どうもこんにちは!どっこい!生きてる編集長のヒビヤです。

季節の変わり目と言うのは体調を崩しやすい、などと言うが何の根拠を持ってしてそんな事を言うのかと懐疑的な目でいつも見ていたのだが、

毎年風邪をきっかけとした喘息が出る!

このことからもやはり季節の変わり目と言うのは何かしら体調を崩しやすくなるのだろうと思うようになった。

5/27に発熱から始まり、くしゃみ鼻水、そして懸念していた咳に変わりこの記事を書いている現在、咳もそうだが喘息様の症状が出ている。

前日に病院へと行き薬を処方してもらったのだが、どうかするとこれが効かずに1か月、2か月と長引く場合が多々あるのだ。

去年の今頃もやはり同様の症状に悩まされ6月も7月も檜枝岐でもがき苦しみながらの釣行となったのを鮮明に覚えている。

そして鼻の粘膜が弱るのだろう、しょっちゅう鼻血が出るのだ。去年7月の檜枝岐では藪沢で鼻血が出てしばし釣りを中断し熊の気配に怯えながら止血していた。

今回は酷くなる前に病院へと行ったので治まると良いのだが。

とは言えである。

苦しかろうが咳が出ようが風が少々強かろうがこんな事で釣りを諦めると言うのはファーザーズアングラーにとっては死を意味する。

行かなくては!

夜の荒川ダンディズムへ。

6月5日 水曜日 20時〜21時

大潮下げ始めぐらい

曇り

南よりの少々強い風

河川敷は涼しい

 

前回の記事でトップで出るとするならば最高の条件である。と書いたがあの時は長潮のド干潮からの上げ始め。

この日は大潮満潮からの下げ始め。

トップに絞って考えた場合、ワタシとしてはあまり期待の持てない条件である。これが夏、秋ならば話はまた別なのだが、この季節はせめて下げ五分以降が好ましい。しかしそこまで待っていられないのとこの水位ならではの狙い場所もあるのでそのあたりを重点的に狙う事にする。

前回もそうだがド干潮でライズもボイルも何もなく、一般的なミノーには全く反応しないのにトップ、あるいはバイブの高速平打ちからのフォールで出る。と言うことがこの季節の釣りにとって重要なファクターだ。

マッチザベイトと言う思想と真逆の思想を試さなくてはならない。

つまりウジャウジャといるマイクロベイトを追いかけ回すシーバスと、それに飽きてしまったシーバスに訴えかけるのだ。

しかし、しかしである。高い水位から早い流れで下げが始まるとたちまち、

ベイトフィッシュがいなくなる!

まるで人格を疑われた者の周囲から人が去って行くように。

こう言う場合に狙うべきは流れが緩む場所、かつ壁や駆け上がりなどの変化のある場所だ。このようなところへと逃げ込んだベイトフィッシュを借金取りにのようにシーバスは追い込むのだ。

そうした緩む流れとストラクチャーが複合的に絡む場所を自作トップウォーターで探ると、予想通りベイトフィッシュがワシャワシャと騒ぐのだが、シーバスからの反応はない。

いつもの小さなシーバスがパチャっと出ることもない。

何にも無い。

ただの屍のような荒川である。

大きく移動した先でも結果は同じ。

ただの屍のようだ。

とにかく呼吸が苦しい。

そんな時である。

ふと、水にゆらゆら揺られ岸へ上がったり降りたりコロコロと転がる派手な色のものが目に入った。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!

出た!

荒川名物、

おTENGA様のお出ましじゃ!

靴に続いてよく流されてくるおTENGA様。

こちらが荒川の母ならば、おTENGA様は何と呼ぶべきだろうか。

あまり深く考えるのはやめておこう。

結論を申し上げると、

この前みたいにバカスカ釣れることはなかった!

ズーボーだよ♪

呼吸が苦しいから早く帰るよ♪

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/06/otengasama.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/06/otengasama-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングTENGA,シーバス,トップウォーター,ハンドメイドルアー,夏,自作ルアー,荒川どうもこんにちは!どっこい!生きてる編集長のヒビヤです。 季節の変わり目と言うのは体調を崩しやすい、などと言うが何の根拠を持ってしてそんな事を言うのかと懐疑的な目でいつも見ていたのだが、 毎年風邪をきっかけとした喘息が出る! このことからもやはり季節の変わり目と言うのは何かしら体調を崩しやすくなるのだろうと思うようになった。 5/27に発熱から始まり、くしゃみ鼻水、そして懸念していた咳に変わりこの記事を書いている現在、咳もそうだが喘息様の症状が出ている。 前日に病院へと行き薬を処方してもらったのだが、どうかするとこれが効かずに1か月、2か月と長引く場合が多々あるのだ。 去年の今頃もやはり同様の症状に悩まされ6月も7月も檜枝岐でもがき苦しみながらの釣行となったのを鮮明に覚えている。 そして鼻の粘膜が弱るのだろう、しょっちゅう鼻血が出るのだ。去年7月の檜枝岐では藪沢で鼻血が出てしばし釣りを中断し熊の気配に怯えながら止血していた。 今回は酷くなる前に病院へと行ったので治まると良いのだが。 とは言えである。 苦しかろうが咳が出ようが風が少々強かろうがこんな事で釣りを諦めると言うのはファーザーズアングラーにとっては死を意味する。 行かなくては! 夜の荒川ダンディズムへ。 6月5日 水曜日 20時〜21時 大潮下げ始めぐらい 曇り 南よりの少々強い風 河川敷は涼しい   前回の記事でトップで出るとするならば最高の条件である。と書いたがあの時は長潮のド干潮からの上げ始め。 この日は大潮満潮からの下げ始め。 トップに絞って考えた場合、ワタシとしてはあまり期待の持てない条件である。これが夏、秋ならば話はまた別なのだが、この季節はせめて下げ五分以降が好ましい。しかしそこまで待っていられないのとこの水位ならではの狙い場所もあるのでそのあたりを重点的に狙う事にする。 前回もそうだがド干潮でライズもボイルも何もなく、一般的なミノーには全く反応しないのにトップ、あるいはバイブの高速平打ちからのフォールで出る。と言うことがこの季節の釣りにとって重要なファクターだ。 マッチザベイトと言う思想と真逆の思想を試さなくてはならない。 つまりウジャウジャといるマイクロベイトを追いかけ回すシーバスと、それに飽きてしまったシーバスに訴えかけるのだ。 しかし、しかしである。高い水位から早い流れで下げが始まるとたちまち、 ベイトフィッシュがいなくなる! まるで人格を疑われた者の周囲から人が去って行くように。 こう言う場合に狙うべきは流れが緩む場所、かつ壁や駆け上がりなどの変化のある場所だ。このようなところへと逃げ込んだベイトフィッシュを借金取りにのようにシーバスは追い込むのだ。 そうした緩む流れとストラクチャーが複合的に絡む場所を自作トップウォーターで探ると、予想通りベイトフィッシュがワシャワシャと騒ぐのだが、シーバスからの反応はない。 いつもの小さなシーバスがパチャっと出ることもない。 何にも無い。 ただの屍のような荒川である。 大きく移動した先でも結果は同じ。 ただの屍のようだ。 とにかく呼吸が苦しい。 そんな時である。 ふと、水にゆらゆら揺られ岸へ上がったり降りたりコロコロと転がる派手な色のものが目に入った。 !!!!!!!!!!!!!!!!!! 出た! 荒川名物、 おTENGA様のお出ましじゃ! 靴に続いてよく流されてくるおTENGA様。 こちらが荒川の母ならば、おTENGA様は何と呼ぶべきだろうか。 あまり深く考えるのはやめておこう。 結論を申し上げると、 この前みたいにバカスカ釣れることはなかった! ズーボーだよ♪ 呼吸が苦しいから早く帰るよ♪ それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン