【荒川シーバス2018】穏やかポカポカ陽気から一転!暴風と気温低下の荒川シーバス。
どうもこんにちは!ツリーバ編集長の日比谷です。
連日暖かい日が続きこの日も日中は半袖Tシャツ一枚でも十分、家の中ではエアコンでもつけたいぐらいに暑くなっていた。
これなら夜もパーカー一枚羽織っていれば大丈夫だろうと思っていたが、そんな軽装で荒川ダンディズムナイトができるのはこんなに早い時期だったっけ?と去年4月後半に夜のフワフワバイブで60UP連続2キャッチの写真を見ると、イージスオーシャンこそ着ていないものの、割と冬の装いである。
そう、こんなに暖かくはなかったような気がするのだ。
気温の急激な上昇、下降、これがシャローエリアでは魚の活性に多大なる影響を与えるとワタシは考えている。
そう言う意味ではここのところの安定した暖かさは良い方向に働くのではないか。
まぁ前日もそう思って撃沈したわけだが、今回も期待を胸に夜の荒川ダンディズムへと向かった。
4月3日 19時30〜21時30分
中潮下げ始め
晴れ
パーカー一枚でも快適。からの気温下降と暴風
下げ始めのダラダラ状態からのエントリーと言うことでここ最近毎日のように先行者がいらっしゃって入れなかった久しぶりの心霊開墾ポイントからエントリー。
AREA10でキワッキワを狙いたいのだが、よくみると上流側の暗がりに人影・・・万一のことがあってはいけないので下流側を重点的に探るが、反応はない。
ハクの群がウジャウジャと湧いているが逃げ惑う様子やシーバスの捕食音もない。
家を出た時とは180度違う心の重さに襲われる。
期待感が持てない、と言う鉛よりも重い絶望感に。
えてして人の心とは予測した環境との違いで簡単に明暗を行き来するものである。まるでシーバスアングラーのように。
まぁワタシは明暗を狙うことはほとんどないのだが。
こう言う時は移動するに限る。すると不思議なことに期待感がまた高まるものだ。
真っ暗神ポイントへと大きく移動し、ハクなのかバチなのかわからないパターンを狙ってAREA10、夜のフワフワバイブ、ハードコアリップレスミノー、スーサン、そして待望のペチろーさんを投入しパターンを探ってみるが、反応がない。
ツリーバ名物笑えるトラブルもない!
トラブルなくして何がツリーバだろうか。トラブルのないツリーバはツリーバなのだろうか。
自問自答が止まらないが水位が高い今、荒川特産の気色悪いなにかも見当たらない。
飽きてきた!
期待感を示す針が0になってしまったので充填するためにも大きくストラクチャーポイント1、2へと移動しありとあらゆるパターンを想定して探ってみるがせっかく充填した期待感メーターが徐々に0に近づく。
何をやっても反応はない。
ただの荒川のようだ。
ストラクチャーキワでハクの群を食いあげ、小魚狙いの鳥も後ずさりするスパーン!と言う捕食もない。
ただただ小さな魚の群があちこちで静かにワシャワシャと騒がしているだけである。
残りの時間を使ってタイムリミットまでドMのMMMポイントへ入るが、途端に暴風、そして日中からは考えられないぐらいの気温低下。
もう耐えられない!なんだこれ!
釣れぬ日々に心が震え、寒さに震え、凍える心と体をなんとか突き動かし納竿することとした。
またしばらく我慢の釣りとなりそうだ。いや、今期は釣れればいいサイズだが、ずっと我慢の釣りをしているような気がする。
荒川の神様、また僕に優しさをください!
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!
https://tsuri-ba.net/?p=14757https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2018/04/kyoufuu.pnghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2018/04/kyoufuu-150x150.png荒川のシーバスフィッシングシーバス,バチ抜け,ペチもとペチろー,マイクロベイト,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長の日比谷です。 連日暖かい日が続きこの日も日中は半袖Tシャツ一枚でも十分、家の中ではエアコンでもつけたいぐらいに暑くなっていた。 これなら夜もパーカー一枚羽織っていれば大丈夫だろうと思っていたが、そんな軽装で荒川ダンディズムナイトができるのはこんなに早い時期だったっけ?と去年4月後半に夜のフワフワバイブで60UP連続2キャッチの写真を見ると、イージスオーシャンこそ着ていないものの、割と冬の装いである。 そう、こんなに暖かくはなかったような気がするのだ。 気温の急激な上昇、下降、これがシャローエリアでは魚の活性に多大なる影響を与えるとワタシは考えている。 そう言う意味ではここのところの安定した暖かさは良い方向に働くのではないか。 まぁ前日もそう思って撃沈したわけだが、今回も期待を胸に夜の荒川ダンディズムへと向かった。 4月3日 19時30〜21時30分 中潮下げ始め 晴れ パーカー一枚でも快適。からの気温下降と暴風 下げ始めのダラダラ状態からのエントリーと言うことでここ最近毎日のように先行者がいらっしゃって入れなかった久しぶりの心霊開墾ポイントからエントリー。 AREA10でキワッキワを狙いたいのだが、よくみると上流側の暗がりに人影・・・万一のことがあってはいけないので下流側を重点的に探るが、反応はない。 ハクの群がウジャウジャと湧いているが逃げ惑う様子やシーバスの捕食音もない。 家を出た時とは180度違う心の重さに襲われる。 期待感が持てない、と言う鉛よりも重い絶望感に。 えてして人の心とは予測した環境との違いで簡単に明暗を行き来するものである。まるでシーバスアングラーのように。 まぁワタシは明暗を狙うことはほとんどないのだが。 こう言う時は移動するに限る。すると不思議なことに期待感がまた高まるものだ。 真っ暗神ポイントへと大きく移動し、ハクなのかバチなのかわからないパターンを狙ってAREA10、夜のフワフワバイブ、ハードコアリップレスミノー、スーサン、そして待望のペチろーさんを投入しパターンを探ってみるが、反応がない。 ツリーバ名物笑えるトラブルもない! トラブルなくして何がツリーバだろうか。トラブルのないツリーバはツリーバなのだろうか。 自問自答が止まらないが水位が高い今、荒川特産の気色悪いなにかも見当たらない。 飽きてきた! 期待感を示す針が0になってしまったので充填するためにも大きくストラクチャーポイント1、2へと移動しありとあらゆるパターンを想定して探ってみるがせっかく充填した期待感メーターが徐々に0に近づく。 何をやっても反応はない。 ただの荒川のようだ。 ストラクチャーキワでハクの群を食いあげ、小魚狙いの鳥も後ずさりするスパーン!と言う捕食もない。 ただただ小さな魚の群があちこちで静かにワシャワシャと騒がしているだけである。 残りの時間を使ってタイムリミットまでドMのMMMポイントへ入るが、途端に暴風、そして日中からは考えられないぐらいの気温低下。 もう耐えられない!なんだこれ! 釣れぬ日々に心が震え、寒さに震え、凍える心と体をなんとか突き動かし納竿することとした。 またしばらく我慢の釣りとなりそうだ。いや、今期は釣れればいいサイズだが、ずっと我慢の釣りをしているような気がする。 荒川の神様、また僕に優しさをください! それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!tsuri-ba日比谷 泰宏info@tsuri-ba.netAdministratorツリーバ
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