【荒川シーバス2017】稲川淳二もビックリ!河川敷で思わぬ出来事2連発!
どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
最近テレビ番組で池の水を全部抜いてみる、と言うのをやっているがこれなかなか視聴率が高いそうで、世間の興味を惹きつけている事は間違いないようだ。
ワタシも実際にテレビ番組を見た事があるが、果たしてどんな生き物がいるのか、またそれらが出てきた時のワクワク感と興奮は確かに面白い。
ブルーギルが大量に出てきたのにバスがいないのは、なんとなく情報操作のような気がしなくもないが。
オカルト大好きなワタシの場合はそこで白骨死体発見!などと推理小説のような展開を期待してしまう。しかし思い返してみれば最近は全く放送されなくなってしまったが、FBI心霊捜査官の霊視に基づいて湖の底をダイバーが捜索する、なんて番組をやっていたが恐らくそれに通ずる期待感がこの番組にはあるのではないだろうか。
もし地殻変動か何かで荒川の源流が止まり、接続される河川からも水がなくなり、荒川が干上がったら一体何が出てくるのだろうか。
港湾エリアで随分と前に沈んだらしい乗用車と白骨死体が見つかったなどとニュースになっていたが、荒川にもかなりの数がありそうな気がしてならない。
この日もそんな事を想像し、恐怖を感じながら夜の荒川へと向かった。
6月23日 20時30分~22時
大潮下げ六分ぐらい
晴れ
そこそこ強風
この日はワタシの所属するモトクロスチームのチームメイトから荒川へ行きたいとリクエストをもらっていた。以前にも書いた事があるが、まだシーバスを釣った事がないのでできる限り好調な時に連れて行ってやりたいと考えていたのだが、ご存じの通り今季ホームは絶不調だ。
10シーズン以上やりこんでそんなシーズンがあるとわかっていても辛いのだから、そうでない者にとっては拷問以外の何物でもない。
ねぷた祭りみたいな表情になるほど疲れていたのと強風なのでそもそも釣行に出かけるか悩んだのだが、今行かなくてはまたしばらくいけない日が続いてしまうかもしれない。
そう心と体に鞭を叩き込み出発したのだが、チームメイトに行く行かないの連絡をすることを
すっかり忘れていた!
まぁいい。
南風を避けられるポイントと言う事で秘密のトップポイント、または心霊開墾ポイントからエントリーしようと現場に到着するとわずかの差で先に到着した自転車アングラーがいた。
邪魔にならぬようワタシは心霊開墾ポイント奥まで入り、風がぶつからぬ狭い範囲でまずはTDソルトペンシルを通してみる。
しかし反応は、ない。
ミノーにも反応はない。
ベイトがいない事は無さそうなのだが、風で水面がザワつき、はっきりとはわからない。
テンポよく遡行していくと、突然後ろからワタシを呼ぶ声が。
ヒビヤさん!?
近づいてくる人影を見てあぁ、オヤジZさんかと思いいつもの調子で会話をする。
どうもどうも、お久しぶりですねぇ!
いやぁこの前ようやく釣ったのが1か月半ぶりですよ~
あははははは
しかしいつもダンディで冷静なオヤジZさんとはなんとなく違う。
なーんだか嫌だなぁ怖いなぁ。なんだろうなぁ、おかしいなぁ。
ふっと、ボンヤリしたシルエットを見ているうちにワタシはある事に気がついてしまった。
それ、オヤジZさんではないんだ。
その瞬間鳥肌が、
バー!ダー!ザー!バババババー!ザーダダー!
それ、チームメイトだったんですねぇ。
人違いしていたとは気づかれないように最初からわかっていたと言う風を装いいつものように会話をする。
少しガイドをしているとチームメイトが車だ!?と言う。
何を訳の分からない事を突然口走っているのだ?
え!?
ブロロロロロロロロ
彼の目線の先にはヘッドライトとテールランプが見える。
荒川の河川敷は許可がない限り車両は入れない。グラウンド利用者の駐車場ゲートも封鎖されている。時間的にも関係者ではないことは間違いない。
クロカン仕様のジムニーっぽかったので、おそらく土手の斜面を登り入ってきたのだろう。
まさか無謀な車両が入ってくるなんて誰も思っていないし、土手で寝転がっている人もこの時季には多いので、本当に恐ろしい限りだ。
稲川淳二もびっくりである。
アタリのないままMMMポイントを案内し、全く反応なくふたりともねぷた祭りのような表情になってきたところで残念ながら今回は納竿することにした。
チームメイトとはもう20年以上の長い付き合いなのだが、お互いファーザーズアングラーとなり、仕事終わりの短時間釣行を互いに楽しめるようになった事が嬉しく感じる釣行であった。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!
https://tsuri-ba.net/?p=3035https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/06/IMG_3029.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/06/IMG_3029-150x150.jpg荒川のシーバスフィッシングシーバス,ルアー,稲川淳二,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 最近テレビ番組で池の水を全部抜いてみる、と言うのをやっているがこれなかなか視聴率が高いそうで、世間の興味を惹きつけている事は間違いないようだ。 ワタシも実際にテレビ番組を見た事があるが、果たしてどんな生き物がいるのか、またそれらが出てきた時のワクワク感と興奮は確かに面白い。 ブルーギルが大量に出てきたのにバスがいないのは、なんとなく情報操作のような気がしなくもないが。 オカルト大好きなワタシの場合はそこで白骨死体発見!などと推理小説のような展開を期待してしまう。しかし思い返してみれば最近は全く放送されなくなってしまったが、FBI心霊捜査官の霊視に基づいて湖の底をダイバーが捜索する、なんて番組をやっていたが恐らくそれに通ずる期待感がこの番組にはあるのではないだろうか。 もし地殻変動か何かで荒川の源流が止まり、接続される河川からも水がなくなり、荒川が干上がったら一体何が出てくるのだろうか。 港湾エリアで随分と前に沈んだらしい乗用車と白骨死体が見つかったなどとニュースになっていたが、荒川にもかなりの数がありそうな気がしてならない。 この日もそんな事を想像し、恐怖を感じながら夜の荒川へと向かった。 6月23日 20時30分~22時 大潮下げ六分ぐらい 晴れ そこそこ強風 この日はワタシの所属するモトクロスチームのチームメイトから荒川へ行きたいとリクエストをもらっていた。以前にも書いた事があるが、まだシーバスを釣った事がないのでできる限り好調な時に連れて行ってやりたいと考えていたのだが、ご存じの通り今季ホームは絶不調だ。 10シーズン以上やりこんでそんなシーズンがあるとわかっていても辛いのだから、そうでない者にとっては拷問以外の何物でもない。 ねぷた祭りみたいな表情になるほど疲れていたのと強風なのでそもそも釣行に出かけるか悩んだのだが、今行かなくてはまたしばらくいけない日が続いてしまうかもしれない。 そう心と体に鞭を叩き込み出発したのだが、チームメイトに行く行かないの連絡をすることを すっかり忘れていた! まぁいい。 南風を避けられるポイントと言う事で秘密のトップポイント、または心霊開墾ポイントからエントリーしようと現場に到着するとわずかの差で先に到着した自転車アングラーがいた。 邪魔にならぬようワタシは心霊開墾ポイント奥まで入り、風がぶつからぬ狭い範囲でまずはTDソルトペンシルを通してみる。 しかし反応は、ない。 ミノーにも反応はない。 ベイトがいない事は無さそうなのだが、風で水面がザワつき、はっきりとはわからない。 テンポよく遡行していくと、突然後ろからワタシを呼ぶ声が。 ヒビヤさん!? 近づいてくる人影を見てあぁ、オヤジZさんかと思いいつもの調子で会話をする。 どうもどうも、お久しぶりですねぇ! いやぁこの前ようやく釣ったのが1か月半ぶりですよ~ あははははは しかしいつもダンディで冷静なオヤジZさんとはなんとなく違う。 なーんだか嫌だなぁ怖いなぁ。なんだろうなぁ、おかしいなぁ。 ふっと、ボンヤリしたシルエットを見ているうちにワタシはある事に気がついてしまった。 それ、オヤジZさんではないんだ。 その瞬間鳥肌が、 バー!ダー!ザー!バババババー!ザーダダー! それ、チームメイトだったんですねぇ。 人違いしていたとは気づかれないように最初からわかっていたと言う風を装いいつものように会話をする。 少しガイドをしているとチームメイトが車だ!?と言う。 何を訳の分からない事を突然口走っているのだ? え!? ブロロロロロロロロ 彼の目線の先にはヘッドライトとテールランプが見える。 荒川の河川敷は許可がない限り車両は入れない。グラウンド利用者の駐車場ゲートも封鎖されている。時間的にも関係者ではないことは間違いない。 クロカン仕様のジムニーっぽかったので、おそらく土手の斜面を登り入ってきたのだろう。 まさか無謀な車両が入ってくるなんて誰も思っていないし、土手で寝転がっている人もこの時季には多いので、本当に恐ろしい限りだ。 稲川淳二もびっくりである。 アタリのないままMMMポイントを案内し、全く反応なくふたりともねぷた祭りのような表情になってきたところで残念ながら今回は納竿することにした。 チームメイトとはもう20年以上の長い付き合いなのだが、お互いファーザーズアングラーとなり、仕事終わりの短時間釣行を互いに楽しめるようになった事が嬉しく感じる釣行であった。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!tsuri-ba日比谷 泰宏info@tsuri-ba.netAdministratorツリーバ
ヒビヤさんこんにちは。
先日はコメント返信にて、トップのプラグを
いろいろと紹介していただき、ありがとうございました。
ご紹介いただいたルアーを、試してみたい気持ちは山々ですが、
金銭的な理由が第一と、往年の愛着もあり、
なんとかポップRでシーバスが出ないものかと、
行くたびにやっております。
(レーベルルアーの側面のあのスジスジが好きなんです・・・)
今のところまだ、念願かなっていませんが、
今回のブログの、ヒビヤさんたちの釣行の6時間ほど後、
満潮のAM4:00ころ、埼玉の荒川にポップRを投げたところ、
『バシュ』っと来ました。
残念ながら乗らなかったものの、久しぶり(25年ぶり?)に
トップの興奮を味わいました。
最近は、AM4:00頃はかなり明るいので、『バシュ』っと来るところも
よく見れましたよ。
ポップRめがけて『バシュ』っと来たと信じたい・・・
この日は、いたるところで水面破裂していたので、
イケると思ったのですが、残念ながら『バシュ』は一回だけで、
安定のズーボーでフィニッシュ。
あったかくなればと思っていましたが・・・
今週は、おそらくもう釣りには行けないと思うので、
2月から一応続いていた、
2匹/月(魚種,サイズ問わず)のペースも6月は未達成になる見込みです。
激渋の上半期でした。
昨年秋からシーバスを始め、その時はミノーの早巻きで
ちょぼちょぼ釣れてましたが、春~初夏と秋では、
やっぱりパターンが違うんでしょうね。
何か必殺のパターンはあるんでしょうけどね~
めげずに探っていきたいと思います。
もちろん、トップもですね。
洋一さん、コメントありがとうございます!
トップに反応ありましたか!トップ興奮しますよねぇ~(^^)
やっぱり愛着のあるルアーでかけたいものですよね!
僕は逆にかけても嬉しくないルアーと言うのがあったりします(笑)
記事でもたまに書いてます(^^)
こちらは先日のキャッチ以来、トップにも、水面直下にも、ボトムにも、反応がないです。。。
辛い日が続いておりますが、そろそろジャークベイトあたりで小爆発があるんじゃないかなぁと、期待感だけは高まってます!
しかしながら、やっぱり本命はトップでズパーン!と出したいですね(^^)