【荒川シーバス2017】何者か不明の激しいライズ!期待感はMAX!
どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
ようやく春の訪れかと思いきや、天気予報以上に風が強く寒さの厳しい日がここのところ続いている。
こんな時でも釣り人の頭の中は釣りの事でいっぱいであり、さてこの日はどのような釣行にしようかと天気や風と睨めっこしながら釣行計画を立てる。釣りはこの瞬間から始まっているのだ。
しかし我々ファーザーズアングラーは隙間時間での釣行がメイン、行ける時に行くしかない。そうなれば行くか、行かないかの二択しかなくその判断の主は天気だろう。
強風、雨、などであればまだ諦めもつくが変な潮汐、多少の風であれば行かない理由はない。
3月24日 20時30分~22時30分
中潮下げ止まり寸前
曇り?
まぁまぁ強風
エントリーする頃には干潟がモロ出しの時間帯と言う事で、入れるポイントは限られてくる。
なんとなくあまりドロドロズルズルのところへ下りる気がせず、できる限り足場の良いところと言う事でストラクチャーポイント1へ向かうと、何をしているのか不明だが複数人が集まり何かをしているので、ストラクチャーポイント2からエントリー。
干潟は丸出し、日頃は隠れている杭も丸出し、狙えるポイントは限られてくるが、それでも何かのライズが起きている。
ただ、全然届かない。。。
こんな時こそ干潟のドシャローではAREA10だろうと言う事で流してみたり、スイムさせてみたりしながら通してみるが、反応がない。
何投目かでもうすぐヒットポイントと言うところまでルアーが来たとき、ガッ!とした手ごたえ!
めんどくせー!根掛かりだ!
相手は間違いなく沈み杭だ。
強引に引っ張れば古い杭の表面を破壊して回収もできそうだが、よくわからないので今回もまたあれをやるしかない。
我々の強い味方、レスキューロボ様登場!
風が強くなかなか思うようにラインに乗せる事ができず、悪戦苦闘の末ようやくレスキューロボ潜水。
すぐにクリップを捕え強引に引っ張るとフックを曲げて回収する事ができた。
曲がったフックをペンチで直し、これをきっかけにストラクチャーポイント1へとスライドすると誰もいなくなっていたので、こちらで探ってみるが反応は、ない。しかも足元はズルズルヌルヌルで緊張を強いられる状況である。
これでは埒が明かないと言う事で、久しぶりに神出鬼没ポイントへ大きく移動してみると、何者かがライズしまくっている!なぶらも起きているようだ!
これは!来たか!
いつまでも続くモジリやライズ、ボイルに興奮しルアーを投げ続けるが、
無反応。。。
一度だけ着水と同時に何かが食ったのか、お触りか、手ごたえがあったのだが、それっきり。。。
この日の夜はかなり寒く指先、つま先は感覚がなくなるほど。
これではもう続行不能であると判断し、潮止まりと同時に今夜も泣きながら納竿した。
誰もいないのを確認してからライトで水面を照らしてみると、巨大な鯉様がウヨウヨ。。。
鯉様のドチャバチャもありつつ、恐らくこの中に小さ目のシーバスが混ざっていたのだとは思うのだが、見事にルアーを食わせる事ができなかった。
ここはこれまでにも明らかなシーバスの派手なライズがあっても釣れない謎のポイントで、昨秋に1匹、その前の年の秋に1匹、そのぐらいしか釣ったことがない。しかし攻略した暁にはそれなりに連続ヒットするのではないかと企んでいるが、そう簡単にはいかないようだ。
日頃はテンポよく移動していくワタシだが、あまりに激しいライズに翻弄され2時間ぐらい粘ったことがあるのだが、アタリすら得られずに終わったことが何度かある。
そう言ったポイントを見つけては日々限られた時間で悶絶するのもまた楽しいものである。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!
https://tsuri-ba.net/?p=2541https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/03/0ec13ed12851fda868c677f76896b8af_s.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/03/0ec13ed12851fda868c677f76896b8af_s-150x150.jpg荒川のシーバスフィッシングシーバス,マイクロベイト,ルアー,荒川,釣れないどうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 ようやく春の訪れかと思いきや、天気予報以上に風が強く寒さの厳しい日がここのところ続いている。 こんな時でも釣り人の頭の中は釣りの事でいっぱいであり、さてこの日はどのような釣行にしようかと天気や風と睨めっこしながら釣行計画を立てる。釣りはこの瞬間から始まっているのだ。 しかし我々ファーザーズアングラーは隙間時間での釣行がメイン、行ける時に行くしかない。そうなれば行くか、行かないかの二択しかなくその判断の主は天気だろう。 強風、雨、などであればまだ諦めもつくが変な潮汐、多少の風であれば行かない理由はない。 3月24日 20時30分~22時30分 中潮下げ止まり寸前 曇り? まぁまぁ強風 エントリーする頃には干潟がモロ出しの時間帯と言う事で、入れるポイントは限られてくる。 なんとなくあまりドロドロズルズルのところへ下りる気がせず、できる限り足場の良いところと言う事でストラクチャーポイント1へ向かうと、何をしているのか不明だが複数人が集まり何かをしているので、ストラクチャーポイント2からエントリー。 干潟は丸出し、日頃は隠れている杭も丸出し、狙えるポイントは限られてくるが、それでも何かのライズが起きている。 ただ、全然届かない。。。 こんな時こそ干潟のドシャローではAREA10だろうと言う事で流してみたり、スイムさせてみたりしながら通してみるが、反応がない。 何投目かでもうすぐヒットポイントと言うところまでルアーが来たとき、ガッ!とした手ごたえ! めんどくせー!根掛かりだ! 相手は間違いなく沈み杭だ。 強引に引っ張れば古い杭の表面を破壊して回収もできそうだが、よくわからないので今回もまたあれをやるしかない。 我々の強い味方、レスキューロボ様登場! 風が強くなかなか思うようにラインに乗せる事ができず、悪戦苦闘の末ようやくレスキューロボ潜水。 すぐにクリップを捕え強引に引っ張るとフックを曲げて回収する事ができた。 曲がったフックをペンチで直し、これをきっかけにストラクチャーポイント1へとスライドすると誰もいなくなっていたので、こちらで探ってみるが反応は、ない。しかも足元はズルズルヌルヌルで緊張を強いられる状況である。 これでは埒が明かないと言う事で、久しぶりに神出鬼没ポイントへ大きく移動してみると、何者かがライズしまくっている!なぶらも起きているようだ! これは!来たか! いつまでも続くモジリやライズ、ボイルに興奮しルアーを投げ続けるが、 無反応。。。 一度だけ着水と同時に何かが食ったのか、お触りか、手ごたえがあったのだが、それっきり。。。 この日の夜はかなり寒く指先、つま先は感覚がなくなるほど。 これではもう続行不能であると判断し、潮止まりと同時に今夜も泣きながら納竿した。 誰もいないのを確認してからライトで水面を照らしてみると、巨大な鯉様がウヨウヨ。。。 鯉様のドチャバチャもありつつ、恐らくこの中に小さ目のシーバスが混ざっていたのだとは思うのだが、見事にルアーを食わせる事ができなかった。 ここはこれまでにも明らかなシーバスの派手なライズがあっても釣れない謎のポイントで、昨秋に1匹、その前の年の秋に1匹、そのぐらいしか釣ったことがない。しかし攻略した暁にはそれなりに連続ヒットするのではないかと企んでいるが、そう簡単にはいかないようだ。 日頃はテンポよく移動していくワタシだが、あまりに激しいライズに翻弄され2時間ぐらい粘ったことがあるのだが、アタリすら得られずに終わったことが何度かある。 そう言ったポイントを見つけては日々限られた時間で悶絶するのもまた楽しいものである。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!tsuri-ba日比谷 泰宏info@tsuri-ba.netAdministratorツリーバ
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