだろうか。 各方面へキャストし、素早い手首の動作でトゥイッチし水中ドッグウォークを繰り広げていく。 間違いなくシーバスが反応するはずだ。 全く反応しない! オラぁ、イーライラすっぞぉ! 所謂普通のリトリーブスピードでダーターキーマーもしてみるが、ダメだ。 全く反応しない! 過去の経験を瞬時に頭の中で映像化、統計をグラフ化し導き出した答えは、 大人の夜バイブ♪ もはやこれをもってしてシーバスが反応しなければもう何をやってもダメなのではないだろうか。 ベイトフィッシュがこの季節としては異様に小さい事を加味すればダーターキーマーよりはトゥイッチでヒラ打ちさせる、あるいはフォールさせる、そうしたアクションが効くのでは無いだろうか。 フィンテールバイブをダウンにキャストし、そうした動作をさせながら徐々にキワッキワへとルートを変えて行く。 ワタシにしては珍しくきめ細やかな釣りの展開だ。 日頃は超絶雑である。 そしてすぐに飽きる。 少々真面目な話をするとこの動作に加え飛距離、浅いレンジキープを求める場合、20グラム程度のメタルジグが意外と良い。つまり、飛距離とリフトフォールを両立させるには適したルアーなのだ。 レンジは浮きやすいもの、浮きにくいものとメタルジグにもよるところなので注意が必要だ。 以前、足下でフォールさせた時に76センチのシーバスが食って来たっけなぁと思いながら足下で同じようにフォール、と言うよりはヒラ打ちさせてそのままステイさせるようなイメージをするとスコン!っとした感触が伝わってきた。 ザ・向こうアワセ! キタ━(・∀・)━!!!! ズバババババババババババ ジーッ、ジーッっとドラグを少し出したところで強烈な引きは止まり今度は下へ下へと潜ろうとする。 間違いない。この季節特有のシーバスの引きだ。 ロッドを立てすぎないよう、エラ洗いでルアーが吹っ飛ばされないよう適度な角度で慎重なやり取りを繰り広げる。 なんと言ってもこのサイズと引きは久しぶりだ。貴重なヒットである。バラしなど許されないのだ。 季節を加味して想像するに60センチ台、よければ70センチ台のシーバスだろう。バチ抜けシーズンのそれとは大違いである。 何度かタモ入れに失敗しつつ無事にランディング。 重い。。。 ズドーン! 60センチジャスト、銀ピカブリブリのほどよく太ったシーバス様だ。 大変に満足である。 大いに満足である。 もうこれで今日は帰っても良いぐらいだ。 しかし釣り人とは欲深い生き物。次の一匹を探してストラクチャーポイント2へとスライドしポイントへ降りようとしたその時、 ザ・遊星からの物体Xを発見! 人間と人間が何かの力によって融合し、何が何だか分からないアレである。 しかしよく見ると大きく開いたオマタ。 規則正し運動。 ○んぽこハメ太郎! ひょっこり飛び出しやがって! 向こうでやれ! 少々イチャついているぐらいであれば突入していくのだが、 ガッチリハメ太郎! それじゃビショビショだろ! いや、水が引いた地面ですから。服がね。 これはもう引き下がるしかない。 こうしてワタシの釣行はひょっこりハメ太郎によって終わりを遂げるのであった。 これもまた、この季節特有である。 次回の荒川はどんな釣りでワタシを、そして読者の皆さんを楽しませてくれるのだろうか。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン