【荒川シーバス2017】恐怖!直立不動でアシに向かって立つ人影。小路を行ったり来たり。
どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
釣りと天気、気候は魚にとっても、釣り人にとっても密接な関係にあるため、何かとワタシ自身記事に書いてしまうのだが、来週は30度を超える日が続く予報が出ている。しかも最高気温35度にまで上昇する日もあるとか。。。
マジか!?
しかもこれは遠い地域の話ではない。東京都心部での話だ。
初夏に近づき気候は暖かくなってきてはいるものの、この急激な気温上昇は釣りをする上で結構なダメージになるかもしれない。
もはやツリーバのタイトルを荒川悶絶日記などに変えてしまいたいぐらい釣れないと言うのに。
全く釣れなかったのに、突然瞬間的な小爆発が起きることがあるのだが、あるとすればそろそろだ。
その小爆発を期待して、今夜も荒川へと向かった。
6月27日 20時30分~22時
中潮上げ止まり寸前
雨降りそうな曇り
そこそこの強風
前日は秘密のランガンポイントを長距離ランガンしたのだが、よくわからない小さな反応があった程度だったので、今回は秘密のトップポイントからエントリーし、トップウォータープラグの出番を少し減らす作戦に出た。
ウナギアングラーがいるかと思っていたのだが、誰もおらず少々先のポイントにヘッドライトが見えている。認識灯も見えているのでシーバスアングラーの可能性が高そうだ。
まずは定番AREA10をキャストし、微妙にトレースラインを変化させながらストラクチャー周辺を通して見るが反応はない。
キワッキワにTDソルトペンシルを通してみるが、こちらも反応はない。
今年はテナガエビが異常に発生しており、もちろんシーバスの捕食対象なのだが、今はそこにシーバスが集まっていないと言う事は見つけるべきはベイトフィッシュだ。
フィッシュ。
村田さん風に言うと、
フィーッシュ!
はい
下流へ向かって移動していくと遮蔽物の無いところはいつもここのところのお決まり通り南風が強くキワッキワを打ちづらいがせっかく水位が高いのだから狙わないわけにはいかない。
AREA10、スーサン、フィンテールバイブとローテーションしながらアクションをつけつつ、ルアーを投げるが、反応はない。
流芯部も探るが同様に反応は、ない。
この水位、気温、水温は少々低い気はするが、条件はとても良いはずのに。
もう!
ささっとストラクチャーポイント1へと移動して少しすると下げが効きはじめてくる。と同時にゴミが流れてくる。。。。
一投一ゴミの入れゴミ状態。。。
ここでもストラクチャの切れ目をAREA10、フィンテールバイブで探り、ストラクチャーに沿ってワンダーで探るが、反応は、ない。
フィンテールバイブで先日一瞬だけはまったパターンを試してみるが、これもダメだ。
ここにも大量のテナガエビが発生していた。
なんだか異常発生のような気がする。過去にここまでテナガエビがどこもかしこもビッシリだった事があっただろうか。
埒が明かぬので先日のパターンの再現ができないかと秘密のトップポイントへと戻り、AREA10を通すが、思うようにはいかないようだ。
残りの時間を使い、心霊開墾ポイントのキワッキワにAREA10を通してくると、
ゴゴゴゴン!
キター!電撃フッキング!
スポーン!
いいアタリだったのだが、そのサイズ20センチ~25センチ程度で合わせの勢いでシーバスが吹っ飛んでいった。。。
空飛ぶシーバス。。。
さようなら。。。
そろそろ引き上げるかと地元のじじいよろしく周囲を散策していると、さきほどワタシが立っていた場所の少し先にアングラーが入っていた。
ここで良からぬ考えが浮かぶ。
衝動を抑えられない。
少し離れているけど、確実に目に入る位置で川とは反対側、つまりアシに向かってじっと立つ。
彼から見えるワタシはアシに向かって直立不動で立っている不気味な人影。
そこへ通ずる両脇に草木の生えた小路を出たり入ったりする。
ぶははははははははは
どうだ、ビビっただろ!
完全なる八つ当たりである。
イタズラに満足し、釣果に涙しながらこの日はこれで納竿することにした。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!
https://tsuri-ba.net/?p=3062https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/06/119090c6fa6179b06011109480da2731_s.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/06/119090c6fa6179b06011109480da2731_s-150x150.jpg荒川のシーバスフィッシングシーバス,トップウォーター,夏,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 釣りと天気、気候は魚にとっても、釣り人にとっても密接な関係にあるため、何かとワタシ自身記事に書いてしまうのだが、来週は30度を超える日が続く予報が出ている。しかも最高気温35度にまで上昇する日もあるとか。。。 マジか!? しかもこれは遠い地域の話ではない。東京都心部での話だ。 初夏に近づき気候は暖かくなってきてはいるものの、この急激な気温上昇は釣りをする上で結構なダメージになるかもしれない。 もはやツリーバのタイトルを荒川悶絶日記などに変えてしまいたいぐらい釣れないと言うのに。 全く釣れなかったのに、突然瞬間的な小爆発が起きることがあるのだが、あるとすればそろそろだ。 その小爆発を期待して、今夜も荒川へと向かった。 6月27日 20時30分~22時 中潮上げ止まり寸前 雨降りそうな曇り そこそこの強風 前日は秘密のランガンポイントを長距離ランガンしたのだが、よくわからない小さな反応があった程度だったので、今回は秘密のトップポイントからエントリーし、トップウォータープラグの出番を少し減らす作戦に出た。 ウナギアングラーがいるかと思っていたのだが、誰もおらず少々先のポイントにヘッドライトが見えている。認識灯も見えているのでシーバスアングラーの可能性が高そうだ。 まずは定番AREA10をキャストし、微妙にトレースラインを変化させながらストラクチャー周辺を通して見るが反応はない。 キワッキワにTDソルトペンシルを通してみるが、こちらも反応はない。 今年はテナガエビが異常に発生しており、もちろんシーバスの捕食対象なのだが、今はそこにシーバスが集まっていないと言う事は見つけるべきはベイトフィッシュだ。 フィッシュ。 村田さん風に言うと、 フィーッシュ! はい 下流へ向かって移動していくと遮蔽物の無いところはいつもここのところのお決まり通り南風が強くキワッキワを打ちづらいがせっかく水位が高いのだから狙わないわけにはいかない。 AREA10、スーサン、フィンテールバイブとローテーションしながらアクションをつけつつ、ルアーを投げるが、反応はない。 流芯部も探るが同様に反応は、ない。 この水位、気温、水温は少々低い気はするが、条件はとても良いはずのに。 もう! ささっとストラクチャーポイント1へと移動して少しすると下げが効きはじめてくる。と同時にゴミが流れてくる。。。。 一投一ゴミの入れゴミ状態。。。 ここでもストラクチャの切れ目をAREA10、フィンテールバイブで探り、ストラクチャーに沿ってワンダーで探るが、反応は、ない。 フィンテールバイブで先日一瞬だけはまったパターンを試してみるが、これもダメだ。 ここにも大量のテナガエビが発生していた。 なんだか異常発生のような気がする。過去にここまでテナガエビがどこもかしこもビッシリだった事があっただろうか。 埒が明かぬので先日のパターンの再現ができないかと秘密のトップポイントへと戻り、AREA10を通すが、思うようにはいかないようだ。 残りの時間を使い、心霊開墾ポイントのキワッキワにAREA10を通してくると、 ゴゴゴゴン! キター!電撃フッキング! スポーン! いいアタリだったのだが、そのサイズ20センチ~25センチ程度で合わせの勢いでシーバスが吹っ飛んでいった。。。 空飛ぶシーバス。。。 さようなら。。。 そろそろ引き上げるかと地元のじじいよろしく周囲を散策していると、さきほどワタシが立っていた場所の少し先にアングラーが入っていた。 ここで良からぬ考えが浮かぶ。 衝動を抑えられない。 少し離れているけど、確実に目に入る位置で川とは反対側、つまりアシに向かってじっと立つ。 彼から見えるワタシはアシに向かって直立不動で立っている不気味な人影。 そこへ通ずる両脇に草木の生えた小路を出たり入ったりする。 ぶははははははははは どうだ、ビビっただろ! 完全なる八つ当たりである。 イタズラに満足し、釣果に涙しながらこの日はこれで納竿することにした。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!tsuri-ba日比谷 泰宏info@tsuri-ba.netAdministratorツリーバ
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