どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

さて、フェイスブックでも予告しましたが、これからの季節によく釣れるメバルやアイナメの釣りエサとなるモエビの自己採取について、準備編、採取飼育編、実釣編と3回にわけて特集します。

独身者諸君も、お小遣いで釣りをしているお父さんも、エサがタダだったらどんなに幸せでしょうか。

一回の釣行で使い切れない事が多いですが、それでも青イソメなども500円程度。お店によっては300円ぐらいで少ない量を買えるところもありますが、基本的には釣行毎にエサ代がかかるわけです。

タダで手に入り、エサを採取することすら楽しめたら。どんなに幸せでしょうか。

モエビと言えば関西では安く手に入りますし、ハネ(スズキの幼魚)のエビ巻き釣りでお馴染みの生きエサで、琵琶湖でよく採れるので関西では安く流通するそうです。

じゃぁ東京では買えないのかと言うとそんな事はなく、一匹あたりの単価20円〜30円で東京でも買う事ができます。でも高すぎですよね!釣れるのか釣れないのかもわからないエサに単価30円は高すぎます!

ならば自分で採取しちゃいましょうよ!と言うのが今回の趣旨。

じゃぁどこで採れるのよ?と言う事になるのですが、僕がいつもエビを採取しに行くのは東京都葛飾区にある水元公園。

この公園、相当広くて遊び尽くそうと思ったら一日では足りないほど広大です。

広い川や用水路のようなホソもあり、ドッグランもあればだっだぴろい広場あり、林もあります。

今は投げる釣りが禁止されているようですが、以前はブラックバスのルアーフィッシング、ヘラブナ釣り、鯉やフナの投げ釣り、ホソでタナゴ釣りなどみんな思い思いの釣りを楽しんでいました。小学生の頃に目の前でブラックバスをスピナーベイトで釣ってるお兄さんを見て憧れたものです。

そんな広大な水元公園のいたるところでこのモエビが採取できるのです。

寒い季節となるこれからがモエビが一番採れる季節となります。

モエビを採取するには網を使うのが一番手っ取り早いのですが、くつか注意が必要で、とにかく安物の網は使わない、タナゴ釣りの邪魔をしない、シラサギが近づいてきたらエビを差し上げる。

この中でも網はとても重要で数百円で売っているようなものはすぐにダメになって結局安物買いのなんとやらになってしまいますので、釣具店で1000円ぐらいするものを買いましょう。網の部分が丸ではなく、先端が平たくなっているものを選びましょう。

釣りを前提とするならばエビクーラーも用意しましょう。安いものなら掬い網付きで1000円ぐらいで買えます。エビクーラーに装着する電池で動くエアポンプ、通称ブクブクも一緒に買うといいでしょう。

これだけ揃えばもうモエビはアナタのもの!すぐに元は取れます。

画像はエビ採りしてたらついでに採れてしまったタナゴ。奥の方にモエビさんがいます。

IMG_1929

次回はエビの採取と飼育について詳しくご紹介しますので、お楽しみに!

それでは今日も、No Tsuri-ba No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2014/12/IMG_1929-1024x768.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2014/12/IMG_1929-300x300.jpgtsuri-ba釣りTALKアイナメ,ヘチ釣り,メバル,モエビ,前打ち,水元公園どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 さて、フェイスブックでも予告しましたが、これからの季節によく釣れるメバルやアイナメの釣りエサとなるモエビの自己採取について、準備編、採取飼育編、実釣編と3回にわけて特集します。 独身者諸君も、お小遣いで釣りをしているお父さんも、エサがタダだったらどんなに幸せでしょうか。 一回の釣行で使い切れない事が多いですが、それでも青イソメなども500円程度。お店によっては300円ぐらいで少ない量を買えるところもありますが、基本的には釣行毎にエサ代がかかるわけです。 タダで手に入り、エサを採取することすら楽しめたら。どんなに幸せでしょうか。 モエビと言えば関西では安く手に入りますし、ハネ(スズキの幼魚)のエビ巻き釣りでお馴染みの生きエサで、琵琶湖でよく採れるので関西では安く流通するそうです。 じゃぁ東京では買えないのかと言うとそんな事はなく、一匹あたりの単価20円〜30円で東京でも買う事ができます。でも高すぎですよね!釣れるのか釣れないのかもわからないエサに単価30円は高すぎます! ならば自分で採取しちゃいましょうよ!と言うのが今回の趣旨。 じゃぁどこで採れるのよ?と言う事になるのですが、僕がいつもエビを採取しに行くのは東京都葛飾区にある水元公園。 この公園、相当広くて遊び尽くそうと思ったら一日では足りないほど広大です。 広い川や用水路のようなホソもあり、ドッグランもあればだっだぴろい広場あり、林もあります。 今は投げる釣りが禁止されているようですが、以前はブラックバスのルアーフィッシング、ヘラブナ釣り、鯉やフナの投げ釣り、ホソでタナゴ釣りなどみんな思い思いの釣りを楽しんでいました。小学生の頃に目の前でブラックバスをスピナーベイトで釣ってるお兄さんを見て憧れたものです。 そんな広大な水元公園のいたるところでこのモエビが採取できるのです。 寒い季節となるこれからがモエビが一番採れる季節となります。 モエビを採取するには網を使うのが一番手っ取り早いのですが、くつか注意が必要で、とにかく安物の網は使わない、タナゴ釣りの邪魔をしない、シラサギが近づいてきたらエビを差し上げる。 この中でも網はとても重要で数百円で売っているようなものはすぐにダメになって結局安物買いのなんとやらになってしまいますので、釣具店で1000円ぐらいするものを買いましょう。網の部分が丸ではなく、先端が平たくなっているものを選びましょう。 釣りを前提とするならばエビクーラーも用意しましょう。安いものなら掬い網付きで1000円ぐらいで買えます。エビクーラーに装着する電池で動くエアポンプ、通称ブクブクも一緒に買うといいでしょう。 これだけ揃えばもうモエビはアナタのもの!すぐに元は取れます。 画像はエビ採りしてたらついでに採れてしまったタナゴ。奥の方にモエビさんがいます。 次回はエビの採取と飼育について詳しくご紹介しますので、お楽しみに! それでは今日も、No Tsuri-ba No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン