どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

ホーム周辺では条件が揃えば瞬間的な釣果はあれど、行けば必ず一匹は釣れるような状態ではなく、もしかしたらここ数年で一番安定したシーバスの気配が少ない年かもしれない。

リクエストもあり古くからのモトクロスのチームメイトを連れて行ってやりたいのだが、まだシーバスを釣った事がなく、この状況では釣れる前に釣れないイメージが先行してしまいそうなので、状況が上向いてから連れて行こうかと思っている。

もちろん釣りと言うのはタイミングや運も大きく関わってくるので、難しいものだが、これだけ通ってるのにも関わらず、と言うのもありワタシ自身少しエリアを変えて開拓してみようかと思っている。

恐らく同じような事を考えたアングラーなのだろう、ワタシのホームにも最近アングラーが少し増えたような気がする。

後ろからそーっと小さい声で、

ここは釣れないよ。。。

え?あんた、おいらが見えるのかい?

と言ってやりたいぐらいだ。

ただ、多くのアングラーが後方認識灯を装着しているおかげで行ってみたら先行者がいた、と言うことも少なく限られた時間を有効に使えているのでありがたい。

ライントラブルの原因が判明し、取り急ぎCRCをシュー!っとやったので効果を確認するため風の強い中、今夜も荒川へと向かった。

念のため先に言っておくが、今回も釣りが目的ではない。

もう一度言う、シーバスを釣るのは目的ではない。確認が目的だ。

4月5日 20時30分~22時30分

小潮下げ止まり干潟モロ出しのド干潮

晴れ

まぁまぁ強い風

 

風は強いが暖かく、河川敷に入るまではイージスオーシャンを着ていると暑く感じる。

しかし一歩水辺へと降りれば強く体にぶつかる風は冷たく感じ体温を奪っていく。まだまだイージスオーシャン無しでは辛そうだ。

まずは猫ポイントへとエントリーし、ライントラブルの発生具合を確認するためにドシャローエリアで少し重めのレビンライトをキャストしてみる。

ベールの摺動はよくなったものの、やはり最後まで手で戻してやらないとしっかりとはもどらないようだが、フェザリングのついでに少しだけ意識して手動で奥まで戻してやれば問題はなさそうだ。

連続してキャストしてみるが、一向にライントラブルの気配はない。

これだ!これだよ!

前日の納竿間際に原因を突き止めたため検証が不十分な気がしていたが、これでベールが原因であることが確実となった。

嬉しい♪

そして快適にキャストができる!

ド干潮スーパー干潟状態かつゴロタや杭があるので使えるルアーは限られてくるが、大好きストラクチャーポイント1へ徒歩ランガン、と言うか途中は干潟でどうにもならないので一気にストラクチャーポイントへと入り、かなり水位の下がったキワッキワをAREA10で探ると、

ガガゴゴゴゴ!

なんだろう。。。引っ張られたような気がしなくもないのだが、ボトムにぶつかっただけだろうか。

ローリングベイトでもコツンとしたりするのだが、よくわからない。アタリのようでそうでもないような。

スイッチヒッターを引いてくるとガツ!

シジミだ!シジミに根掛かりだ!

もう!

上げが効きはじめてきたところで何やらモワっとしているところがある。シーバスだろうか。

レビンライトをアップにキャストし、モワっの周辺で向きを変え、ゆっくりリトリーブすると、ンゴゴゴ!っとした手ごたえ!

キター!ズゴゴゴゴゴゴ!

安定のグイウーパイセンである。。。

しかも50センチぐらいとかなりの良型だ。

絶対にシーバスだと思ったのに。。。

ストラクチャーポイント2、最後に猫ポイントと探り今夜も泣きながら納竿する事とした。

何も釣れない中でのグイウーパイセンであればもう少し嬉しいのだが、先日の良型シーバス2夜連続のバラしの後ではやはり少々空しい気もしなくもない。

フェイスブックで表示される1年前の今日を見てみると、やはり釣れない日々ではあったようだが、頻繁にマイクロベイトをまとめ食いする激しいライズがズパーンと起きていたようだ。

しかしワタシが見た限りでは今年はそこまでのライズがまだ起きていない。

一応トップウォータープラグもルアーケースには入れてあるので、いつでも心の準備はできている。

さぁ来い!このシーバス野郎!

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/04/1032fe875b1d68b7c3dc2a753189141a_s.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/04/1032fe875b1d68b7c3dc2a753189141a_s-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングシーバス,マイクロベイト,ルアー,春,荒川,釣れないどうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 ホーム周辺では条件が揃えば瞬間的な釣果はあれど、行けば必ず一匹は釣れるような状態ではなく、もしかしたらここ数年で一番安定したシーバスの気配が少ない年かもしれない。 リクエストもあり古くからのモトクロスのチームメイトを連れて行ってやりたいのだが、まだシーバスを釣った事がなく、この状況では釣れる前に釣れないイメージが先行してしまいそうなので、状況が上向いてから連れて行こうかと思っている。 もちろん釣りと言うのはタイミングや運も大きく関わってくるので、難しいものだが、これだけ通ってるのにも関わらず、と言うのもありワタシ自身少しエリアを変えて開拓してみようかと思っている。 恐らく同じような事を考えたアングラーなのだろう、ワタシのホームにも最近アングラーが少し増えたような気がする。 後ろからそーっと小さい声で、 ここは釣れないよ。。。 え?あんた、おいらが見えるのかい? と言ってやりたいぐらいだ。 ただ、多くのアングラーが後方認識灯を装着しているおかげで行ってみたら先行者がいた、と言うことも少なく限られた時間を有効に使えているのでありがたい。 ライントラブルの原因が判明し、取り急ぎCRCをシュー!っとやったので効果を確認するため風の強い中、今夜も荒川へと向かった。 念のため先に言っておくが、今回も釣りが目的ではない。 もう一度言う、シーバスを釣るのは目的ではない。確認が目的だ。 4月5日 20時30分~22時30分 小潮下げ止まり干潟モロ出しのド干潮 晴れ まぁまぁ強い風   風は強いが暖かく、河川敷に入るまではイージスオーシャンを着ていると暑く感じる。 しかし一歩水辺へと降りれば強く体にぶつかる風は冷たく感じ体温を奪っていく。まだまだイージスオーシャン無しでは辛そうだ。 まずは猫ポイントへとエントリーし、ライントラブルの発生具合を確認するためにドシャローエリアで少し重めのレビンライトをキャストしてみる。 ベールの摺動はよくなったものの、やはり最後まで手で戻してやらないとしっかりとはもどらないようだが、フェザリングのついでに少しだけ意識して手動で奥まで戻してやれば問題はなさそうだ。 連続してキャストしてみるが、一向にライントラブルの気配はない。 これだ!これだよ! 前日の納竿間際に原因を突き止めたため検証が不十分な気がしていたが、これでベールが原因であることが確実となった。 嬉しい♪ そして快適にキャストができる! ド干潮スーパー干潟状態かつゴロタや杭があるので使えるルアーは限られてくるが、大好きストラクチャーポイント1へ徒歩ランガン、と言うか途中は干潟でどうにもならないので一気にストラクチャーポイントへと入り、かなり水位の下がったキワッキワをAREA10で探ると、 ガガゴゴゴゴ! なんだろう。。。引っ張られたような気がしなくもないのだが、ボトムにぶつかっただけだろうか。 ローリングベイトでもコツンとしたりするのだが、よくわからない。アタリのようでそうでもないような。 スイッチヒッターを引いてくるとガツ! シジミだ!シジミに根掛かりだ! もう! 上げが効きはじめてきたところで何やらモワっとしているところがある。シーバスだろうか。 レビンライトをアップにキャストし、モワっの周辺で向きを変え、ゆっくりリトリーブすると、ンゴゴゴ!っとした手ごたえ! キター!ズゴゴゴゴゴゴ! 安定のグイウーパイセンである。。。 しかも50センチぐらいとかなりの良型だ。 絶対にシーバスだと思ったのに。。。 ストラクチャーポイント2、最後に猫ポイントと探り今夜も泣きながら納竿する事とした。 何も釣れない中でのグイウーパイセンであればもう少し嬉しいのだが、先日の良型シーバス2夜連続のバラしの後ではやはり少々空しい気もしなくもない。 フェイスブックで表示される1年前の今日を見てみると、やはり釣れない日々ではあったようだが、頻繁にマイクロベイトをまとめ食いする激しいライズがズパーンと起きていたようだ。 しかしワタシが見た限りでは今年はそこまでのライズがまだ起きていない。 一応トップウォータープラグもルアーケースには入れてあるので、いつでも心の準備はできている。 さぁ来い!このシーバス野郎! それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン