どうもこんにちは!ツリーバ編集長の廃村ハンターヒビヤです。

少し前の記事で風邪がきっかけで出る咳喘息で呼吸が苦しいと書いたばかりだが、処方薬で治ったと思いきや再び鼻の奥の方の違和感から始まり、現在咳喘息の症状に苦しんでいる。

呼吸が苦しいのだ。

自転車に乗ると苦しいのだ。

去年の今頃に比べれば遙かに軽いのだがあの時は2か月以上咳が続き、これはいよいよもうダメなのかもしれないと思ったほどである。

それに加え今回は熱帯低気圧が台風に変わると言う予報が出ているではないか。

日頃の釣りもさることながら、

愛車XR250BAJAと行く檜枝岐テンカラ釣行がそもそも怪しくなってきた。

当日の天気予報を見ると滞在期間中は降ったりやんだりのようだが基本的には雨。

ただでさえ辛い状況なのに日曜日はなんと30mmの雨が降ると予報が出ている。土曜も6mm〜7mmとまぁまぁ強い雨だ。

台風が直撃しない場合でもこれはハイエースにカブを積んで行った方が良いのかもしれない。沢登りは基本ズブ濡れ、雨など気にならないのだが状況次第では潔く中止とするのが山の鉄則だ。

しかしだ、咳喘息ごときで夜の荒川ダンディズムを中止するなどあってはならないことである

ファーザーズアングラーよ、今こそ立ち上がるのだ!

6月25日 20時〜22時

小潮上げ三分ぐらい

晴れ

強め南東の風

ちょと涼しい

 

今回ももちろん基本は自作トップウォータープラグしか使わないつもりである。そして到着時の水位は低すぎず高すぎずとても良い状態だ。欲を言えばド干潮でも良いぐらいではある。ただ風が強くできないワケではないのだが、ポイントを厳選しないとやりづらくシーバスからの反応も薄くなりそうだ。

まずは様子見と言うことで心霊開墾ポイントの隅っこからエントリーし風で水面の揺れるキワッキワに自作ペンシルを通すと3投目ぐらいに小さなシーバスがボチョっとルアーにアタックしてきた。

これは!

しかし反応が出たのはそれっきり。次に繋がる何かが何もない。

秘密の干潟ポイントへと大きく移動し、よそ見をしながら自作ペンシルを通すと、

バチャ!

くそーう!

サイズは小さいと思うのだが、よそ見をしているときの反応と言うのはなんとも悔しいものだ。

少し角度、距離を変えてキャストする。

ツーン、ツーン、ツーン、ツーン、ツーン

ズパーン!

あだあっぁあだっだだかぁあだあだだぁああだだぁだあだぁ

マジか。。。

そのままルアーを通してくる。

ツーン、ツーン、ツーン、ツーン、ツーン

ズパーン!

あだあっぁあだっだだかぁあだあだだぁああだだぁだあだぁ

これ以外にも飛び出してくるのだが全く乗らない。食いっぱぐれの所謂誤爆は5回ぐらいあったのではないだろうか。

水柱の爆発音から察するに最大で30センチ〜40センチと言ったところか。

ひゃぁ〜オラぁ、ものすげーくやしいっぞぉ!

少し風が弱まったような弱まってないような微妙な感じではあるが秘密のトップポイントへと移動したその一投目、

ジョパ!

パチャパチャパチャ

20センチそこそこのシーバス様だ。

もう一度同じラインを通すと、

ズパーン!

あだあっぁあだっだだかぁあだあだだぁああだだぁだあだぁ

少し待ってから電撃フッキング!

キタ━(・∀・)━!!!!

バルルルルルルルルルル

かなり弱く設定したドラグはほとんど出さないがなかなか良い引きをしている。寄せてみるとサイズは30〜40センチの間と言ったところか。それでも自作ペンシルに出た嬉しい釣果である。

抜き上げてしまえ!

それっ!

バルルルルルルルルルル

ポロリである。

痛恨のポロリである。

くそーう!

先日自作ペンシルで50あるなしが出たポイントへと大きく移動してみるが少々風がぶつかってやりづらい上に、反応はまるでない。

【荒川シーバス2019】トップは自作縛りのドM釣行!マイクロベイトパターンでも出るよ♪

ただの荒川のようだ。

どこでもかしこでもトップで出る日もあれば、ピンポイントでしかでない日もある。

魚を探し、脚で釣る、これだから釣りは楽しいのだ。

トップウォーター最高!

風でやりづらいのはわかりつつもとりあえずストラクチャーポイント1、2の様子も見るがこちらは全く反応がない。

自作トップ縛りと言っておきながら大変恐縮な思いなのだが念のためフィンテールバイブでマイクロベイトパターンも試して見るがこれにも反応が出ない。

そんなことをしていると時計はタイムリミットまで20分であることを指している。

時とは無情なものである。

風向きと残り時間、水位が高くなったことを考慮して最初の秘密の干潟ポイントへと戻り先ほどとは違う角度や立ち位置でアプローチしてみる。

ズパーン!

と言う反応は、まったくなかった。

上げのタイミング、と言うのは正解だった気がするのだが、この季節はやはり水位が上がってしまうとトップウォーターの釣りがたちまち難しくなる。

もしかしたらここで違うアクション、レンジのルアーをセレクトすればまた結果は違ったのかもしれないのだが、どうしてもトップウォーターで釣りたい。

ワタシに許された小さなコダワリである。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/06/gobaku.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/06/gobaku-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングシーバス,トップウォーター,ハンドメイドルアー,マイクロベイト,夏,自作ルアー,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長の廃村ハンターヒビヤです。 少し前の記事で風邪がきっかけで出る咳喘息で呼吸が苦しいと書いたばかりだが、処方薬で治ったと思いきや再び鼻の奥の方の違和感から始まり、現在咳喘息の症状に苦しんでいる。 呼吸が苦しいのだ。 自転車に乗ると苦しいのだ。 去年の今頃に比べれば遙かに軽いのだがあの時は2か月以上咳が続き、これはいよいよもうダメなのかもしれないと思ったほどである。 それに加え今回は熱帯低気圧が台風に変わると言う予報が出ているではないか。 日頃の釣りもさることながら、 愛車XR250BAJAと行く檜枝岐テンカラ釣行がそもそも怪しくなってきた。 当日の天気予報を見ると滞在期間中は降ったりやんだりのようだが基本的には雨。 ただでさえ辛い状況なのに日曜日はなんと30mmの雨が降ると予報が出ている。土曜も6mm〜7mmとまぁまぁ強い雨だ。 台風が直撃しない場合でもこれはハイエースにカブを積んで行った方が良いのかもしれない。沢登りは基本ズブ濡れ、雨など気にならないのだが状況次第では潔く中止とするのが山の鉄則だ。 しかしだ、咳喘息ごときで夜の荒川ダンディズムを中止するなどあってはならないことである ファーザーズアングラーよ、今こそ立ち上がるのだ! 6月25日 20時〜22時 小潮上げ三分ぐらい 晴れ 強め南東の風 ちょと涼しい   今回ももちろん基本は自作トップウォータープラグしか使わないつもりである。そして到着時の水位は低すぎず高すぎずとても良い状態だ。欲を言えばド干潮でも良いぐらいではある。ただ風が強くできないワケではないのだが、ポイントを厳選しないとやりづらくシーバスからの反応も薄くなりそうだ。 まずは様子見と言うことで心霊開墾ポイントの隅っこからエントリーし風で水面の揺れるキワッキワに自作ペンシルを通すと3投目ぐらいに小さなシーバスがボチョっとルアーにアタックしてきた。 これは! しかし反応が出たのはそれっきり。次に繋がる何かが何もない。 秘密の干潟ポイントへと大きく移動し、よそ見をしながら自作ペンシルを通すと、 バチャ! くそーう! サイズは小さいと思うのだが、よそ見をしているときの反応と言うのはなんとも悔しいものだ。 少し角度、距離を変えてキャストする。 ツーン、ツーン、ツーン、ツーン、ツーン ズパーン! あだあっぁあだっだだかぁあだあだだぁああだだぁだあだぁ マジか。。。 そのままルアーを通してくる。 ツーン、ツーン、ツーン、ツーン、ツーン ズパーン! あだあっぁあだっだだかぁあだあだだぁああだだぁだあだぁ これ以外にも飛び出してくるのだが全く乗らない。食いっぱぐれの所謂誤爆は5回ぐらいあったのではないだろうか。 水柱の爆発音から察するに最大で30センチ〜40センチと言ったところか。 ひゃぁ〜オラぁ、ものすげーくやしいっぞぉ! 少し風が弱まったような弱まってないような微妙な感じではあるが秘密のトップポイントへと移動したその一投目、 ジョパ! パチャパチャパチャ 20センチそこそこのシーバス様だ。 もう一度同じラインを通すと、 ズパーン! あだあっぁあだっだだかぁあだあだだぁああだだぁだあだぁ 少し待ってから電撃フッキング! キタ━(・∀・)━!!!! バルルルルルルルルルル かなり弱く設定したドラグはほとんど出さないがなかなか良い引きをしている。寄せてみるとサイズは30〜40センチの間と言ったところか。それでも自作ペンシルに出た嬉しい釣果である。 抜き上げてしまえ! それっ! バルルルルルルルルルル ポロリである。 痛恨のポロリである。 くそーう! 先日自作ペンシルで50あるなしが出たポイントへと大きく移動してみるが少々風がぶつかってやりづらい上に、反応はまるでない。 https://tsuri-ba.net/?p=20184 ただの荒川のようだ。 どこでもかしこでもトップで出る日もあれば、ピンポイントでしかでない日もある。 魚を探し、脚で釣る、これだから釣りは楽しいのだ。 トップウォーター最高! 風でやりづらいのはわかりつつもとりあえずストラクチャーポイント1、2の様子も見るがこちらは全く反応がない。 自作トップ縛りと言っておきながら大変恐縮な思いなのだが念のためフィンテールバイブでマイクロベイトパターンも試して見るがこれにも反応が出ない。 そんなことをしていると時計はタイムリミットまで20分であることを指している。 時とは無情なものである。 風向きと残り時間、水位が高くなったことを考慮して最初の秘密の干潟ポイントへと戻り先ほどとは違う角度や立ち位置でアプローチしてみる。 ズパーン! と言う反応は、まったくなかった。 上げのタイミング、と言うのは正解だった気がするのだが、この季節はやはり水位が上がってしまうとトップウォーターの釣りがたちまち難しくなる。 もしかしたらここで違うアクション、レンジのルアーをセレクトすればまた結果は違ったのかもしれないのだが、どうしてもトップウォーターで釣りたい。 ワタシに許された小さなコダワリである。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン