どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

先月のオートバイによるテンカラデビュー一人旅以来、この日をまだかまだかと待ち続けていた9月の檜枝岐釣行。

あわよくば復活させた愛車のXR250R BAJAで行けるのではないかと淡い希望を持っていたのだが、子どもたちも山キャンプを楽しみにしており今回も家族揃っての檜枝岐キャンプ釣行となった。

日程は14日~18日の予定だが以前の記事にも書いているが如何せん遠すぎて13日の夜から出発しないと時間がもったいない。

とは言え大抵眠気に耐えられなくなり西那須野の道の駅、あるいは田島の道の駅あたりで車中泊するのが定番となっているのだが、今回はなんとか深夜のうちに現地入りしてしまいたい。

そこで!

眠眠打破シリーズの

激強打破

と言うのを試してみることにした。

しかも、BLACKBLACKガムでさらに武装する。

出発したのは22時過ぎ。これから5時間近くの旅の始まりだ。

いつもなら眠気を迎え、まだ残り100kmの道のりを考えただけで気絶しそうになる西那須野インターで降り、道の駅手前のコンビニで激強打破とBLACKBLACKガムを購入。激強打破を一気にのみ干しガムを噛む。

よし!準備はできた!

いざとなれば田島の道の駅で車中泊だ。

しかしその効能は素晴らしく田島の道の駅が見えてきても一切眠気を感じない。なんだかこのまま行けそうな気がする。

ぜんっぜん眠くない!

車の気温計も道路の気温表示も12度を示している。東京のまだ夏の気配が残る気候とは大違い。まるで冷え切ってしまったワタシの心のようである。

平日の深夜、山道なのにも関わらずトラック以外の乗用車が意外と多く走っている事に驚く。

信号の全くない国道をひたすら走り、檜枝岐村の中心を抜け、七入オートキャンプ場のいつもの場所に車を滑り込ませたのが2時30分。

明るくなるまで少しの仮眠タイム。

私以外は全然とっくに寝ている。。。羨ましい。。。

早くハイエースにも完全自動運転の時代が来ないだろうか。

そして寝たのか寝てないのかわからないうちに気が付くと辺りはすっかり明るくなっており、車から出るともはや冬の空気だ。半袖ではとてもとても耐えられない。

フリースを着込み今回の拠点となるテント、タープなどを設営し夜に備えたらいよいよ1か月ぶりのテンカラ釣行だ。

ただ朝のうちは気温、水温ともに低く、夕方以降の反応が良いらしいとの仙人サトヤンさんからの情報通り、挨拶代りの支流の沢では15センチにも満たないイワナが一匹出ただけで、まるっきり反応がない。

三段の滝を超えて先に行くか一瞬検討をするが寒すぎてやる気がおきず、ここはひとまず撤退をする。

テン場へと戻ると最近なんだか温泉好きになった子どもたちが早くもお風呂に行きたいと言い始め、それならとランチタイムを挟んで真昼間の温泉を楽しむのことにした。

もちろんワタシは温泉のあと、子どもたちと少し遊んだら夕マズメの釣りを楽しむつもりである。

なんでも山の仙人サトヤンさんから聞いた話だと8月のイベントに使われたつかみ取り用の養殖イワナがそのまま放流され、本流に尺上が溜まっているポイントがあるらしい。

根こそぎ釣ってやる!

まずは初日、燻製用のイワナを確保するべく放流イワナのグループを探す。

支流の沢にも入って行っているようなので、そちらへ行こうかと思ったのだが先行者がいらっしゃったのでワタシは本流へ。

平日と言うこともあり釣り人の姿は少ない、と言うよりもいない。まぁ盛期でも少ないが。

沢との出合いから本流を遡行していきまだ七入りオートキャンプ場が目の前に見える流れの中でグループを発見。

後方から毛バリを飛ばすがうんともすんとも。。。

根こそぎ釣るなどと思ってもそう簡単なものではない。

少し角度を変えて小さ目、とは言え目測で25センチぐらいはありそうなイワナを狙いにかかると、フワっと浮いてきてワタシのいい加減な自作毛バリをパクり。

電撃フッキング!

時折水面に飛び出しながらグイグイといい引きをしてくれる。ネットでキャッチするとやはり養殖ものではあるが、なかなか良型のイワナだ。

しかしそれっきりそこのグループは反応しないので、少し離れたヨレを狙うとスっと大きなイワナが動くのが見えた。

ラインが横に走ったところで、

電撃フッキング!

これは間違いなく尺上の引き。身の厚い養殖魚はさらに強い引きのように感じる。

岩の向こう側の流れに乗って下っていくのをなんとか堪えバラさぬよう慎重にラインを手繰り寄せる。毛バリはバイトが深くバラシがほとんどないが、ここは慎重に対応したいところだ。

キャッチしたイワナはヒレが小さいが、厳つい顔の立派なイワナだ。

もう出ないかと思いつつ、毛バリを投げてみると着水から3秒ぐらいでボチョン!っと飛び出してくる。が、乗らない。

何度か繰り返していると、またボチョン!

瞬間的に電撃フッキング!

これがたまらない!

これまた25センチ程度の良型イワナだ。

場を見切り、遡行しつつ気になるポイントに毛バリを打ち込むと数秒後にはボチョン!と天然イワナが飛び出してきた。

瞬間的に電撃フッキング!

あぁなんて面白いのだ。

竿と糸と腕の距離だけの勝負。

たまらん!

サイズはそこそこだが、やはり天然イワナの魚体は美しいのひとことである。

途中から支流の沢へと入っていくがしばらく反応のないまま遡行していくと少し開けたトロ場でラインが横に走り多少の感触を感じるが、乗らなかった。もう一度同じように毛バリを投げるとまた同じようにラインが走る。

電撃フッキング!

これもまた素晴らしくいい引きで楽しませてくれる。場所が場所だけに今度は天然の尺上か!と思ったが放流魚の尺上だ。

ただ今回グループにいたものと同じ時期の放流魚ではないような気がする。ヒレがだいぶ回復し、天然化しつつあるように見える。

突き当りの堰堤下で天然イワナを一匹追加、天然2匹に養殖5匹を燻製用の食材として確保する事ができた。

放流ものが溜まっているとは言え、2時間もかからずにこれだけ釣れれば十分だ。逆に短時間でも釣れるからこの地に通っていると言った方が正しいかもしれない。

釣ったイワナは捌いたら調味料に漬け込んで一晩寝かせる。

明日の燻製が楽しみだ。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No LIfe!


http://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/09/IMG_3831.jpghttp://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/09/IMG_3831-150x150.jpgtsuri-ba渓流・源流の釣りイワナ,テンカラ,檜枝岐村,源流どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 先月のオートバイによるテンカラデビュー一人旅以来、この日をまだかまだかと待ち続けていた9月の檜枝岐釣行。 あわよくば復活させた愛車のXR250R BAJAで行けるのではないかと淡い希望を持っていたのだが、子どもたちも山キャンプを楽しみにしており今回も家族揃っての檜枝岐キャンプ釣行となった。 日程は14日~18日の予定だが以前の記事にも書いているが如何せん遠すぎて13日の夜から出発しないと時間がもったいない。 とは言え大抵眠気に耐えられなくなり西那須野の道の駅、あるいは田島の道の駅あたりで車中泊するのが定番となっているのだが、今回はなんとか深夜のうちに現地入りしてしまいたい。 そこで! 眠眠打破シリーズの 激強打破 と言うのを試してみることにした。 しかも、BLACKBLACKガムでさらに武装する。 出発したのは22時過ぎ。これから5時間近くの旅の始まりだ。 いつもなら眠気を迎え、まだ残り100kmの道のりを考えただけで気絶しそうになる西那須野インターで降り、道の駅手前のコンビニで激強打破とBLACKBLACKガムを購入。激強打破を一気にのみ干しガムを噛む。 よし!準備はできた! いざとなれば田島の道の駅で車中泊だ。 しかしその効能は素晴らしく田島の道の駅が見えてきても一切眠気を感じない。なんだかこのまま行けそうな気がする。 ぜんっぜん眠くない! 車の気温計も道路の気温表示も12度を示している。東京のまだ夏の気配が残る気候とは大違い。まるで冷え切ってしまったワタシの心のようである。 平日の深夜、山道なのにも関わらずトラック以外の乗用車が意外と多く走っている事に驚く。 信号の全くない国道をひたすら走り、檜枝岐村の中心を抜け、七入オートキャンプ場のいつもの場所に車を滑り込ませたのが2時30分。 明るくなるまで少しの仮眠タイム。 私以外は全然とっくに寝ている。。。羨ましい。。。 早くハイエースにも完全自動運転の時代が来ないだろうか。 そして寝たのか寝てないのかわからないうちに気が付くと辺りはすっかり明るくなっており、車から出るともはや冬の空気だ。半袖ではとてもとても耐えられない。 フリースを着込み今回の拠点となるテント、タープなどを設営し夜に備えたらいよいよ1か月ぶりのテンカラ釣行だ。 ただ朝のうちは気温、水温ともに低く、夕方以降の反応が良いらしいとの仙人サトヤンさんからの情報通り、挨拶代りの支流の沢では15センチにも満たないイワナが一匹出ただけで、まるっきり反応がない。 三段の滝を超えて先に行くか一瞬検討をするが寒すぎてやる気がおきず、ここはひとまず撤退をする。 テン場へと戻ると最近なんだか温泉好きになった子どもたちが早くもお風呂に行きたいと言い始め、それならとランチタイムを挟んで真昼間の温泉を楽しむのことにした。 もちろんワタシは温泉のあと、子どもたちと少し遊んだら夕マズメの釣りを楽しむつもりである。 なんでも山の仙人サトヤンさんから聞いた話だと8月のイベントに使われたつかみ取り用の養殖イワナがそのまま放流され、本流に尺上が溜まっているポイントがあるらしい。 根こそぎ釣ってやる! まずは初日、燻製用のイワナを確保するべく放流イワナのグループを探す。 支流の沢にも入って行っているようなので、そちらへ行こうかと思ったのだが先行者がいらっしゃったのでワタシは本流へ。 平日と言うこともあり釣り人の姿は少ない、と言うよりもいない。まぁ盛期でも少ないが。 沢との出合いから本流を遡行していきまだ七入りオートキャンプ場が目の前に見える流れの中でグループを発見。 後方から毛バリを飛ばすがうんともすんとも。。。 根こそぎ釣るなどと思ってもそう簡単なものではない。 少し角度を変えて小さ目、とは言え目測で25センチぐらいはありそうなイワナを狙いにかかると、フワっと浮いてきてワタシのいい加減な自作毛バリをパクり。 電撃フッキング! 時折水面に飛び出しながらグイグイといい引きをしてくれる。ネットでキャッチするとやはり養殖ものではあるが、なかなか良型のイワナだ。 しかしそれっきりそこのグループは反応しないので、少し離れたヨレを狙うとスっと大きなイワナが動くのが見えた。 ラインが横に走ったところで、 電撃フッキング! これは間違いなく尺上の引き。身の厚い養殖魚はさらに強い引きのように感じる。 岩の向こう側の流れに乗って下っていくのをなんとか堪えバラさぬよう慎重にラインを手繰り寄せる。毛バリはバイトが深くバラシがほとんどないが、ここは慎重に対応したいところだ。 キャッチしたイワナはヒレが小さいが、厳つい顔の立派なイワナだ。 もう出ないかと思いつつ、毛バリを投げてみると着水から3秒ぐらいでボチョン!っと飛び出してくる。が、乗らない。 何度か繰り返していると、またボチョン! 瞬間的に電撃フッキング! これがたまらない! これまた25センチ程度の良型イワナだ。 場を見切り、遡行しつつ気になるポイントに毛バリを打ち込むと数秒後にはボチョン!と天然イワナが飛び出してきた。 瞬間的に電撃フッキング! あぁなんて面白いのだ。 竿と糸と腕の距離だけの勝負。 たまらん! サイズはそこそこだが、やはり天然イワナの魚体は美しいのひとことである。 途中から支流の沢へと入っていくがしばらく反応のないまま遡行していくと少し開けたトロ場でラインが横に走り多少の感触を感じるが、乗らなかった。もう一度同じように毛バリを投げるとまた同じようにラインが走る。 電撃フッキング! これもまた素晴らしくいい引きで楽しませてくれる。場所が場所だけに今度は天然の尺上か!と思ったが放流魚の尺上だ。 ただ今回グループにいたものと同じ時期の放流魚ではないような気がする。ヒレがだいぶ回復し、天然化しつつあるように見える。 突き当りの堰堤下で天然イワナを一匹追加、天然2匹に養殖5匹を燻製用の食材として確保する事ができた。 放流ものが溜まっているとは言え、2時間もかからずにこれだけ釣れれば十分だ。逆に短時間でも釣れるからこの地に通っていると言った方が正しいかもしれない。 釣ったイワナは捌いたら調味料に漬け込んで一晩寝かせる。 明日の燻製が楽しみだ。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No LIfe!家族みんなが笑顔になる釣りWebフリーマガジン