どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

ここのところ年末と言うこともあり、頻繁には荒川中流域へ出かけておらずモンモンとしていたのだが、先週、オヤジZさんから60センチぐらいのを釣り上げた!との連絡をもらったので、隙間を縫って鼻息荒く夜の荒川へと行ってきた。

12月20?21?釣れない日が続きすぎて記憶が曖昧。。。20時30分~22時

小潮上げ3分ぐらいのはずが謎の下げ

たぶん晴れ

無風

 

タイドグラフ上では上げのはずなので少しずつでも水位は上がるはず、と言う事でMMMポイントからエントリーしたのだが、どうも様子がおかしい。

クルーズのシンキングペンシルをアップで通してくると流れが下流へと向かっているような気がする。そこでダウンに投げてみると、やはりわずかな抵抗を感じる。

おかしいなぁと思いもう一度タイドグラフを見るがやはり今は上げのはずだ。

部分的な反転かと思いリップレスミノーを流芯付近へ遠投してみると、下流に流されていく。

うむ。間違いない。下げてる。

頭を下げモードに切り替えて様々試すが無反応だ。

様々とは言ってもド干潟ドシャローなのでシンペンかシャローランナーで探るぐらいしかできないのだが。

予定では水位が上がったところで上流の秘密ランガンポイントを探るつもりでいたのだが、予定を変更しストラクチャーポイント1へ大きく移動し広い範囲で探ってみるが無反応。

ストラクチャーポイント2へ移動し、シンキングペンシルを水に溶け込ますようにゆっくり、ゆっくり、スローリーに引いてくると、いつもシーバスが潜んでいる場所周辺でガチっとリトリーブが止まった。

根掛かりである。

杭に。。。

めんどくせー。。。

何をどうしても外れないので切ってしまおうかとも思ったのだが、

いやいかん!最後までやらねば!

とため息混じりで爪が三つになってしまったレスキューロボを取り出すと、ラインに乗せてスルスルスルっとルアー目がけて送り込む。

とにかくこの作業は疲れる。

途中に何もないのですんなりロックオン。力の限りひっぱるとフックをひん曲げて回収できた。

中古で入手したばかりのクルーズさんなので、ホッと胸をなでおろし、曲がったフックをペンチで曲げなおして再開するが、やはり無反応だ。

少し気温が高いようで河川敷にモヤがかかっているのが見える。去年だったか、春先の時季に少しモヤがかってきたなぁとみていると、あれよあれよと言う間に辺りが真っ白になってしまい目の前も見えないほどの濃霧に包まれてしまった事があった。

また今回もそうなるのかと警戒していたのだが、すぐにモヤは消えてクリアになったのだが、それと同時にタイムリミットとなり、今回も、

もうだめだ!

と誰もない河川敷で叫び跪いて納竿となった。

この釣行の少し前に同じエリアで釣行された方は小さめの型ながらワームには反応があったようなので、釣り方を工夫すればシーバスの顔を見ることができるかもしれない。

ワーム、ワタシもあの反応の良さにワームしか使わなくなった時期もあったのだが、最近はハードルアーオンリーで通している。

そこで♪

最近気になっているのがラッキークラフトのソルティービーツと言うジョイントルアーだ。ワームで行けるなら細身のテイルスラップなども良さそうなのだが、ソルティビーツがどうしても使ってみたい。

動画なども見ておらず、詳しい事はわからないのだが、ルアーのデザインを見る限り非常に魅力的で理想的な気がする。価格的にも。

ジョイントルアーは自作するのが難しそうなので、これは買いな一本ではないかと読んでいるが、果たして結果は。。。

ソルティ―ビーツについては入手、釣行次第改めてレポートしよう!

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2016/12/IMG_2060.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2016/12/IMG_2060-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングシーバス,冬,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 ここのところ年末と言うこともあり、頻繁には荒川中流域へ出かけておらずモンモンとしていたのだが、先週、オヤジZさんから60センチぐらいのを釣り上げた!との連絡をもらったので、隙間を縫って鼻息荒く夜の荒川へと行ってきた。 12月20?21?釣れない日が続きすぎて記憶が曖昧。。。20時30分~22時 小潮上げ3分ぐらいのはずが謎の下げ たぶん晴れ 無風   タイドグラフ上では上げのはずなので少しずつでも水位は上がるはず、と言う事でMMMポイントからエントリーしたのだが、どうも様子がおかしい。 クルーズのシンキングペンシルをアップで通してくると流れが下流へと向かっているような気がする。そこでダウンに投げてみると、やはりわずかな抵抗を感じる。 おかしいなぁと思いもう一度タイドグラフを見るがやはり今は上げのはずだ。 部分的な反転かと思いリップレスミノーを流芯付近へ遠投してみると、下流に流されていく。 うむ。間違いない。下げてる。 頭を下げモードに切り替えて様々試すが無反応だ。 様々とは言ってもド干潟ドシャローなのでシンペンかシャローランナーで探るぐらいしかできないのだが。 予定では水位が上がったところで上流の秘密ランガンポイントを探るつもりでいたのだが、予定を変更しストラクチャーポイント1へ大きく移動し広い範囲で探ってみるが無反応。 ストラクチャーポイント2へ移動し、シンキングペンシルを水に溶け込ますようにゆっくり、ゆっくり、スローリーに引いてくると、いつもシーバスが潜んでいる場所周辺でガチっとリトリーブが止まった。 根掛かりである。 杭に。。。 めんどくせー。。。 何をどうしても外れないので切ってしまおうかとも思ったのだが、 いやいかん!最後までやらねば! とため息混じりで爪が三つになってしまったレスキューロボを取り出すと、ラインに乗せてスルスルスルっとルアー目がけて送り込む。 とにかくこの作業は疲れる。 途中に何もないのですんなりロックオン。力の限りひっぱるとフックをひん曲げて回収できた。 中古で入手したばかりのクルーズさんなので、ホッと胸をなでおろし、曲がったフックをペンチで曲げなおして再開するが、やはり無反応だ。 少し気温が高いようで河川敷にモヤがかかっているのが見える。去年だったか、春先の時季に少しモヤがかってきたなぁとみていると、あれよあれよと言う間に辺りが真っ白になってしまい目の前も見えないほどの濃霧に包まれてしまった事があった。 また今回もそうなるのかと警戒していたのだが、すぐにモヤは消えてクリアになったのだが、それと同時にタイムリミットとなり、今回も、 もうだめだ! と誰もない河川敷で叫び跪いて納竿となった。 この釣行の少し前に同じエリアで釣行された方は小さめの型ながらワームには反応があったようなので、釣り方を工夫すればシーバスの顔を見ることができるかもしれない。 ワーム、ワタシもあの反応の良さにワームしか使わなくなった時期もあったのだが、最近はハードルアーオンリーで通している。 そこで♪ 最近気になっているのがラッキークラフトのソルティービーツと言うジョイントルアーだ。ワームで行けるなら細身のテイルスラップなども良さそうなのだが、ソルティビーツがどうしても使ってみたい。 動画なども見ておらず、詳しい事はわからないのだが、ルアーのデザインを見る限り非常に魅力的で理想的な気がする。価格的にも。 ジョイントルアーは自作するのが難しそうなので、これは買いな一本ではないかと読んでいるが、果たして結果は。。。 ソルティ―ビーツについては入手、釣行次第改めてレポートしよう! それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン